なりきりセイチャットTOP > オリジナルキャラなりきりチャット > 吸血屋でバイト始めませんか？(３L)
店長 2017-09-29 00:18:41 |
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>レリーア
男に綺麗とは滑稽な。それとも、私を女だと思っているのか。
（一瞬驚いた様な顔をした少女は、女子高生らしい顔とポーズをしてこちらを向いている。怒りも何も感じていないが、不機嫌そうに上記を述べた後、試飲という言葉に吸血鬼か、と呟いて腕を差し出す）
契約もしてない奴に首を差し出す義理はないだろう。痛みは平気だから存分に噛んでくれて構わない。
レイル〉
痛…！痛い…吸いすぎじゃないですか？
(自分が思っていた以上に吸血行為は痛く思わず小さく悲鳴をあげる。最初は黙っれ吸われるも徐々に頭がぼうっとするのを感じ半泣きになりながらも相手の方に顔を向けふらつきながら上記を述べ。この人の近くにいればすぐに自分は倒れてしまうんじゃないかと考え)
>紀野
そんなことはありませんよ？「綺麗」という言葉は、男性に向けるのはそんなにおかしいことなのですか？
（怒ってしまいましたかね、それでも自分の言葉は別におかしいとも失礼とも思ってはいない。まぁ、それは私の価値観なので彼は違うのだろうか、と首を傾げれば純粋な好奇心で聞いてみて。）
えぇ、構いません。ありがとうございます、失礼いたしますね
（笑みをひとつ溢し彼の腕に触れ、床に立て膝をつく体勢になって。痛みには強いとのことだが、人間は脆く儚い。そっと触った筈なのに壊れてしまうほどに。だから、彼を壊さないように優しく牙を突き立てようか。）
>華葉
もう…終わりですか…?貴方の血は甘くて…美味しいのですが…?
(物足りなさそうに首筋から口を離すと上記を述べ、手の甲で口元を拭う。
ふらつく彼女の手をとると、首筋に牙の後が有るのを確認し、そこから流れ出る血を舌でペロッと舐める。微笑みながら彼女をお姫様だっこの様な状態でソファへとつれていって)
>>店長
（/お返事下さってありがとうございます!ではドッペル可ということで色々な方とお話ししてみたいと思います！）
>>紀野さん
あれ…？何か不思議な感じがしない人がいる…俺と同じ…人間…？
（店外の掃除が終わり水分補給をしようと店内に入ってきたところ壁際に見知らぬ男がいて。ヴァンパイアと違い異質な感じがしない相手に自分と同じ人間だと嬉しくなりとことこ近づいて）
あのー…同じ人間同士良かったら少し話さないか…？…いや、話しませんか？
（近づいて風貌を見れば自分より年上な相手にタメ口で話しかけたものの敬語に直して）
（/素敵な紀野さんとお話しがしたく参りました！宜しければ相手してやって下さい！）
>>レリーア
ん？美味しそう…ああ…血が欲しいのか。良いぞ。君はどこから飲みたいんだ？
（ふいに見知らぬ男、いや雰囲気からして女性に腕を捕まれ美味しそうと言われるも聞き慣れない言葉にイコール血が欲しいのだと直結出来ずに不思議そうな表情をしたがその後続けられた血が欲しいとの確定した言葉にこの人はヴァンパイアだと納得して今度はこちらから問いかけて）
（/絡み文ありがとうございます!絡めて嬉しいです！よろしくお願いします！）
>レリーア
おかしくはないが、女に間違われることが多かったからな…そう言えば、私を見てすぐに男だと判断した奴は始めてだ。
（少し驚いた顔をして、面白い、と呟いて優しく微笑む。しかし一瞬のことで相手に捉えられたかどうか。吸血鬼から見れば成人した人間の性別を当てるのは赤子の性別を当てるのより簡単なのだろうか）
契約しなくても首から飲んでくれて良い。――見た目未成年の少女に跪かれると、気分が悪い。
（いきなり膝をついた相手に驚いて顔を引き攣らせながら言う。噛みつかれる前に腕を引き、トントンと首筋を示す。多少の痛みには我慢が出来るから、大丈夫だろう）
レイル〉
…意外と優しい…？
(急にお姫様抱っこをされ驚くもそのままソファーまで運んでもらい座るとレイルを見てポツリと喋り、なんだか吸血行為を止めてしまって申し訳ないなーと思いソファーで頭を悩ませながらレイルの顔色を怒っていないかと伺い)
>みなも
――別にタメ口でも構わない。年下の女は面倒臭くて苦手だが、良いぞ。
