【3L・戦闘・ギャグ・途中参加歓迎】逃げる王国、追う帝国【シリアス・学園・異能】

>all（ストーリー）

（部活の方は見学に行くのか。確かに、そういうのが定番だったな。武器が必要と聞いて、警戒心を表すようにピクリと耳をたてるが、何事もなかったようにベルトから刀を引き抜いて。辺りからする、様々な武器の音に嫌な想像をしてしまい、背筋にヒヤリとしたものが流れて。大きな声に再びビクリと過剰に反応すれば、そちらを見やる。どうやら、副司令からのものだったらしいが、よく言葉を聞いていなかった。後々、響かないといいのだが。）


>篠宮（学園）

あぁ、確かアルゴノーツやなぁ？船員達の方は知っとったんやけどな、船首のことまではしらなんだわぁ。
（イアソンを始めとした、ヘラクレス、アタランテなどの船員達はギリシャ神話の英雄として知っていたのだが、船まで把握しておらず、そこまで知っていた彼女を尊敬するように感嘆の声を上げながら喋り。「フフッ、可愛らしいスカートやなぁ。これも着けたらどうやな、きっと似合うで」黒いスカートを着た貴方を見れば、可愛いと言い口元に手を添え、少し考えて。その後おもむろに着けていたチョーカーを外せば、着けてみろと差し出してみようか。）

>イワンコフ（学園）

……故郷なぁ、そうやな騒がしいところやったなぁ。辺鄙なとこやったけど、仲間たちは仰山おったしいっつも皆笑っとったし、我の大切な場所やったわ。
（自身の居場所だった場所の話は、一番話にくいモノで一瞬驚いたような困った表情を浮かべてしまって。すぐにいつもと同じ笑みへと戻せば、具体的なことについては話さないように気を付けながら、久しく事実のみの言葉を話して。嘘がないというのは、こんなにも楽だったのかそのせいか、いつもより饒舌になれば声色も明るくなっていって。）