アリスは憂鬱な夢を視る( 半無登録 / NBL / 提供おじさん )

アリスは憂鬱な夢を視る( 半無登録 / NBL / 提供おじさん )

赤の女王  2017-10-15 11:00:59 
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「アリス、アリス。そっちじゃないよ、ほぅら、こっち」

誰かが誘導する。導くように進むべき未知な道を。


「みんな、新しいアリスがきたよ。白兎、書類の準備を。チェシャ猫、悪戯はまだ駄目だってば。ライオン、お得意のホットミルクで出迎えてあげたら?」


誘導される声が他にも誰かが存在する事を説いている。
時折、アリスアリスと囃すような声が遠くに―――。



    「   助けて、アリス   」
 


最後に聞こえたのは苦しそうに綴られる女性の声だった。




「        」
繰り返されるアリスアリスアリス……。
僕は私は俺はアタシは”アリス”だったのか____。






>再建トピ



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  • No.1901 by 赤の女王  2018-03-04 19:32:23 



>エンリケ

(/態々ご連絡を有難う御座います…!勿論喜んで登録の継続をさせて頂きます…!ここ最近当方の私生活がバタついておりまして、中々多くの枠を確保することが出来ずに申し訳ございません!此方こそ、背後も住人もエンリケさんと交流できるのを心から楽しみにしておりますので!またお時間が合いましたらいつでもお越しくださいませ!)

  • No.1902 by リディア・アトキンソン  2018-03-04 20:22:38 



>トゥイードルディー



( 殺し文句。意図せずして告げた本心がそう形容されると、初めて相手の心を燻らせることが出来たような、言いようの無い達成感に包まれる。今まであしらわれることが多かったためだろうか。大人を本気で驚かせることが出来た子供のように、リップを纏った唇が にい と三日月に形を変えては押し寄せる満足感に肩まで浸り。「 ふうん … その返し方も、ほんっとーに大人って感じぃ 」 あまり信じないで、お道化た口調でそう突き放して見せる彼だけれど、実際不純な動機で私に手をだすなんてことはしないだろう。いや、確実にしない。今までの経験則上、断言しても構わない。本当の大人はみんな期待させる言葉ばかりを吐くんだもの。その気なんて一切ないくせに。だから此方も期待なんてするだけ無駄で、「 でも、そういうことはあんまり子供に言わないほうがいーよ。子供って、何でもかんでも期待しちゃうから。… ね? 」 へらりと笑って、御咎めの言葉を告ぐ方がうんと有意義なのだ。――― 彼の忠告通り、蜥蜴さんに対する印象はあまり良いものにはならなかった。けれど彼の主観がそうさせたのではなく、真面目だとか仕事を愛しているだとかのワードが個人的に苦手なためであり。しかしながら、この美しい薔薇庭園と世話している人物という点が酷く興味を引いている以上、やはり蜥蜴さんに会ってみたいことは変わりなく。結局褒め言葉で蜥蜴さんの紹介を締めくくった隣の彼にくすくすと笑いが零れつつ、「 トゥイードルディーさんはその人のこと、よーく見てるんだねぇ 」 と的確な紹介文に対する感想を連ね。「 ね、じゃあ、次は貴方が好きな人のことを紹介して?リディ、次は其の人に会いにいってみるから、! 」 次いで投げ掛けた質問は次の行先を決めるためである一方、もっと明るい彼の表情を見たいという欲を満たす為でもあり。 )


