エドワード・エルリック 2017-11-24 13:58:15 |
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じゃあ、明日まではここで大人しくしていますから.....貴方は自分の居場所へ戻って大丈夫ですよ。
( 国家錬金術師ということは、おそらく賢者の石の情報はその権限により誰よりも持っているだろうと期待したものの、返事は芳しくなく思わず渋い顔をして。なんの情報もないし、このままこの密室に2人きりでいたって、自分の言動や態度が相手を刺激するだけだと、短い時間の中の出来事を回想すると、今日は帰るように促して。
命を助けられたが、出会ってすぐの少年に、なぜ賢者の石を探すのか、賢者の石について知っている事を話す気にはなれずにそれっきり口を噤んでしまい。ただどうしても「北へ行く」という言葉が頭を離れずにいて、本当に北に賢者の石があるのならば、自分もすぐに向かいたいと内心炎を燃やして。しかし手負いだ、北はかなり荒くれ者が多い、何より寒いため1人で北へ向かうことは困難だと頭では理解しており。その歯痒さに拳を握りしめて、そうして迷惑を掛けることをわかった上で、絞り出すような小さな声で「私も連れて行って欲しい。」と告げ、断られるような気配を感じ取っては下唇を噛み締めて )
( / モブさん!遂にですね...! もし此方にも出来ることがありましたら、何なりとお申し付け下さいね! )
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