エドワード・エルリック 2017-11-24 13:58:15 |
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男『すばしっこいねぇ、お嬢ちゃん。
仕留め損ねちまったわ…次は外さねぇけどなァ。』(手応えが感じられず、攻撃直後視線をずらせば素早く反応した事に2、3回の拍手を送り残念そうな口ぶりで。)
っ‼︎…悪い、助かった–––間違いねぇ、あの野郎持ってやがるな"賢者の石"を!
(相手の機転のお陰で直撃を免れ右に避けられ感謝の意を伝え。それも束の間、静かに立ち上がったかと思えば手合わせ錬成を行い、右腕の機械鎧を先の尖った刃物に錬成し戦う構えを取り。
「ナタリー、この先の角を曲がって真っ直ぐ行くと突き当たりに宿がある。そこに俺の弟アルフォンスが居る筈だ。俺が時間を稼ぐからそこに逃げろ、良いな?」手負いの相手に戦わせる訳にはいかない。そうでなくても戦闘経験の長い犯罪者と合成獣の相手をしながら、彼女を守り戦うことなど不可能に近い。そんな考えから男に聞こえないよう小さな声で耳打ちすれば、相手の可否を聞きもしないでダンッと地面を強く蹴り男の方へと向かっていき)
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