（話し掛けられた言葉を正した相手に首を振る。冷淡に苦手だ、と伝えそちらを向いた顔は無表情な為に不機嫌そうに見えてしまうかもしれない）
>紀野
しっかりとお相手を見ていれば、性別の判断など造作もないことですから
（顔を上げ、やや目線を下にしながらもそう呟いて。自身も、間違えられやすい質ということもあり、しっかり相手を見る癖が無意識のうちについていたが、こんなところで役に立つとは。嬉しい限り……え？今…気のせいかな。目線を戻したとき、彼の口角が上がったのが見えたような。だが、ハッキリとは捉えられておらずそれが気のせいなのかとモヤモヤしつつ、もし笑ってくれたならば凄く嬉しいなと、自然と口元が緩んでいて。）
え？よろしいのですか…？私、まだ貴方と契約を結んでいませんが…
（いつもと同じようしたつもりなのだが、何故か彼は動揺しているようで不思議そうに首を傾げて。急に、慣れた首でいいと言われ戸惑う。本人が良いというならばと、一応確認のために問いかけつつも近づこうか。）
>志水様の背後様
（/突然ですが背後が失礼致します。私宛のロル打たれたみたいなのですが、レイル様とお名前お間違えではないでしょうか？私の勘違いでしたら、大変申し訳ないです。ご確認お願いいたします。）
>華葉
?……どうしたんですか…?貧血でしたら店長さんに言った方が宜しいのでは…?
(彼女の声には気が付かなかったのか、彼女の隣に座ると上記を述べて…
不思議そうに小首を傾げながら大丈夫ですか…?と呟く。久しぶりに体が血で満たされた為か、少しずつ眠気が襲ってくる。少し肩を借りる位だったら大丈夫だろうな…と思い、彼女の肩に頭を乗せてそのまま寝てしまう。)
レイル〉
いいえ、平気で…寝てる？
(大丈夫ですと伝えようとした時、肩にふと違和感を覚え振り向くと寝ているレイルを見て、お腹が一杯になると誰でも寝てしまうんだなと感じ。起こそうと思ったがまあ良いか…と思い暫く放置し。すると暇になって来て少しだけ…とダメだと思っていても好奇心には打ち勝てず猫みたいな髪を撫でてみようとそっと手を伸ばし)
>レリーア
ああ、そうか。性別を当ててくれたのは、ちょっと、嬉しいな…
（照れた様に顔を赤らめ、それを悟られないように横を向く。数瞬の後に、柄にも無く何故照れているのかと思い直し、先程の無表情に戻って相手を向く。しかしその顔には少々動揺の色が見えているだろう。笑顔の相手に、今度は分かるようにフ、と微笑んで見せて）
良いって言ってるのだから、良い。客なんだから多少図々しくても良いぞ？
（少しもどかしくなってぐい、と相手の手首を掴んでこちらへ寄せる。頭に片手を添えると相手の口を首もとへ持っていき、早くしろ、と呟く）
>>レリーア背後様
（/申し訳ありません、勘違いをしておりました！お騒がせしてすみません!私めの変なレスは蹴って下さい！）
>>レイル
…食事か…良いけど。痛いのは俺やだ。なるべく優しく頼む。
（腕を掴まれきょとんとするが掴んでいる相手がヴァンパイアだと理解すると頷いて）
（/レイルくん本体様も誠に申し訳ありません！双方にご迷惑、嫌な気持ちにさせてしまい…!以後気を付けますので本当にすみませんっ！）
>紀野
私も当てられて嬉しいです
（顔色がほんのり赤く染まったことに気づけば、クスリと笑いまた新しい一面が見られたことに喜んで。無表情に戻った彼の顔に動揺の色が見えクスクスと楽しげに笑っていたが、不意に笑った貴方についドキリとして、耳が赤くなったことを感じつつお互い様だなと内心苦笑していて。）
わっ…強引ですね、キスでもされちゃうかと思って驚きましたよ。それでは、今度こそ失礼しますね。
（急に近くなった距離に驚きつつ、仕返しに少しからかってあげようかと思い悪戯心からそんなおかしな事を貴方の耳元で囁こうか。そして、反応を待つことなく貴方の首元に優しく牙を突き立てよう。突き立てれば、ジュルリと音を立てながら吸血欲が満たされ、そして新たに欲が出もっともっとと欲しがる体を、薄れかける理性で止め首筋から口を離したことだろう。）
>レリーア
お前は色んな表情をするな。
（動揺の色を隠しつつ、相手の耳が赤くなったことに気づいたが、触れないようにしておこう。人と関わることが苦手で、表情の変化が少ない自分から見て相手の顔は興味を引かれることばかりだ）
