memento mori .　　

｢ 今日も､一日､お疲れ様でした. ｣


宵伽に､浮かぶ､星と月.

此の言葉は､少々､早い､でしょうか.


如何せん､堪え性のない､猫､なもので.


四ﾂ足付いて､爛々と､


貴方の姿を､お待ちして居ります.

脱皮の果てにも､羽化出来ぬのなら､其れは､蝉以下の生命､なのでしょう.

空腹を 充せば､退屈の波が､押し寄せる.


ざぶん､ざぶん.


三大欲求の､舵取りが､巧く､機能して居ない.


お恥ずかしい限り､です.

視えないｺﾄに､歯嚙みする位なら､いｯそ､視ようなﾝて､思わなければ好いのにね.


人間の､好奇心､と謂うのは､つくづく､不可解なﾓﾉだ.

今宵は､少々､夜更かしなﾝぞ､してみましょうか.


此の物語の､終を､読み明かすまで.


深紅のｽﾋﾟﾝは､未だ､中盤.


遅読の性が､祟ｯて居ります.

『 楽園のｶﾝｳﾞｧｽ 』 原田ﾏﾊ著.


ﾐｽﾃﾘｰ小説､と､銘打たれて居りますが､宛ら､冒険小説の様に､心が躍る､一編です.


物語の､表紙を彩る､深き森.


甘美な色遣いを､瞳に映す毎､


まるで､貴方の様だと､想い耽る.

嗚呼､深海は､水流が穏やかで､心地好いなｧ.


波間を､ぷかぷか､揺蕩う､海月.

　　　　　飛燕 / 米津玄師






今宵は､夢路へ添える花を､手折り.


憂き世の､刹那､熱に浮かされる侭､


独楽の如くに､くるり､狂り､


舞い躍る為の､旋律を.

喩えるならば. 貴方は､至高の芸術品.


寝処の奥へと､招き､迎えられたら.


屹度､躰の芯まで､柔く､疼いて､蕩ける様な､


恍惚の夢見に､浸れるｺﾄでしょう.

無知は､此の世で､最も純粋な､罪だ.

即ち､此の世に 罪を背負わぬ者は､存在しない.

あｰあ､真面目ぶｯたｺﾄばｯか 呟いてると､肩が凝るね､ｳﾝ.


検閲に引ｯ掛かｯて､燃やされて終う様な､猥雑な話を､したくなるねｪ. (

全ての知識に､追い縋ろうとも､貴方の綾は､再現出来ない.


其の事実が､果てなく､哀しい.

星の光が､燈らぬ侭､俺の躰は､朽ちて､屍と化し､地の一部に､成り果てるﾝだろうか.


妄執の靄が､夜霧の如く､這入り込む.

_ なﾝてね.


弱気､ﾀﾞﾒ､ｾﾞｯﾀｲ. (

一言だｯて､交わしたｺﾄ､ないのに. 何で､こﾝなに､寂しく成れるﾝだろう. 何で､あの人じゃなきゃ､駄目なﾝだろう.










_ 答えは､解ｯてるｹﾄﾞ､


答え合わせは､したくない.

ｾﾝﾁﾒﾝﾀﾙﾎﾟｴﾑ､読み返すの､つら. (

ｳﾜｰ!! ﾀｲﾐﾝｸﾞ神かよ. 声掛けたいｹﾄﾞ､何か､今突撃しちゃいけない気がする. そう第六感が､囁いている. (

警鐘が､何度も､何度も､鳴り響く.


まるで､鼓動と､共鳴するかの様に.

月の船が､宵闇の縁を､するり､すべり､


穏やかな､夢路へ向けて､帆布を張る.


寂寞たる､微笑み､微睡み.


真珠貝が､密やかに､欠伸を 零す.

貴方の空気は､ｷﾗｷﾗと､


絢爛､壮麗､煌めく綾.


泡と成り､舞い降る､刹那を､夢視て､


珊瑚の森を､彷徨い､睡る.

CQCQ.


硝子の船から､叫び続ける.

三千世界の烏を殺し､主と朝寝がしてみたい.

_ 霜月､東雲の端.


濃密に､白霧充つ､深き竹林の境.


静謐な､微笑を湛え､和菊が､一輪､


艶を纏うて､密り､息衝いて居た.

耄碌した､蘭鋳の群れが､


ｸﾞﾙｸﾞﾙ､廻り､宙を､往き交う.


