××× 2017-11-23 23:11:06 |
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>24 ノーデンス
( 突然現れた貴方は己に当たっていた太陽の光を全て遮って、まるで早めの夜が訪れたのでは無いか、そう思わせる程大きな黒い影を落とた。光を遮り逆光に立つ、ただゆるりと布を巻きつけた様な貴方の格好は今まで見た事無いものだった。まだ幼い自分が知らないだけで世の中にはこの様な格好の人が居るのだと己に言い聞かせようとしたものの、余りにも不可解な格好の貴方を不躾だと分かっていながらもじっと見つめ。そこでふと視線の向いた貴方の逆光により本来の輝きを殆ど失った鈍い光を放つ義手。驚きを隠せない様子で瞳が零れ落ちるのでは無いかと言う程までに大きく目を見開いてまじまじと観察をし。その為、貴方に投げかけられた言葉に気付くのが遅れ慌てて反応を、慌ててたからか貴方の発した言葉の違和感を素通りし「ごめんなさい!私、此処が入っちゃいけないところだって分からなくて…ごめんなさい!」と謝罪の言葉を重ねながらガバッと髪の毛が大きく揺れて宙を舞い上がるほど勢い良く頭を下げ。怒られる事を恐れ、手にギュッと力が入り恐怖からか小刻みに体が震え。然し恐れてた怒りの声は貴方から出る事は無かったがまだ怒られるのでは無いのかと何処か怯えながら頭を上げて貴方をそっと見上げ「また…来ても良いのですか?」本当にまた来ても良いのかと言う不安と此処から見える景色が気に入ったのでまた来ても良い許可を貰った嬉しさが入り混じった複雑な気持ちをそのまま孕んだ声音で言葉を紡ぎ。取り敢えず今日は帰ろうとした時貴方の口から出た言葉に一度動きを止め、この頃は己に興味を持たれたことも相手から話を振られたことも無かった為久し振りな感覚に胸を躍らせぱぁあっと表情を明るく綻ばせ「私、こっちの方まで足を運んだのは初めてなの…です!其れに、私って純日本人ってわけでも無いから他のみんなとは色々違うんです。」話せるのが嬉しいのかどこか楽しそうに、けれども自分から話したのにも関わらず周りとは違う事がやっぱり寂しいのか少しばかり眉を潜めて苦い笑みを浮かべ。)
(/ 明けましておめでとう御座います!用事が重なり返事が遅れてしまい大変申し訳御座いません。此れからは暇になる時間も多少増えてきますのでもう少し早い返事が出来ると思います。
非常に魅力的なロルで東方の拙いロルで満足頂けるか不安では御座いますが一生懸命やらさせて頂きます!今度とも宜しくお願い申し上げます!
ええ!問題御座いません。素敵な世界観を演出する為にも必要かと思いますので全く問題御座いません!然し、当方はレス回収に慣れておらずその点は貴方様に任せっぱなしに成ってしまう可能性が多々御座います、其れでも構いませんか?)
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