▷▶︎私立不思議アリス学園◀︎◁

>ジルベルト
冬も悪い事ばっかりじゃあ無いと思うけれどね､アリスくん？
(廊下を歩いていれば寒そうに蹲る一人の男の姿が。彼をまじまじと見ればなんだか見覚えのある顔だなと頭を抱え｡何秒か経てば､かの有名なアリス君だと思い出し近寄って。彼に近づいて行くにつれ何やら冬は嫌いだの呟いているようだが自身は綺麗な雪が好きなのに､なんて考えながら話しかけ｡)

(/絡ませていただきました、シロウサギのアニータでございます！よろしくお願いします(*´∀｀*)／蹴り可)

>フィラス
ボクはこの景色で十分だったんだけどなぁー？別にそんな気遣いしろなんてボク言ってないし｡
(頬を膨らます彼の様子を横目で見ればからかう様に笑いながら上記を述べ｡反抗的な態度を見せるが自分自身、彼の事はそう嫌ってはいないし寧ろ気遣ってくれる彼が好きなのだがこういった絡みの方がどうやら好きらしくわざと彼に反抗してみせて。)

>メア
いつもここに居るよ｡この丁度良いくらいの風に目を瞑って身を任せるのが好きなんだ､ボクに会いたい時はここに来ると良いよ？
(上から目線で話す彼女の事は本人の中でどうやら嫌ってはいないらしく楽しそうに､かつ静かに笑いながら彼女の問いに答えて見せて｡彼にしては珍しく冗談､否、ジョークを交えながらからかう様にくしゃっと笑って話し｡)

>メアさん

うー、ありがとうございますメアさん。図書管理員にも困ったものです…(うぅ、と本の角が当たったところを撫で痛みを和らげて。相手がシルクハットをじーっと見ているのを見て「どうかしましたか？」と首をかしげて聞いてみて)


>アニータさん

確かにそうですね。ですがワタシはそういう気遣いをするのが大好きなので(ご了承ください、と芝居掛かったように片手を心臓あたりに当ててお辞儀をして。また、相手のツンギレ気味の態度を可愛ものだと内心思っていて)

>>アニータ

そんな変な趣味を持つ人に会いたい物好きなんているのかしら。

（　アニータの言葉に暫し口を止めると、わざとらしくため息を吐いて。もっとマシな趣味を持てばいいのに。変な人の考えることは分からないものね。そんなことを考えちらりとアニータに視線をやれば、どことなく冷たく感じる空気を吸い、「 でも 」と言葉を続け。　）

… 生存確認くらいなら来てあげてもいいわ。知らないうちに死にそうだもの。

（　ぼそぼそと小さな言葉を紡ぐような話し方で言えば、「 気分が下がるニュースは聞きたくないでしょう？ 」同意を求めるように尋ね、下唇を弱く噛めば。　）

>>フィラス

… 管理員？そんな人がいるの？

（　来た時には全く気付かなかった。いきなり本を投げるなんてそれはそれは喧嘩っ早いのか血の気が多いのか分かったもんじゃない。お気に入りの場所にしようと思っていたけれど、やめた方がいいかもしれない。そう考え残念だと息を吐けば、いつのまにか眺めていたシルクハットをフィラスに差し出して。「 あぁ、… 別に何も。すてきだと思って 」そう思ったことを口にすれば。　）

>フィラス

んっー。なんだフィラスどうしたのー？これ俺に…この冬寒すぎるからココア嬉しいや
（日向ごっこしてると背後から声が聞こえ名を呼ばれ何の用なのか訪ねようとするが手元に見えたマグカップに視界向け中の飲み物を聞けば目を細めムクっと体を起こし手を差し伸べ取ると素直に礼を遠回しに言いながら一口飲み。）


>アニータ

アニータ冬好きなの？冬のいい事って何があるー？
（冬を断じて嫌いな雰囲気でいれば声を掛けられ同じ中立者である白兎にムクっと体を起こし胡座を掻きながら冬季の良い所を聞こうとじっと見つめ訪ね。）