  • No.1903 by トゥイードルディー  2018-03-04 20:47:13 



>リディア

___そりゃあね、アリスに比べたら充分大人だもん(己の発言を真似ながら伝えられる言葉を聞けば、彼女の纏う危なっかしさや少女と女性を気侭に行き来するようなアンバランスさはある種、魅入ってしまえば戻る事が出来ない魅力に違いない。だからこそ、気を許しては深入りしてしまいそうになるのを注意すべく茶化す声色で返事を綴り「アリスは不思議な子だ、大体はさあの子はこんな子って掴めるのに。俺、アリスはわからないな」無邪気に笑いあどけなさを見せたと思えば、艶めいた色気を持ち誑かす、次の瞬間には一歩を引いて淑やかに見せる。それが女性だと言えばそれまでだが、元よりアリスと交流をこの無償分故に老若男女問わずに人と接点を持っているつもりである己にも、彼女は掴めそうで掴めない。目元を細めて笑みを浮かべつつ視線を向けて″ふーしぎ″なんて今一度ふざけるように言葉を置いて。苦手な人が話題になるより、好きな人が話題の方が話していて楽しいもの。露骨に表情を明るくすると「俺はチェシャ猫と三月兎が一番好きだな、遠慮しなくて良いし、__でも、好きかは置いといて、一番分かりあってるのはダムだよ。」悪友としか呼べない彼等の名を連ねると、己の頬を指先でぽり、と軽く掻き結局は一番の信頼相手である片割れを付け加えて。口角を持ち上げれば「アリスは?」もうこの国に大分馴染んだのだろうか、少しだけ頭を傾けて同様の質問を送り)

  • No.1904 by 旅人さん  2018-03-04 20:53:13 


指名(初回交流の拾い主)/よろしければ、主様にお任せさせていただきたく。
登録か無登録か/登録
名前/金魚(きんぎょ)
年齢/20
性別/女
性格/一見すると、明るい口調とあどけない笑みに可愛らしいと思われがちだが、全て自らが一番可愛く見えるように計算しての行動という策士。自己愛に溢れた自信家だが、昔軽く**ていた祖父に男の子と言われたことがトラウマで凛々しいやカッコイイと言われることが大嫌い。言われると、感情的になり半狂乱になりながら否定する。その為に愛らしい仕草などをするともとれる。間延びした言葉やわざとらしい愛らしい仕草からぶりっ子と言われがちだが、当の本人は「アタシの愛らしさを分からないなんて可哀想ねぇ?」と毒を吐くと何処までも強か。その上、職業柄ちょっとやそっとの脅しにも動じずやってみればと、勝ち気で強気な態度を見せる。ただ、驚きや不意の事には弱く顕著に反応を見せる。そんな半面、好奇心が強く依存気質があり気に入ったものならなんでも執着を示し依存する。例に上げるならば、ギャンブル、アルコール、煙草といった一般的な物から合法違法問わないドラッグ、カフェイン、ネット、甘味と物質やプロレス問わず依存している。そして、厄介なことに一つに集中して依存するわけではなく、多数の物を平等に依存する。ただ、人に関してはまだピンと来ないのかはたまた興味がないのか依存したことはない。

容姿/元々は見事に真っ黒な艷やかな髪だったが紺色に染め、薬物と薬剤の影響で艶はやや陰りを見せ手入れはされているものの戻ることはない。痛みを誤魔化す為、肩に触れない程度の長さで切りそろえてはいるものの疎ら。軽くするために、中を刈り上げてあるため横髪や後ろ髪が風になびくと、中の髪がないことがよく分かる。左側の横髪のみ、肩に触れている。前髪は、長く耳にかけていない右側は覆われてしまい殆ど見えない。一方、片耳にかけている為見える大きな左目は、海のような深い青色。こちらは、髪とは違い元々のものでややつり上がっている。少しだけ中性的な顔立ちでそれを指摘されると顕著に顔を顰める。色の白い肌にあちこちつけられているピアスがよく目立っており、両耳に2つずつ、舌には一つ、首から鎖骨の下にかけてと背中、両方の二の腕には黒い紐が通されたコルセットピアスをつけている。左耳の一つは、拡張ピアス。もう一つは、ヘリックスと呼ばれるもの。
白色のノースリーブのワイシャツを大胆に2つボタンを外し、上に肩が見えるほど緩く黒色のカーディガンを羽織っている。シャツの下は下着以外何もつけていないためカーディガンを羽織らなければ、ピアスが透けて見える。下は、派手な上半身とは打って変わって黒いスキニーパンツに同色のショートブーツとシンプル。ヒールは5センチ程で、元々163cmあるためやや高く見える。

