エドワード・エルリック 2017-11-24 13:58:15 |
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ナタリー
気にしていません。それよりも北へ、一刻も早く向かいたいものです。
( 身体の節々がやはり痛むのかいつもより言葉少なで、しかしその言葉は簡潔に今の考えを纏めており。なぜ少年が自分に謝るのか、彼女には納得出来ぬ事であったが疑問を突き詰めるような気力はなく力なく言葉を返すのみ。それにしどろもどろになる謝罪を聞けば慣れていないことなど容易に想像ができた為、謝罪を受け入れると話を変えて )
アル
兄さん、お医者さんが着いたよ。ナタリーさん、平気...?
( いくつかかけたうちの1つがようやく繋がり、遅くに申し訳ないのだが往診に来て欲しいと頼み。なんとか頼み込んで承諾を得るとパッと雰囲気を明るくして。宿主に煩くして申し訳ないと謝罪をしながらも、医者を迎え入れるとすぐに部屋へと戻って行き。ドアを開けると相変わらず椅子に座る兄とベッドで目を閉じたままの少女がおり、酷い状態になっていなかった事にひとまずホッとしては、まず少女から診るようにとアルらしい気遣いを見せて )
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