ある弁士 2017-10-21 00:03:52 |
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抗魔団用
▼司令官、副司令官、隊長、先輩など
「橘きりかと申します。……まだ抗魔団に入って1年間の未熟者ですが、よろしくお願いしますね。」
「……良かったら煉瓦亭でごはんでも食べてから帰りませんか?あたし、あのオムライスが大好きで……、………そこで子供だなって顔しないでください。」
▼団員、年下、後輩など
「今度の非番、一緒の日だったっけ?……その。銀座に行ってみたいんだけど……どうかな。あたし、新しい着物が欲しくてお給金から貯金してて……でも一人で行くの恥ずかしくて……。」
「夜食に作ったんだけどどう?おにぎりなんだけど………、………え、変な味って………あっ、えっ、あ、あまい………。ご、ごめん、ごめん!作り直すね………。」
*橘きりか(タチバナ キリカ)
*女
*ある田舎から上京して一年の新入隊員。芯が通っているようで、落ち込みこそすれどくじけなり諦めたりはしない反面嫉妬深かったり意地っ張りなところもある少女。田舎に暮らしていたためか、煌びやかな帝都に深い関心や興味を抱いており、特に着物が好きで集めるのが好き。妙に貧乏性なところもあるようで貯金などもしっかり貯めている様子。……と、いうのも貧乏性というよりは意外にも田舎出身の少女所以か否か恋愛に対してあまりにも高い興味があるもよう。 故に将来は素敵な殿方と婚約するかも知れないし貯金はしておかなくっちゃ!なんて考えが。
実家は剣道の大きな道場師範の御家柄だったらしく、刀の扱いには慣れている。家事が得意だが致命的なまでにそそっかしくドジでもある。
*18
*抗魔団団員参
*日本刀。鞘の飾りが青と金。
*シャツなどはきっちりと着ており、青色のブレザーを身に纏っている。
普段着は薄水色の振袖に青色で桐模様が刺繍された物の下に、紺色の袴を着用している。黒の編み上げブーツを好んで着用。髪形は前髪が長く左目が見える形で分けておりカラスのような黒髪をポニーテールにし、青色のリボンを付けている。
*特になし。あまりマンションから出ずに料理をしたり修行をしている。
*雷や地震、おばけや虫などという子供が嫌う者が苦手。というのも父を早くに亡くしているために独りぼっちで刀の訓練をする時間が多く、元々嫌いだった物の宥めたり守ってくれる相手が居なかったために恐怖心が大きくなってしまっている。また、弱点として泳げない。
ーーーはぁっ!!………日々、これ精進です。(ある夜。格技場の中で一人、昼のうちに集めておいたらしく床に数十枚の落ち葉を広げ、そこから一枚を手に取ると高く勢いよくひらりと天井に向けて投げるとその場で素早く目をつむったまま刀を構え、宙で舞うそれを一刀両断してはゆっくりと顔を上げてから目を開ける。ポツリと呟いてから床に落ちた二つに切れているそれを拾い上げるとじっと観察するように眺めては「ーーまだ、切れ目が真っ直ぐじゃない。迷いがあるんだ。」と目を細めるとすぅ、と息を吸い込むと再度また一枚手にして)
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