備考/丁度7つになる誕生日に原因不明の火事により、両親と家を亡くし母方の祖母の家へと引き取られた。それから数年は、空虚ながらも平穏な毎日を過ごしていた。が、祖母が亡くなりまるで物のように親戚の家をたらい回しに転々とするようになってから、火事により歪み始めていた性格は坂を転がるように歪んでいった。現在は、裏社会の仄暗い人間となり薬の売人として良いように使われている。名前は、売人として売っている薬を示すもので当然偽名。本名は、火事の影響と薬の後遺症のせいで朧気にしか思い出せない。唯一覚えているのは、海に関するものということだけ。逸脱した依存癖に頭を抱えた直属の上司が何か厄介事を起こす前にと、予防線として闇医者に通わせて貰っている。今依存しているのは、ギャンブル、アルコール、煙草、甘いお菓子に火が出るほど辛いもの。

ロルテ/(くっきりとまるで刺青の様に映しだされているクマをジッと見ていれば、週に一度の診察は一瞬の間に終わり血生臭い診察室とはおさらばだ。「せーんせ、ありがとっ」と小首を傾げリップ音を態とらしく響かせれば、主治医はいつもどおり追い払うような仕草をひとつ。えーっと頬を膨らませていれば濃くなる眉間の皺に気づき、連れないなぁと言葉を残すことは忘れず、鉛玉が飛んでくる前に席を立ち。センセイは、いつもカッカしてていけない。初診の日、またねなんてうっかり言ってしまい、肩に風穴が空いた時は笑ってしまった。その後、上司にネチネチと説教されたのを思い出しながら廊下へ。仕事場へと急ぐ為に、足早に明かりもないビルを出ようとした矢先なんとも言えぬ浮遊感に襲われ、反射的に目を瞑り。訪れた違和感に気づいたのは、鼻を刺す甘い甘い花の匂い。たまらず、目を開けると真っ赤な血のような赤い薔薇が広がる薔薇園で驚きの余り、思わず動きを止め。「……やだぁ、アタシったらまぁたトンじゃったみたい」数秒ほど止まっていた思考は、いつもの幻覚だと思い込みそれを信じるように反復するように呟き。と納得したのは、一瞬のことでよく考えたら最近は幻覚を見るほど薬に手を出してはいない。ならば白昼夢でも見ているのか、あっちこっちと落ち着きなく首をひねりながら、誘われるように近づいたのは薔薇の方。厭味ったらしい上司も鼓膜が破けるほどの銃声も、鼻につくような鉄の匂いもしないこの場所は束の間の幻影だとしても、心が踊るような素敵な場所。忘れぬように溢れるほど大きく目を見開いて、棘が刺さるほどの至近距離でジッと見つめ始めて。"キレイねぇ、私に似合うぐらい"溢れた賞賛の言葉は、無意識の内のものでいつも通り装う事も忘れていた。)

(/他のアリス様との交流中のお声がけお許し下さい。改めまして初めまして、とても素敵な世界観とキャラ様に惹かれ時々覗かせていただいたものです。拙いロルに個性的過ぎる子では御座いますが、よろしければ一度お目を通していただけますと幸いです。相性が合わないと感じましたら、ご遠慮無くお蹴り下さいませ。)

  • No.1905 by 赤の女王  2018-03-04 21:25:43 



>金魚

(/先ずはこの様に主得のトピックに興味を持って下さり有難う御座います!プロフィールの確認をさせて頂きまして、不備など見られませんでしたので登録をさせて頂きます。本日は当方に余裕が無い為、お相手が叶わないのですが是非、お時間が合った際にはお話をさせて下さいませ…!とても練られた個性的な娘様にお会いできるのを心から楽しみにしております!)

