エドワード・エルリック 2017-11-24 13:58:15 |
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..........いいえ、大丈夫です。私もう行かなくては、お礼は必ずします。
––––フラメルの十字架、貴方も錬金術師でしたか。それならまた何処かでお会いするかと、
( 己の腹の音が鳴り響いた事に相手が気づかない訳もなく、お腹が空いているのかと訊かれれば、確かにここ数日ロクに食べられてはいなかったと振り返り。人間食わなければ腹が減るのは当たり前だし、そのせいもあって倒れここまで運ばれたと理解しているが、これ以上恩情を掛けられる訳にもいかぬと暫く葛藤した後に首を横に振り。腹の音が鳴ったせいもあり居づらくなったのか、ベッドから出て行こうと身体を捩り、ベッド横にある靴を履くとまだ少し濡れている上着を取り。病室の端に纏められた自分の荷物を背負うと、空腹からかまだフラフラと覚束ない足取りで数歩進み。相手に礼を言おうと振り返ると、目に写ったのは真っ赤な上着に印された、錬金術師なら誰もが知るシンボルで、父の机にも記されていた見覚えのあるものであった。同業者ならきっと行き着く先は賢者の石、いつかきっとまた恩を返すタイミングは生きていれば有ると口にして。自分と同じくらいの歳の少年が、何故賢者の石なんかと気になりはしたが深く聞くことは初対面であるために避け、頭を下げるとヨロヨロと病室の扉へ向かって )
( / お気になさらず...! この時期は私も忙しい日が続きますし、エドワード本体様もそうなんだろうなと考えておりました。忙しい合間を縫ってお返事を下さったというだけで嬉しいです。寒い日が続いておりますが、風邪などひかぬ様にして下さいね! 此方は程々で大丈夫ですので、リアル優先で.....時々覗いて下されば有り難いです。またお時間が出来ました頃にお相手くださいませ、それまでのんびりとお待ちしております。 )
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