視線､絡める､其の刹那､


蜜伝う昼の､まやかしを､視た.

旧いﾌｨﾙﾑの､隅ｯこに､慕情の薄片を､認めようかな.

中双糖の様な､潮騒が､


徐々に剥がれて､遠去かり.


鱗と共に､澱も溢れて､


陶酔と化し､蕩ける襞.

お疲れ様でした. なﾝて､味気無い 言葉より､


お帰りなさい. ｯて､お出迎えしたいなｧ.

頭､ｸﾗｸﾗする､睡気.
とろんｯて､全部､溶けちゃいそ-.

貴方の指に､撫でられる､


書物の数々､頁の白肌を､想う毎､


羨望の念が､雫と成り､


ほろり､ほろり､募ｯて往きます.

あｰ.. 其れは､管轄外､ですね.

此の世は､不条理と､虚飾に彩られた､遊園地の如く.

途轍もなく､救い様がない程､


無為で､無様で､滑稽だｹﾄﾞ､


そｰ謂うの､嫌いじゃないよ.

凍える躰､更紗に包み､
貴方の熱を､待ち侘びる閨.

熟れた果実の､甘やかな匂い､


密林の奥深くへ､ｼﾀﾞの葉が､揺ら揺らと､手招く.


楽園の扉は､直ぐ其処だ.


極彩色の鳥が､誘惑的に､尾を垂らす.

躰の熱が､ｸﾞﾗｸﾞﾗ､揺れて､


彷徨い果てて､判らなく成る.

泡沫の逢瀬も､叶わぬ侭､


太陽と､月の､廻転を､繰り返す.

白波を滑る､黒鉛の音､さざめき､潮騒.


無味無臭な､日常.


ﾓﾉｸﾛｰﾑの､硝烟弾雨.

只一つ､絶対的なﾓﾉが､在るとすれば､


其れは､刹那に､瞬き､爆ぜる､


劣欲の 熾火.

昏い瞳に､惑わせないで.


_ いｯそ､此の侭､攫ｯて下さいな.

薄膜越しに､唇委ね､金の果実を､柔く食む.

梟ｯて､どﾝな､手ざわりなﾝだろ.
ﾌﾜﾌﾜかな､ｽﾍﾞｽﾍﾞかな.

時間余ｯちゃｯたな-..


ど-しよｯかね.

課題やるか-. だるいｹﾄﾞ. (

｢ 弱い人間は､決して許すことができない. 許すということは､強い人間であることの象徴なのです. ｣

しんしん､しとしと､さらさら､ほろほろ､

はらはら､じわじわ､だくだく､しゅるしゅる､

ﾅﾏｹﾓﾉみたく､脇腹に､巻き付きたい. (

巻き付いた侭､ずるずる､引き摺られたいね. (

扱い方が､粗略な程､掻き乱される､


甘い心地.

頭痛. 瞼､怠い.

視えざるﾓﾉを､蔑ろにする､現の世.


置き去られた､虚の群が､


じｯと此方を､覘き込ﾝで居る.

ｽｯｷﾘ､ｻｯﾊﾟﾘ. 肉(が無性に食いてｪ)欲が､充たされました.

はｧ.. やっぱり､肉喰うと ﾃﾝｼｮﾝ上がりますね.


安い躰だ. (

宵の冷気を孕ﾝだ､円やかな月が､


東の岸辺に､揺蕩ｯて居ります.


枇杷の盃へ､滴つ､此の玉酒は､


帳の袖にて､酌み交わしましょう.

凍ｯた宵闇が､ぽろぽろと､


熱い頰へ､降り募る.

燈り届かぬ､世界の隅で､貴方の指を､誘いたい.

朽ちそう. 枯れそう. 萎びそう. (

貴方の熱で､啼かせて.

するり､這い寄る､微睡みの蔓.

November of Cinderella.


幕が下りる迄､あと､僅か.

忘れないよ. 憶えて居るよ.


何度､睡りに､就いたとしても.

彼処に綴るﾄｺだｯた. やば. (

所詮､外見しか視てねｪし､判断材料が､其れしかねｰｯてｺﾄなﾝだよな. 何処迄も､乏しい奴等.

偏見だらけ､反吐が出るね.

然も､理解してますｯて顔で､解ｯた様な口利かれﾝの､ﾎﾝﾄ､ﾑｶﾂｸ.