  • No.1906 by リディア・アトキンソン  2018-03-04 21:35:18 



>トゥイードルディー


( 見た目と此方の誘いに対する返答を取ってみれば、確かに彼は大人だ。それも分別のある良識な大人であると言えるだろう。けれど仕事を嫌っていたり悪戯事に喜々として楽しんでしまうような部分は到底大人には見えない。そう率直な意見を口にすれば、「 けど、それが貴方の素敵なところなんだよねえ 」なんて続いた言葉も全て本心で。湾曲して伝えられた掴めない性格というのは褒め言葉なのか否か。欲しいものだけを求めて自由気ままに生きてきた自分がそう評されるとは思ってもおらず、「 だって此処は不思議の国なんだもん。アリスだって不思議じゃなきゃ、おかしーと思わない? 」 ぱちぱち、瞬いた目で相手を確りと見据えて暫く。くすりと一つ笑いを溢せば、脳内にぽんっと浮き出た返事を至極真っ当のことのように口にして。端から端まで全てが不思議に埋め尽くされたこの世界、その一つとして在る自身も真面である筈がない、と。 チェシャ猫、三月兎、それにダム。全てお城で聞いたことのある名前、しかし会った覚えがなければ顔や性格は全て想像するしかなく。双子というからには見目はそっくりなのだろうか、なんて名誉な称号を贈られた双子の兄弟をふわふわ脳内で想像しつつ、「 ふぅん、やっぱり一番わかり合ってるのは兄弟さんかあ。… いいなあ、」ぽつり、一人っ子ならではの羨望が相槌の後にくっ付き。「 さあ?誰でしょう。当ててみて? 」 弧を描いた唇に人差し指を添えると相手を真っすぐ見据え、見え透いた駆け引きを楽しむように、くすくす。 )


  • No.1907 by トゥイードルディー  2018-03-04 22:21:56 



>リディア

(不思議の国なのだから不思議なアリスがいても良い、まるで理に適っているかのような物言いには感嘆の声を。次ぐように"くくっ"と息を漏らすように笑い声を零して、頭を数度縦に揺らす。「ほんと、そーだよね。アリスの言う通り、此処は不思議の国だ」まるで一本取られた、そんな気の儘に。そして彼女の頭の切れの良さに面白みを感じて笑いの余韻に小さく肩を揺らし。兄弟を羨むような彼女の呟きに「分かり合い過ぎて喧嘩も多いけどね。__いいよ、俺の事ありすのお兄さんにして」腕を伸ばせば悪戯に彼女の頭をわちゃわちゃ!と業と乱してみせながら戯れる様に続け。まさかはぐらかされるとは、焦らす様なその言葉に乗りかかると彼女の口元に添えられた指先を移動させるように手首へ己の手を重ねて、その指先を己に向ければ「――正解?」にい、と吊り上げるように口角を持ち上げては外れる事など考えていないようで自信を持ったそんな雰囲気の返事を返し、「あっ。でも、もし違うなら答えは言わないで、こんな夜に傷つきたくないから」散々自信をもって告げたくせに、いざ彼女の答えを聞こうとすればそのタイミングで掴んでいた手を離し肩を持ち上げてべ、と少しだけ舌を覗かせて)

(/次のお返事が大分遅れてしまいそうで、本日は24時頃にまた戻る予定なのですがもしお待ち頂けるなら引き続きお相手をお願い致します…!ですが、お待たせしてしまうと思うのでもし難しければまた次回でも大丈夫ですので無理を為さらず…!)

