灯火＿。／ 人数制限有

　




「　ほんに、いけずな御人やわァ。まったりと刻を過ごしはる、そないな日も悪かへんやろ？あんさんらはあてらと違うて一生が短はるしなァ　」


名前／ 斑鳩　(　Ikaruga　)　
性別／ 女
年齢／ 見目二十歳前後
役／ 九尾の狐

性格／ 風貌と違い漂よう妖艶な雰囲気と、気品とは又違ったマイペースでまったりとした処と二つの二面性を持つ厄介な狐。生粋の享楽主義者であり愉快な事を切に愛する質であり乍も反面平和が好きな訳では無い為中々油断出来ない。感情の赴く侭に世を謳歌する気紛れな存在で突如として姿を現す等神出鬼没。余裕綽々といった笑顔を崩さず穏やかな対応で人と接し、人並みの心遣いは成すものの、本性は妖狐らしく狡猾で利己的な性格をしており己の欲求を叶える為ならどんな手段も厭わない冷酷さを隠し持つ。

容姿／ 微かに金の掛かった白髪は何ゆえか常日頃一切の癖も乱れもなく延々と直線に伸び、艶やかな質を保つ。脹脛に迄垂れる程の長髪に、支障を来さぬように瞳上で切り揃えられた前髪。其処から垣間見える琥珀色の虹彩は爛々と輝き、大きく切れ長な瞳の形と縁取るように密度の濃い睫毛が翳を落とす。目尻には白皙に良く映える鮮やかな紅い隈取が施され、同様に唇も真紅に染まる。服装は花魁が着用するような打掛を身に纏い、幾重にも重なった其れは赤や橙、金に紫、青等多彩な色味であり柄も牡丹や菊、鞠と華やかな作りとなっている。真白で大きな耳と九つの尾は常に飛び出しており、日によって手元に扇子や番傘が握られている様子。身長は164cm。

備考／ 見目は若々しいが実年齢は２０００を軽く越えるように妖狐。東堂家の一代目には既に存在していた模様、幾度か封印の術により行動を封じられていたものの、唯の狐ではなく九尾の狐である故に力も強くその都度封印を解いては好き勝手遣っていた。存在そのものが災厄のような物ではあるが無闇矢鱈と災いを興す程性根は腐っていない。今では現当主の肝を虎視眈々と狙い欲しているが、現状は当主の傍に緩りと居座り空間を楽しんでいる様子。因みにはんなりとした京言葉を話す。



( ／ ＞９にて九尾の狐のkeepをお願いしていた者です…！PFが完成致しましたので提出させて頂きます。不備等適切でない部分が有りましたら直ちに修正致しますので、確認をお願い致します！ )