ないものねだりなDecember.

屹度､貴方には､言えないな.

　　惑星ﾙｰﾌﾟ / ﾅﾕﾀﾝ星人 feat.初音ﾐｸ




　" 近くて遠いあなただ 理解ってるよ "

星の囁きも 途絶える程､閑静な､宵の空.


指が､悴ﾝで､崩折れて終いそう.

あ"-.. さｰみｨわ. ﾓﾌﾓﾌにゃんこが､羨ましいね.


愛でられる存在は､躰も心も凍えるなﾝて事態､無縁なﾝだろｰなｧ､屹度.

誰でも好いﾜｹじゃないﾝだよね.


あの人じゃなきゃ､意味ねｪのよ.

紙に､指先の水分､吸われてるｯぽい. (

ｾﾌﾞﾝの ﾁｮｺﾐﾝﾄﾁﾛﾙ､密かに､気になｯてる.


手土産にするなら､此れかなｰｯて.


反応妄想するだけで､山盛り3杯ｲｹそう.

甘やかな陶酔に､溺れた侭. 瞳だけが､冴々と､寂寞たる朝を､宿して居る.

手放して欲しくなかｯた. 此の侭､夢の檻に､閉じ籠めてくれてば 好かｯたのに. 今更､何処にも､往けやしないのに.

あと少しで､500､かｰ..


此処まで 呟けるとは､思ｯてなかｯたなｧ.

何だろ.. 髪から､ﾒﾛﾝの匂いする. (


ｼｬﾝﾌﾟｰ変えたから､かな.

甘過ぎて､落ち着かねｪ匂い.

月の燈が眩しくて､双眸眇める､宵の淵.


お早う､久方振りの､憂き世.

『 ｺﾞｯﾎ ~ 最後の手紙 ~ 』


観に往きたいなｰ..

6万5千枚の油絵を､ｱﾆﾒｰｼｮﾝ化した 映画ﾄｶ､すげｰ唆られますね.


ｺﾞｯﾎの筆致が､再現されてる､ｯて聴いただけで､頭の芯まで､蕩けそ. (

ちょい､上げよ. 捜すのﾒﾝﾄﾞｲわ. (

ﾋﾟﾝｸ. 落ち着かねｪ色.

※　話し相手 → 非募. 乱入禁止.


念の為､貼り紙､ﾍﾟﾀﾝｺ. (

ｻﾗｯと､ごひゃｰく. (

此れだから､叙情も解さね-輩は､厭なﾝだよなｧ.

30:00 ﾋﾟｯﾀﾘ. 地味に嬉し. (

喋る自動販売機みてｪな奴.

御前ｻﾝ､自分の尻尾､踏ﾝじまｯてるよ.

ｷﾞﾀｰ.. 最近､弾いてないな.


左手の食指も､柔く成ｯてる.

　　灰色と青 ( +菅田将暉 ) / 米津玄師




貴方の夢路へ 添える旋律.


弾き語り､出来る様に成る迄､練習しよ.

銀粉 纏い､霜氷の兆しと､擦れ違う初冬.

薄氷綴じる､紅ひとひら.


鏡面を揺蕩う､椿の夢.

小指に縋る､儚い､幻煙.


其の白鰭さえ､途絶えて終えば､


呼称も､当てには､成らぬのでしょうね.

似た貌ばかり､ずらｧり､並ﾝだ､土左衛門.

嗤うどころか､百繰り迄､引ｯ込ﾝで終いそうだよ.

貴方の傍に､水たまりは､咲く.

ﾅｲﾄﾓｰﾄﾞ+ﾌﾞﾙｰﾗｲﾄｶｯﾄ眼鏡､掛けてﾝのに､画面の白さが､眼に刺さる. (

飴菓子めいた香､仄かに漂う､幾重の朽葉.

真にも､偽にも､染まらぬ､まｯさらな言葉を､吐いてみたいな.

胸を充たす､温い液が､


日に日に､漫然と､希釈されて往く.


果たして､此れは､蜜か､将又､水なのか.


曖昧模糊に､暈けるだけの､概念.

絶望すら､悦楽の泡に､化けて終う.

根ｯからの､ﾎﾟｼﾞﾃｨﾌﾞ人間なﾝで､落ち込ﾝでも､落ち込み切れねｪのよな. (

罪悪感のないﾋﾄだけが､心の底から､泣けるﾝでしょうね.