  • No.1908 by リディア・アトキンソン  2018-03-04 23:19:09 



>トゥイードルディー


( 自身が可笑しなことを言った可能性なんて万が一にも考えず、ただ此方の思惑が彼の琴線に触れたのであれば此れ以上に嬉しいことなど無くて。相手が賛同の意を示したのであれば、そうでしょ。 と誇らしげに頬を緩ませ胸を張り。こんなところがまだ子供っぽいとは気が付けずに。「 ふふ、喧嘩するほど仲が良いっていうけど、本当みたいだねえ 」 よく耳にする言葉を体現したかのような双子に其れの真偽が判明しては、胸に感じる微笑ましさと羨ましさは勢いを増す一方だ。自分にも兄弟がいたならまた違った生き方になったのだろうか?そんな夢物語を思案しかけた瞬間、耳に届いた声と共に触れた手が頭をかき乱しては馬鹿げた想像を彼方へと飛ばしてしまい。兄にしてもいいと言われる日が来るだなんて考えてもみなかっただけに、驚きの声が喉の奥で絡まり大渋滞の混乱を起こして。「 … 嬉しい、けど … お兄ちゃん相手だと手が出せないのはヤだなぁ、? 」 ようやく出た声が何時ものように軽口を叩いてみせるも、顔が喜色一つに染まりあがっていることは明らかだろう。「 っふふふ! やだ、自己防衛するの早すぎじゃなぁい? 」 自信満々に正解を告げてみたのに、此方の口が動く前に予防線を張る彼。あまりに素早い自己防衛に思わず笑いが吹き出せば口元を押さえたまま顔を逸らし、ふふ、ふふふと堪えきれない可笑しさに肩を震わせて。――― 少ししてようやく止まったのを合図に顔の位置を戻せば、目尻に浮かんだ涙を払ってから彼を見上げ。また其れが込み上げて来る前に両手を伸ばし相手の首へ絡ませると、彼が逃げないうちにぐっと顔を近づけて。「 だぁいせーかぁい。アリスが一番好きなのはぁ … 貴方だよ、ディーさん 」 静かな夜の闇と吐息の中に消えてしまいそうなほど小さく、しかしたっぷりと艶やかさを持たせた声色で正解を舌先に乗せ。一秒後には手を解き体を離せば " どーお?安心した? " なんて、懐っこい笑みにころっと表情を変えてから問い掛けて。 )


( / 御知らせ頂き有難う御座います! 本日は時間に余裕がありますので、このまま待たせていただき、是非引き続き御相手頂けたらなと思っております…! ただ、主様の私生活が第一ですので、どうぞ其方様も無理のない交流を賜れましたら幸いです…!当方は永遠に待てますので…! )

  • No.1909 by トゥイードルディー  2018-03-05 00:06:57 



>リディア

なんで、禁断って感じで楽しそうなのに。ほら、背徳がどうの~って奴、__それは今もか。(彼女にその気が無くとも、普段見せない私生活の酷く覗いた面を見せた事の有る彼女とは他の誰彼と比べても親近感を持っている。だからこそ、彼女が望むならばこの国での兄貴代わりになるのは喜んで名乗り出るつもりでいる。そして今、明確な答えは無くとも彼女の表情が答えを述べていれば勝手に兄貴分を語るのくらいは許されるはず、釣られる様に口元に笑みを浮かべては彼女の軽口に乗りかかる様に、自らもまた軽口を重ねて「ぐしゃぐしゃ、」と誰が乱したのだと言う彼女の髪型をからかうようにニイと悪戯に笑って。笑い声の後に、彼女の細い腕が己へ伸びた。グイと寄せられればその腕の動きに合わせて距離を詰めながら"わ、"と反射的に驚きの声を上げ、静かな夜に小さな声は二人だけの秘め事でもしているようで。腕を伸ばせば"がばっ"と彼女に手を回し、お姫様抱っこをするように軽い身体を持ち上げて「__だと思ってた」何て、散々不安を抱いた口が良く言うもの。くす、と息を漏らすように安どの笑みを起こしては「そろそろ帰さなきゃだけど、帰したくないや」余り遅い時間まで彼女を外にしていれば風邪を引かせてしまうかもしれない、そうでなくともアリスを夜遅くまで誑かしたとあれば叱咤も一入だ。それでもそうしたくないのは単純に我儘で、"困ったね"と語り掛けるのは矢張り軽さを持った喋り方で)

(/お待たせいたしました…!遅くなり申し訳御座いません…!只今戻りましたので、どうぞお時間の許す限りお相手して頂ければ幸いです!/蹴り推奨)