好きでも無いのにキスなんかしない。――ッ…少し痛いな。
（耳もとで囁かれれば驚いて反論し、わざと冷たく返す。首筋に牙が立てられ、鈍い痛みが走る。首から吸血させたことなど無いので、耳の近くで直接聞こえる音に言い表せないような感情が芽生える。意外と吸血の時間は短く、やや拍子抜けしてもう良いのか、と訊ね、パーカーの首もとを開け、わざと細い首筋を見せる）
>華葉
……何してるんですか…?僕に気安く触らないで下さい。
(彼女の手首をぎゅっと掴むと怪訝そうな顔をしながら手首を口元にちかずける。僕に触れた罰です…と言い少し微笑みながら手首に噛みつく。血は体にどんどん入り込み、自分の体を満たしていき)
>紀野
…味見ですからね。隠していただいても？
（血が浮かぶ首筋を見せつけられ、まだ満足していない欲求は本能は、すぐにでも彼へ手を伸ばしまた体の中に血を入れたいと叫んでいるがそうする訳にもいかない。本格的に食事の対象とするのは、気に入って相手、つまり契約した相手にすると決めているから。ニッと笑い余裕があるように見せているが、その視線は横に逸れていて）
フフッ、確かにそうですね。失礼
（口元を拭えば、話を再開して。反論が早く不自然に声が冷たくなっていた為、驚いたのかなと予測し全てが本心ではないはずだと勝手に推測し、悪戯が成功した子供のように笑って。でもまぁ、顔が赤くなればよかったのにと内心少しだけ残念がっていて。）
>レリーア
そうか、分かった。しかし、他の奴と契約したら私の血は飲めなくなるぞ？
（パーカーのポケットから絆創膏を二枚取り出し、ぺたりと吸血痕に貼る。こういう所も女子に見えてしまう原因なのかもしれない。視線が逸れているのを見てどうした、と顔を覗き込む。パーカーの首もとが肩の方へ下がり、今吸血された方と逆側の、絆創膏がついていない首筋がチラリと覗くだろう）
まぁ、人を好きになったことは無いがな。
（口もとを拭えるようハンカチを取り出し、相手に手渡す。耳もとで囁かれたことはあまり気にしておらず、囁かれたことに驚いて冷たく返してしまったので申し訳なく思い、そこは優しくしようという考えからだ）
(/楽しそうなアルバイト...!宜しければ人間で参加希望です!pfに不備が有れば修正しますので、仰ってください!)
名前 氷室優璃(ﾋﾑﾛ ﾕｳﾘ)
年齢 19
性別 女
血液型 O型
性格 多少のめんどくさがりと気まぐれが主な性格で、大体ﾎﾞｰｯとしている。楽な方に走る傾向あり。ただ、変に律儀で課せられた仕事はやり遂げようとする。ムキになりやすい。音に敏感で、近づいてくる足音でも少しﾋﾞｸｯとなる。
容姿 肩より下位の黒髪で、普段は高めの一つ結び。前髪は邪魔だと思い、仕事中は大体ピンで横に止めている。目は三白眼気味で色はグレー。顔立ちはどちらかと言えば綺麗系。身長は167cm程、胸はDくらいで後は標準。洋服はグレーのパーカーとハーフパンツを何時も着ていて、変わるのは中のシャツくらい。スカートはあまり好んでいない。
備考 高時給なのと体は丈夫だし丁度良いと言うと言う理由で来た。性別関係なく、好きになったら好き。甘いモノとミルクティーが好き。
(/吸血鬼参加希望です！結構女々しい男の子ですがよろしいでしょうか)
契約用書類(吸血鬼向け)
名前 ヴィルヘルム
年齢 見た目15歳くらい
性別 男
性格 人懐っこく、会話・ジョークが好き。誰かを過度に傷つけることを嫌うため、恋愛においても吸血においても受けに回ることが多い、というか本質が受けを好んでいる。反面、人をからかうことを好むいたずら好きな面も。
ただ初対面の人には敬語を使うなど礼儀正しく、チャレンジ精神旺盛。
容姿 黒髪のショートボブ、色白碧眼。黒の、紅葉が3枚描かれたパーカーを着用し、黒のズボンに靴下、ベルト、黒いスニーカーを履く。身長161cm
備考 コウモリに変身することができ、にんにく料理が大好き。十字架にはアレルギー性鼻炎のような反応を示す。日光に当たると眠くなる。
吸血は歯をあまり立てず、じわじわと吸い取っていく直飲みを好む
性別を問わず、双方楽しい時間が過ごせればいいと思っている
(/参加許可、ありがとうございます!皆さん宜しくお願いします!)
all>
.....ふぁぁ...
