エドワード・エルリック 2017-11-24 13:58:15 |
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アル
兄さん、僕は生身の身体じゃないし雷撃は問題ないみたいで...。ビックリはしたけど平気だよ。
( 男からの攻撃をもろに受けその衝撃で頭部が飛び、身体は地面へ伏したが感覚としては何も感じず、つくづく自分の身体が鎧であって良かったとこの時ばかりは毛嫌いする身体に感謝し。電撃は感じないが、衝撃波は有る様子で身体のパーツのあちこちにガタがきてしまったもののなんとか立ち上がると、自分の仕返しと言わんばかりに向かってきた男を蹴り飛ばし自分の元へ帰ってきた兄に声を掛けて。頭を正しい位置に据えると男に反撃すべく、飛ばされて行った外壁の方へと錬成した土砂を流して様子を伺い )
ナタリー
うっ......
( 幾ばくかの間地面に蹲っていたのだが、ドゴンッ という大きな音と共に目の前の建物の外壁が崩れる大きな音で顔を上げ。すると目の前には外壁であったであろう瓦礫に埋もれた男がおり、先程エドワードと自分を追ってきた人物である事にすぐに気がつき。隠れようにも身体が機敏に動かずに、物陰に隠れただただ見つからぬ様に息を潜めるしかナタリーには出来ずにいて。然し乍ら男の右の掌に赤い何かが埋め込まれているのが見えると、居ても立っても居られずにポケットナイフ片手に物陰から飛び出しては男の腕に斬りかかろうとして。しかしながらそれは急に砂埃の先から現れた瓦礫と土砂に阻まれてしまい、ナタリーも土砂に足をとられて動けなくなるも、同じように目と鼻の先で男も動きを封じられているのが見え。この土砂や瓦礫がすぐに錬金術と判ったのか、先にいるであろうエルリック兄弟に向かって力の限り「男の右腕に賢者の石があります!!!」と叫び )
( / お気になさらずに。返事が遅れてしまう事は此方もこれから増えていってしまう可能性もありますので、お互い様です! 寒さが厳しくなって参りましたが体調など崩されぬ様にお気を付けて下さいね。今後ともゆっくりペースで大丈夫ですので、よろしくお願いします。 )
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