  • No.1910 by リディア・アトキンソン  2018-03-05 00:55:43 




>トゥイードルディー

確かに、禁断の逢瀬はとーっても楽しいよ。今だってすぅっごく幸せだもん。でも、背徳を求めれば破滅するのが私がいた世界の掟でねぇ、 ( 背徳という身を焦がすような毒に酔いしれたが最後、其の先にあるのは破滅の一途を辿った人は何度も見てきた。此の世界で現実の掟が通用するかは露知れず、さりとてその可能性が微塵でもあるのならば、「 それとも、私と一緒に身を滅ぼしてしてくれるの? 」 当たりクジを引くか引かないかは彼に一任するとしよう。くしゃくしゃにした髪を笑う悪戯な顔には " ひどぉい " と文句を付けながらも、くすくす、さして拗ねたりなんかせずに乱れた頭部を直すべく一度バレッタを外し。せっせと手櫛である程度の乱れを直せば、今一度髪型を整えるために慣れた手つきで結い始め。「 わ、 ッと … ! … ふふ、あれれ、さっきまで不安がってたのは何処の何方かなあ 」 離れたのも束の間、彼の両手によって先程と同じくらい近い位置まで舞い戻り。横抱きにされる経験など無に等しければ、幼いころ読んだ絵本の王子とも思しきその行動に夜風に晒された頬でさえ熱を持つ。照れ隠しに、自信を持ち直した彼の言動を揶揄うも落ち着かない視線はうろうろ。「 ――― じゃあ、帰さなくていいんじゃない 」 一切困った様に聞こえない軽い口振りも、冗談ということを示すそれだろうか。ならば此方も同じように軽く返して見せるが、「 … リディもね、帰りたくないよ 」結局、隠しきれなかった本心が口をついて出てしまえば笑みが絶えた情けない表情だけは見られまいと相手の肩口へ顔を寄せ。 )

  • No.1911 by トゥイードルディー  2018-03-05 01:14:15 



>リディア

___(送られる言葉の一つ一つが甘く誘うような甘美のそれで、親子とまでは言わずとも兄弟というには離れすぎているそんな幼い彼女の一言に心を揺らすとは己もまだ人間が出来ていないのかもしれない。揺れる心は欲に傾き「いいよ。アリスが一緒なら___、後ろ指さされながら生きても、一緒に滅びるのに湖で心中しても。」綴るのは形の無い口約束のようなもの、それでも今この瞬間の言葉に嘘はない。瞳はふざけに細まることもせずに真っ直ぐに彼女を写し「でも、アリスが割に合わないね」ははっ、と最後には冗談めかし言葉を軽くするのは悪い癖、そんな真剣な事柄から逃げる癖は情けなくも顔を出し。最初は普段通りの軽口が耳に届き、自らもそれに応える様に口を薄く開いたが、肩に彼女の熱を感じればそんな彼女の顔へ己の顔を寄せて「悪い子だな、__いつまでも紳士でいれるかわからないって言ったばかりなのに」触れる熱も、密着する身体も、彼女が魅力的であれば心臓の高鳴りとして言葉以上に気持ちを表してしまう。艶やかな髪へ口付けを一つ「決めた。朝日が昇るまで君を誘拐する」無計画な思い付きは彼女を巻き込むだけだと考えない、気遣いを見せるようで詰まるところは身勝手な男である。決めるや否や庭園を抜け森に出るように足を進ませて)

