Ανθρώπινη ιστορία【3L可/ファンタジー/一部学園/戦闘アリ/途中参加歓迎/一部制限アリ/基本自由要相談】[再建]

｢我が名はアステリオス。陛下の剣にして不屈の騎士である。｣

名前：アステリオス
性別：男性
年齢：36歳
種族：スィモス
出身：ゲーギ帝国

武器：ミノタウロスの大角
かつて帝国を襲った巨大な牛の魔物「ミノタウロス」の頑強な角を十年の歳月をかけて加工して作られたと伝えられている二振りの大剣。加工にそれほどの時間がかかるほどの頑強さと、鋼鉄の鎧を熱したナイフでバターを切り裂くがごとく容易く両断する切れ味を持つ。その形状はその名の通り牛の角にもショーテルにも見える湾曲した形状だが、ショーテルとは異なり湾曲した弧の外側できることを目的としている。両刃であるため通常のショーテル同様内側で切ることも可能。普段は背中に背負い携行している。

属性：地

容姿：身長250cmを超えるまさに天を衝くと表現するにふさわしい大男。その肉体は岩石とも鋼鉄とも表現される屈強なものでその腕は子供の胴体程もある。体中に歴戦のさなかに負った傷跡が残っており、歴戦の戦士を思わせる。兜を被る機会が多いため、髪は剃って丸坊主というよりも完全なスキンヘッド、有り体に言えばハゲにしている。顔立ちは傷もあることで厳つく強面であり、眉間の皺は決して採れることがないと言われている。服装はスケイルメイルを模した意匠が加えられた全身を覆う重装鎧でイメージとしては古代ローマの兵士を更に重装備にしたようなものに近い。青を貴重とした塗装が施されており、装飾は最低限で機能的な外見をしている。ただし兜には鶏冠のような飾りが取り付けられている。鎧の上からは体格を更に大きく見せる意味合いも込めて巨大な肩鎧を備えたマントを着用しており、実際の体格よりも遥かに大きく見える。このマントは対魔力の術式が繊維レベルで組み込まれた魔術に対して高い防御力を発揮する鎧となっている。

性格：自分にも他人にも厳しく、女性や子供、老人を気遣う誇り高き武人。勉強はからっきしであると言っているが用兵や兵站など軍事面に限っては十二分な知識を持っており、また苦手だからと言って勉学を疎かにするということもない。生まれが裕福でないので食べ慣れている味付けが質素な料理を好む。自らを拾い上げてくれた皇帝に絶対の忠誠を誓っているが、完全服従という意味ではなく、主が間違った道へ進もうとするならばその身を呈してでも止めるという真の意味での忠義である。

備考/
ゲーギ帝国の【騎士】を務めている大柄な男性。恵まれた巨体を駆使した守らずに攻め続ける狂戦士のような戦いぶりが特徴。貧しい生まれであったが、その体格の良さを買われ闘技場に出場しその賞金で生計を立てていた。皇帝も参列する御前試合でまさに勇猛果敢と言える戦いを繰り広げ、皇帝直々に騎士の称号と「ミノタウロスの大角」と呼ばれる二振りの剣、そして名も無き戦士であった彼に名前を賜っている。

((改めて参加希望です。このようなもので問題ないでしょうか。