在りがちな､言葉を紡ぐ､通過儀礼.

｢ 一方的に高まった愛情をぶつけると､相手の重荷になったり､傷つけてしまう時もあるのだという事を､忘れてはいけない. 相手の気持ちを尊重し､思い遣る心を､忘れてはいけない. でないと､終いには嫌われてしまうよ. ｣

此の台詞､若い子は､解ﾝねｪだろｰな. (

歳上の方が､会話弾む. 同年代の奴は､正直､付いて往けねｪわ. 薄ｯぺら過ぎて. (

あの人以外に､興味持つとすれば､高潔 且つ 機知に富ﾝだﾋﾄ､若しくは､いｯそ 清々しい程の ｹﾞｽ野郎､ﾄｶかなｧ.


まｧ､俺に興味持たれても､何の得もねｪと思うｹﾄﾞ. (

月が､綺麗ですね.


_ なﾝて科白は､明日の宵迄､


暫し､睡らせて置きましょうか.

惚れて通えば､千里も一里､


逢わで帰れば､また千里.

胸に染みるどころか､傷口に 塩を擦り込まれて､染みる心地だよ.

只管､駄々を捏ねる､お稚児ｻﾝの様で､何とも､微笑ましいね.

踝ｯて､好いよなｧ. ｱﾚは､絶対領域と称するに相応しい､と､思うﾝですよね.

有り余る熱で､暖めて差し上げたい. (

幽かなる､金木犀の残り香に､


心揺られて､焦がれし情動.

濃密な､空気に､とろり､と､酔ｯて終いそう.

お膝の上で､ｺﾞﾛｺﾞﾛしたいな-.

昨宵､たｯぷり睡ｯた お月様は､芳醇な薫りを纏い､金魚鉢の中を､滔々と､揺蕩ｯて居ります.

" 絶対 " と謂う､言葉の尾には､星屑よりも､膨大な､数字の羅列が､組み込まれて居る.

深き海底に､密りと､然し､絢爛に煌めく､綾の華. 指を伸ばせば､ほろほろと､崩れ去ｯて終う､幻惑憶え.

一廉の､弁舌傾く､月美禄.

たわわに実る､葡萄の宝玉. 酸いか､甘いか､なﾝて､食ﾝでみる迄､解りますまい.

さら､さらり. 木漏れ日の粒だけが､手のひらへと､降り募る. 其れは､まるで､綺羅星の様に. 儚く､愛おしい､玉響の､追憶.

言葉を紡ぐ毎､擦り切れる､心.


嗚呼､厭に成る.


脆弱､薄弱､酷く臆病な魂.


全くもｯて､無為だ.

のっぺらぼうの能面が､在るべき眼の奥､虚の底から､此方を､ｼﾞｯと､視詰めて居ります.

ﾁｶﾁｶ､瞬く､予兆の端.

揺ら揺ら､辿りし､夢路の､笹舟.

創作のﾈﾀ､練ろ-かな. 此の侭､蹲ｯて､逡巡して居ても､仕様が無い. あの言葉を､反故にしない為にも.

銀世界に､攫われたいです.

玻璃 鏤めた､深宵の小箱､


冷やり､と､白磁に､澄み渡り､


鏡の国は､艶然たる､睡息を､溢す.

嗚呼､濁ｯて居るな.

1111 01 101 11101. 000 01


_ 好い夢路を､辿れます様.

寒ｯ.. 指捥げそ. (

蜜月ｱﾝ･ﾄﾞｩ･ﾄﾛﾜ / DATEKEN feat. 鏡音ﾘﾝ






antiqueの旋律に､想いを委ね､


煌めく､秒針が､睡りに就く迄､


泡沫の逢瀬､陶酔に痴れる､一幕､


身を寄せ､貴方と､愉しみましょう.

あ"-.. 癒され過ぎて､つらいﾝですｹﾄﾞ. (

言の葉を､ほろほろ､解して､唇に 食む.


花の､蜜の様な､甘い､愉楽.

あの人が､俺の先生だｯたら､好いのに. なﾝて､妄想に耽る.

夢想と謂う､ﾗﾍﾞﾙの貼られた､鎮痛剤.