  • No.1912 by リディア・アトキンソン  2018-03-05 01:52:41 


>トゥイードルディー

――― … いーよ。損をするのがアリスでも。だからね、ふふ、此の侭誰も居ない彼方まで一緒に逃げちゃおっか ( 確証の無い言葉ばかりの約束でも、それが嘘ではないと真摯な瞳は物語る。その後に続いた軽い笑い方と現実を突きつける文字の羅列が今の言葉の真偽をあやふやにしても、結末なんて考える暇もないほど今が楽しければ構わない。一時的な好意も、口先だけの証明も全ては此の瞬間を彩るための必要経費。しい、と彼の唇に人差し指を乗せれば、何処までも軽い声で自身でも本気か冗談か判別出来ない誘いを持ち掛けて。紳士で居られないのならそうすればいい。狼が嫌いだなんて一言も告げていないのに、自分自身の言葉で欲に制御を掛ける彼は " 大人の中の大人 " であると褒めるべきか。それとも、今だけは大人のフリをしないでと諫めるべきか。今にも蓋を突き破りどろりとあふれ出してしまいそうな名も知らない感情を必死に押さえつけていれば、視界の外で髪に触れたものを合図にして彼が計画を口にした。その甘美な響きといえば、まるで愛を受け取ったときのようで。程無くして動き出した計画に否定などするはずもなく、「 リディを誘拐するんだもん、うんと素敵なところに連れて行ってくれなきゃヤだよ、誘拐犯さん 」 なんてまたいつもの調子に戻り楽しんで。「 ねえねえ、重くない?疲れたりしない? 」 序に嬉しいよりも恥ずかしいが勝る今の体勢について、彼の髪に触れながら 聞いてみようか。 )

  • No.1913 by トゥイードルディー  2018-03-05 02:19:55 



>リディア

(二人の声しか聞こえない、星の煌めきだけが灯の秘密ごとは何故か終わらずに続けばいいのにと思ってしまう。抱き締めるように腕に抱く彼女を見ればその思いはより一層に熱を持ち、それが何を示しているのかを気付かぬほどの鈍感でもなかった。逃避行のようなスリリングさが吊り橋効果を齎しているのかもしれないが、そんな事はどうでも良く、今はただ二人きりになりたいと欲を持ってしまった。「重くないから驚いてる、もっと太らなきゃ駄目だよ」サボっていても多くの兵隊を纏めあげる実力者か、細身の体には確りと筋肉が乗っており抱き上げる身体がよろめく事も無く、からかいを含めながら返事を返して森を進む。普段歩き慣れる道だからか、迷うこともなく辿り着いたのは昼間とはまた違う顔を持ちライトアップされる遊園地で。流れる音楽は日中よりも幾許か控えめだが、人のいない環境は不思議と世界に二人だけと言った錯覚を持たせるのに充分で。抱き上げていた身体をそっと下ろせば「夜も綺麗なんだ、___だから、一緒に見たくなった」下ろした彼女の手を握り、その手を確りと包むようにしてエスコートの如く手を引き歩みを進め、静かで落ち着いた薔薇庭園も好きだが、矢張り自分は明るく華やかなこの空間が好きなのだ。「此処が俺の一番好きな場所だから」好きな物を紹介するのに連れ回す日が来るとは思っておらず、「初めてだよ、アリスをこんな夜中に連れ回すの」ふ、と小さく笑を落としながらそれでも明るいのにもの寂しいアンバランスさがセンチメンタルにさせるこの空間を紹介出来たことを喜ぶように告げて)

  • No.1914 by リディア・アトキンソン  2018-03-05 03:05:03 



>トゥイードルディー

( 愛情には種類がある。友達として、家族として、恋人として。此方へ向く矢印の色は目に見えずとも、愛情を感じれば自ずと知ることが出来た。―― 初めは、友達から。次は家族の振りをして。そして最後は ―― なんて都合のいい考えだろうか。ただ空っぽの愛と欲を埋めるためだけの関係ばかり結んできたためか、相手の気持ちを推し量る術は生憎持ち合わせていなければ、脳裏に浮かぶ淡い色の想像は現実に起こり得ないものだと低い声が囁きを残し。「 ほんと? … うーん、初めに比べれば太ったと思うんだけど … 」 美味しいばかりのご飯を食べていれば、その頻度が不規則なれども体重は増えていることだろう。信じたくないが逃げられない事実だったが、優しい言葉により不安が少し軽くなっては頬がゆるゆると緩んでいき。勿論、それを全面的に真実として受け止めているわけではないけれど。――― 色んな会話を交わしながら彼の横顔を見詰めていれば、何時の間にか目的地についてしまったらしい。地に足をつけ、残念がる心を切り替えるように前を向けば視界一杯に広がった何時かの夢の園に表情が一気に明るんで。隣に並んだ彼が此方の手を取り告げた言葉は甘い響きを耳に残していく。聞き慣れていたはずなのに、どうにも心の鐘が治まらない。「 うん。とーっても綺麗。こんなに、素敵な場所に連れてきてくれて、… 有難う。―― すごく、嬉しい 」 じんわり熱くなる目の奥、それを悟られないよう双眸を細めては、夢ではないことを確かめるように繋がった手に力を込めて。「 良い子は早く寝なきゃいけないもんね。… ふふ、ディーさんったら悪ぅい人 」 アリスは良い子でなければいけない。そんな目に見えない規定を言葉の節々から感じ取りつつも、その規定に収まる気など更々なく。茶化すトーンで言葉を紡げば 「 ね、夜もアトラクションに乗れるの?アリス、観覧車に乗りたいっ! 」 と今更ながら遊園地に燥ぐ童心を曝け出し、 )