（ ／ 僕はアリスくんではないですよ！チェシャ猫さんですよー。アリスくんはダニエルくんです！）

>>ジルベルト

あ、ねえちょっと！

（　黒だか赤だか分からない変な輩と追いかけっこをすること30分。流石に疲れてもう無理かも、けれど面倒なことになるのは嫌だ、とヘロヘロになりながらたどり着いたのは渡り廊下で。息を切らしながら辺りを見回せば、寒さに文句を言うチェシャ猫を見つけ、ばたばたと駆け寄りながら声をかけ。　）

一瞬でいいの！背中貸して！

（　座り込むチェシャ猫と視線を合わせるようにしゃがめば、ぱちんと両手のしわとしわを合わせていきなり頼み込んで　）


（　／ 遅れましたが絡ませていただきました〜！　）

>メア

おや。アリスちゃんじゃーん？
（ 渡り廊下で暖かい日差しに落ち着いて目を細めていればいきなり声を掛けられ視界から微かに映るアリスの姿。眠たげな様子で語尾を伸ばし声を掛け。）

背中──あ、ねぇ
（ 何処からか聞こえる無数の足音に何となく察しして面白そうに急に目を全開に開けいつも通りにニヤニヤしながら見つめてから壁の角に来てと手招きし空間移動魔法を発動し取り敢えず何処からか毛布を取って定位置に戻ると立ち上がり上からアリスを見下ろす形で下記を一言 ）
俺の後ろ来な。

（／ 絡みありがとうございます。これからよろしくお願いします。）

違うわ、メアよ

（　アリスと呼ばれたのを訂正したのも束の間、魔法を使って鮮やかに進んでいく物事を目を見張って見つめ、ジルベルトに見下ろされれば声を出す暇もなく弾かれたようにジルベルトの後ろに移動して。なるべく身体を小さくするように縮こまり、背伸びをしてジルベルトの肩越しに何者かが来ないかと不安げに覗き。　）

>メアさん

ありがとうございます…いえ、いつもは居ないんですけどワタシがここでお茶会をしようとする時に限って「飲食厳禁！」というように何かしらが飛んでくるんですよ…(相手が差し出したシルクハットを受け取って頭に乗せ直すと、位置を確認すると二重の意味でお礼を述べ上記を伝え。その後、本棚のところに貼ってある貼り紙を指させばてへ、と両人差し指で頬を指してぶりっ子のような仕草をし)


>ジルベルトさん

ふふ、お礼を言われるのは嬉しいことですね。確かにこんな寒い日には丸くなるのも無理ありませんよねぇ…(相手の隣に腰を下ろせば自分も珍しくマグカップに入ったココアを啜り、ほう…と白い息をはき。「たまにはココアもいいですね…」とへにゃりと珍しい表情を見せて)

>メア

はいはい。メアねー？気の強いアリスちゃ…メアだ。
（ 後ろに身を潜める相手を横目に余り周りに聞こえないような音量で投げやりな言い方をしつつ、にこにこした顔をして名を呼び。）

余り見るとバレるよ。少し我慢してて…
（ 毛布を掛け身体を隠し目の前でアリスを探す人々が己の方へと向かって来て「怖い顔して何をしてるんですかー？君達…俺の心地よい眠りを覚ますとは本当に人が悪い。早くあっちに行きなよ。」と睨み付けるようにご機嫌斜めな表情で見つめ。 ）


>フィラス

俺ってお茶とか飲まないけど…フィラスが入れる物なら何でもいけるかもー。
（ マグカップのココアを飲み一息白い息を吐き一言述べればヘラりと笑い。「ねーフィラス最近、アリスとか現れてバタバタしてるけど…女王って何でも俺達にやらせるから疲れるよね…」思わず相手に少し不満を口を尖らせながら告げて。）

>ジルベルトさん

あら、そうなんですか？それは嬉しいものですねぇ。お茶の淹れがいがあります(相手の言葉を聞けば嬉しそうに笑って、音符を飛ばしそうな機嫌の眼魔ココアを飲んで。相手の言葉を聞くとマグカップから口を離し「確かに最近多いですよねぇで…ただ動きたくないのか、それともワタシ立ちを信頼しているのか…」よく分かりませんよねぇ…と首を傾げながら述べて)