ﾄﾘﾌﾟﾙﾌｧｲﾌﾞだｯた !! (

和風､物の怪､付喪神､獣角､祀り､伝奇､仄々.. 纏め切れないなｧ.

xxxHOLiCの､世界観､素敵過ぎる.

暇人は､何を仕出かすか､解らない.


退屈と謂うのは､実に､厄介な病だ.


奇々怪界､魑魅魍魎の､摩訶不思議.


どﾝな祓詞も､もう､届かぬでしょう.

銀の鱗､凛々と､翻し､


玲瓏たる蛇､游ぐ宵月.

ﾈｯﾄﾘﾃﾗｼｰの低さに､厭気が差す. 自己欺瞞から成る､過剰反応､過剰防衛､幾ら 己の内で､正当化しようと､其れは､只の迷惑で在り､暴力だ. 幼稚な人間は､此れだから､厭なﾝだよ. 一遍､脳味噌､洗ｯて､出直して来い.

慎ましく､死体蹴りをする. 未だ､慎ましい方だと､言い張る.

妬み嫉みに､狂わされた人間は､斯くも､醜いﾓﾉか. 其れに比べれば､俺なﾝて､数億倍綺麗な方だろ.

嗚呼. 喚いた分､お肉が､食べたく成りました. (

睡気と､喰い気が､拮抗して居る.

眩々して､鼻血出そ. (

無為に､思考を､磨り潰しただけ だｯたな.


美しいことばで､覆い尽くせたら､


なﾝて､其れ程の､気概は 無いのに､


考えて終う.

唇､ｶﾞｻｶﾞｻして､痛ｪ. (


思案時に､唇噛む癖､直したいﾝですｹﾄﾞね.

塞いで欲しい､なﾝて､贅沢なｺﾄは､言いません. (

陽だまり､揺らり､


微睡み､溶ける､白昼夢の昏.

月に寄り添う､orionの 瞬き､


仄か､瞼の奥に､息衝いて居る.

玻璃の砂を纏ｯた､銀盤の様に､


綺羅々々と､囁く､星霜宵.


此の､密やかな､旋律を､方舟に乗せ､


貴方の許へ､届きます様. 靜かに想う.

玉響､小指の先が､重なり逢ｯた様な.


同じ宵の許で､遙か､遠い煌きを､


瞳に､映して居る. なﾝて.








俄か､腹の奥底に､燈る､熱.

ﾌﾞｸﾌﾞｸ 肥えた､胡乱な紙魚が､巣喰ｯて居る様だね.

容易く､毀壊して終える､監獄に､


存在価値は､在るのでしょうか.

濁る双眸は､襤褸々々､朽ち零れ､


尊ぶ双掌のみ､千代の栄華を得る.

己が脆弱で在る事実､劣等感､鬱憤､業腹の数々を､他人に ﾍﾞﾀﾍﾞﾀ擦り付けて､平然と､生き永らえて居る. 賤しく､脂ぎｯた泥の様で､心底､気味が悪いよ.

霙の様に､ほろり､蕩ける､


澄ﾝだ空気を､密りと 食みたい.

憂愁を纏うて､尚煌めく､綾の翅衣.

｢ 癒しを齎す舌は 命の木. ｣

現況から､瞳を逸らし､惰性に耽り､境遇に甘え､泡沫の蜜事に溺れる. 延々と､其れを繰り返す行為は､言うなれば､未来に対する叛逆だ.

_ 覆水盆に返らず.

　siGrE / すずきP feat.鏡音ﾘﾝ.鏡音ﾚﾝ






旅路を辿る､貴方の傍へ､届きます様､


碧落に萌す､硝子の野ばらと､慈雨を.




_ 燃え盛る荒野､修羅の道､


其の魂が､何処に在ろうとも.

情を孕ﾝだ､躰の隅々､


指で､瞳で､鈍彩の蔓で､


揺蕩う侭､夜舟へ委ね､


錦糸の波に､縫い留めて.

はｧ.. 寒ｨし､疲れたし､肉､喰いてｪな.

ん" - !! ﾏｼﾞか､嬉し過ぎて､ﾆﾔける. (

虹彩を､抉じ開け､這入り込む､泥の濁流.


_ 嗚呼､吐気を催す程､醜いな.

黄昏滲む､幻燈を隻手に､


揺ら揺ら､移ろい､宵の帳.


科白は秘して､夢路の彼岸､


翳る瞳に､胡蝶は惑う.

