ありふれた異世界でありふれない勇者譚【ちーと/ふぁんたじー】

多由夜様>

よし、まぁ…その、現地人にも聞こうか。

(逃げていく有様を見て、フォローするように提案し、しかし現地人を脅す気満々でM870を取り出して周囲を見回して)

アリア様>

…ほ、本当か？ならそこまで急ぐ必要もない、かな。さてと、

(探るように尋ね、もうここまで来たら後戻りはできないと肩の力を抜き、同時にWaltherを抜いて、私は戦闘がしたいです、と自己主張するように装填。違う意味でのエスコートをしてしまっていて)

ソフィア様>

………、Ach、恥ずかしい……。大層な物をぶら下げているものだから、つい勘違いしてしまった。

(相手の自己紹介を聞いた瞬間、1秒ほど凍り付いてしまうがすぐに立て直して顔を紅潮させ、言い訳にしかならないが機関銃を指して言い、帽子を脱いで両手で抱え真っ白な耳を意識していないまでも見せるようにして)

木目様>

Danke。これからも協力してくれると嬉しい。さっそくだが…君はここで僕と出会う以前、何か化け物と遭遇したかね？警戒しながら進んで来たのだが、スクプス1匹も見えなくて、どうも戦争中という感じがしなくてね……

(相手の目を見てお礼を言った後、Waltherをホルスターに収めてMP40をマントから取り出し装填。周囲を見渡すが今のところは自分と相手以外の人影は見当たらず、相手が接敵している可能性もあると尋ねて)