  • No.1915 by 赤の女王  2018-03-05 12:12:40 



>リディア

(/昨夜は途中で寝落ちを失礼いたしました!とても可愛らしいリディアちゃんに久しぶりにお会いできて嬉しかったです!またお時間が合いましたらいつでもお越しくださいませ!お会いできるのを楽しみにしております!)

  • No.1916 by 赤の女王  2018-03-05 16:24:00 



>常連さん新規さん、男女問わずに一名のアリスを募集中 / 新規プロフは随時募集

※お知らせに有ります通り、若しかするととても短い間のお相手になってしまうかもしれません事をご了承くださいませ※

相談、希望、質問だけでも大歓迎ですので、お気軽にお声掛下さいませ!
※もし前回からの交流希望の場合は前回のレス番号を(>No,〇〇)と表記して頂けると助かります。※

■注意事項/世界観など■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/1

■提供キャラクター/住処/仕事■
提供:http://alice123.hanagasumi.net/jyuunin.html
住処/仕事:http://alice123.hanagasumi.net/maps.html

■優遇/冷遇■※2/11追加※
http://alice123.hanagasumi.net/yuuguu.html

■特設ページ■
http://alice123.hanagasumi.net/index.html

■個人ページ■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626550/
※プロフの変更、息子様娘様の詳細などありましたら此方へどうぞ

■イベント概要■
常時イベント:http://redrose.nari-kiri.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/event
もし宜しければ話のネタとしてイベントをお使いくださいませ。

■手紙■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/1508

■おしらせ■
http://www.saychat.jp/bbs/thread/626257/res/1850

  • No.1917 by ルカ・ティーノ  2018-03-05 16:26:23 



( / 主様こんにちはです!宜しければルカと絡んでもらえないでしょうか?初動かしなので少しばかりぎこちない感が目立つかもしれないのですが…! )


  • No.1918 by 金魚  2018-03-05 16:27:49 


(/即レス申し訳ありません。昨晩は、お忙しい中pfのご確認並びに登録ありがとうございました。素敵な息子様方とお話出来ればとお伺い致しました、よろしければご検討お願い致します。)

  • No.1919 by 金魚  2018-03-05 16:31:54 


(/連投失礼します。書き込み中にご先客の方がいらしていたことに気づけませんでした、申し訳ありません。また後日お相手していただけましたら幸いです。大変失礼致しました。)

  • No.1920 by 赤の女王  2018-03-05 16:37:42 



>ルカ

(/お越し下さり有難うございます…!こんにちは!、それではジョーカー、ムカデ、人魚のいずれかでお迎えに上がろうかと思っております…!ご希望が有りましたらお伝えくださいませ!)


>金魚

(/お越し下さり有難うございます…!もしかするとお返事が遅れてしまうかもしれないのですが、未だ交流が出来ていないので是非交流させて頂ければと…!もし、宜しければチェシャ猫、ハンプティ、公爵夫人の何れかでお迎えに上がろうと思っております…!ご希望が有りましたら是非!)

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