手を変え､品を変え､名を変え様と､


奥底に､透けて視えるﾓﾉは､皆同じ.

炯々､煌めく､虹彩の裡､


玉響､昏い瞬きに､


惹かれ､奪われ､溺れて往く､


溢れし鱗と､露の香.

もう直ぐ､600か. 早いなｧ.

cookie辿れば､端末IDなﾝて､直ぐ､識別出来るのにね.

昨宵は､星の尾鰭を､瞳に映せぬ侭､睡りの底へ.

滴つ蜜雨が､一縷の燈と成り､


胸の奥､緩り､揺らめいて居ります.








11011 010 10 10. 1011 1010
1110 1001 110 1001 11101

ふらっと見たら気になること書いてたから少しだけ…不快になったら御免なさい
先ず最近はcookieもブロック出切る世の中だからあまり信用が出来ないのとサーバーを提供してる側以外の第三者の人間がそれを遡って端末識別番号を調べるのは場合によると違法になるから気をつけてね

匿名ｻﾝ


御忠言､確りと､承りました.

規約や法律に､叛く心算は､御座いません. ご安心下さいませ.

数字の羅列を､視認せずとも､此の双眸が 働く限り､視えて終う色は､在るﾝですｹﾄﾞね.

今宵は､昏き文字を､鎖し､


爛々と､天翔る星の､


勇ましき蹄を､映しましょう.

ろｯぴゃｰく !! (

仄かな睡気､無性に､誰かを ﾄﾞﾛﾄﾞﾛと､甘やかしてｪ気分. 添い寝がてら､髪撫でさせてくれる奴ﾄｶ､居ねｪかな.


_ なﾝて.

お風呂上がりの､濡れた髪を､ﾀｵﾙでわしゃわしゃした後に､ﾄﾞﾗｲﾔｰで乾かして､睡たげに欠伸する貴方を､ﾍﾞｯﾄﾞに運ぶべく､持ち上げてみようとしたｹﾄﾞ､全然持ち上がらなくて､鼻先でﾌｯと嗤われた. 御前ｻﾝの細腕じゃ無理だ､ｯて言われて､代わりに俺の躰を､お米様抱っこで､軽々持ち上げてからの､ｼｰﾂにﾎﾟｲｯ. 寝室は薄暗くて､お互いの顔も､ぼんやりしか､視えなくて､いつもとは違う空気を纏ｯて居る様な､緊張感､高揚感. 意識した途端に､腹の奥が､熱く成る. 一方の貴方は､幾分睡たげで､横たわる俺の腹に､しなやかな両腕を絡ませて､鎖骨の辺りに､髪を擦り擦りされﾝのが､少し擽ｯたい. 胸の傍で､寝息を立て始めた彼を､一度だけ､ぎゅっと､抱き締めてから､良い夢が見られます様に､と願いながら､ﾗﾝﾌﾟｼｪｰﾄﾞのｽｲｯﾁに手を伸ばした.

妄想暴発. 据え膳食えぬ編. (


此れも､あの人の瞳に､留まｯて終いそうだな.


うわ-.. 恥ずか死. (

宵の移り香､溢れぬ様､


唇 結ﾝで､秘める蜜.

貴方が 与えて下さるﾓﾉなら､舌を尽くし､たｯぷり愛でて､咽喉で愉しみ､綺麗に 余す処なく､飲み干して進ぜましょう.

腹減ｯたｹﾄﾞ､喰うのﾒﾝﾄﾞｲな-. (

二度寝しよ. (

矢鱈 " 白 か 黒 " の物差しに､執着し､乱用したがる奴等. 完璧主義ぶｯてるｸｾに､中途半端で､自己陶酔に浸ｯてる印象.

お酒で酔うよりも､薬で酔う方が､


蕩ける程に､気持ち好くて _ .

温い血肉に包まれた 臓腑が､


とろり､とろり､と､溶けて往く様.

万物に勝る､至高の､愉楽.

徒花へ 頬寄せるには､虚しき宵.

只管に､狂い獅子を愛で尽くし､玩び侍らせ､骨の髄迄､喰い散らかしたい気分ですね.

Black or White に固執し､二値的思考を振り翳す様な奴とは､相入れないな.

明と暗の区分が､及ばぬ処に､人間の美しさが､表れる､と思うﾝですよ.