エドワード・エルリック 2017-11-24 13:58:15 |
通報 |
.......イシュヴァール殲滅戦、
––それで、何か策はないのですか!?
( イシュヴァール殲滅戦という単語だけで身体に稲妻が走った様な感覚がして、思わず走っていた足が止まりかけて。あの日幼くして見送った父の背中が過ぎると思わず息が漏れてひゅっと喉が変な音を鳴らし、思わず喉を抑え立ち止まるも目の前を走る少年に悟られぬ様下を向きまた走り出し。生まれつき悪い右足とさらに痛めた左足に鞭を打って変なフォームで走り、息を切らせながら、自分はそんな長距離走る様な体力はないのだと口にはせず、ただ苦悶の表情を浮かべて相手の背中を追い。そうして距離を詰めてから、この後その戦争経験まである傭兵に子供2人でどう立ち向かうのかと期待値0という声色で横を走る少年に訊ねて )
あっ、嘘....! もう追ってきて...!?!?
トピック検索 |