(店の奥から欠伸をしながら出てくると、そのまま伸びをして。お客さんに呼ばれるまではそこまでの仕事がないので、どうせなら軽く掃除でもしていようと思い、ｷｮﾛｷｮﾛと掃除用具入れを探して。)
レイル〉
あちゃ…バレた…
(急に相手が目覚めすぐに手を引くも掴まれてしまい、仕方ない次はバレないようにしようと決め。少し微笑んだ顔を見て安心するもまだ吸血の痛さには慣れずぎゅっと目を瞑りプルプルしながら吸血行為が終わるのを待つ。まだかなと薄ら目を開け確認し)
>紀野
確かにそうですね…ならば契約しますか？
（音から察するに相手が絆創膏を張っただろうと推測すれば、なんでもないですよと視線を元に戻して。ポツリと零れ落ちた言葉は、自分でもまだ言うつもりがなかった契約に関する言葉で。不意に出た言葉だと悟られない様にいつもと同じ笑みを浮かべ隠して。）
あ、ありがとうございます。そうですね、私も『人』は好きになったことないですよ。一緒ですね。
（差し出されたハンカチを受けとれば、後で洗ってお返ししますと微笑んで。ハンカチを持ってたり、絆創膏を持ってたりと何かと女子力高く優しい人ですねと内心で笑っていて。誰も好きになったことがないという発言には少し驚いたが、最近の人は随分と奥手だと聞いたこともある。そんなものかと、一人で納得して。）
>レリーア
私はまだ誰とも契約するつもりは無かったのだが…お前がしたいなら、契約するか？
（相手が視線を戻せば自分も元の位置へと戻り、指を口元に当てて考える素振りを見せる。相手の言葉が不意に出たものだとは分からずに、質問を質問で返してしまう。他の人の血を試飲してからでも良いがどうするのかという興味が湧き）
――吸血鬼は好きになった事があるのか？
（何か含みのある言い方に疑問を持ち、首を傾げる。自分は人も吸血鬼も好きになった事は無いが、奥手なのではなく気に入る相手が居なかっただけだと考えている。好きになるならば自分を楽しませてくれる相手が良いな、などと呟いた）
>紀野
…いいのですか？そんなに簡単に決めてしまって
（断られてしまうのだろうなと、予測していたのだが返ってきたのは思いもよらぬ反応で。つい、キョトンと間抜けな顔で硬直してしまったが、理解が追い付くとやや不安そうな声でそう問いかけて。こちらとしては、彼が契約者となってくれるのは嬉しい限りだ。それでも、矢張り彼の気持ち尊重したい。）
まぁ、幼い頃ですけどね。一度だけ
（幼い頃と言っても、人から見れば百年以上も前の事なのだけど、年数で言うよりはこういった方が彼にも伝わり安いだろう。）
楽しませてくれる方ですか…貴方を楽しませる前に、こちらが楽しんでしまいそうですね
（彼の反応は一つ一つが、面白く愛らしい。そのため、彼を楽しませる前に相手の方が楽しくて仕方なくなってしまいそうだ、そんな思いを口にしつつまたクスクスと笑う。言った後、誰が、の事をハッキリ明記してないことに気づいたが伝わるからいいかと、訂正はせず。）
>レリーア
まぁ、他の奴らの試飲してからでも良いが…私もお前以外の吸血鬼との相性を見たいしな。
（フ、と優しく微笑みながらいつでも待ってるよ、と相手の頭を撫でる。女子高生に見えるのに、自分と変わらぬ背丈と何倍もの年を取っているという事実から、失礼かと思うが軽く撫でて手を引っ込めた）
――お前には色んな感情があって良いな。笑顔も素敵だよ。
（幼い頃、と言っても自分が生まれるずっと前なのかと思い年の差を感じる。契約して、いずれ両思いになったとしても人間と吸血鬼の時間の流れは違い過ぎる。悲しそうに微笑んで、相手を見た）
私がお前を？楽しませることが出来るかな。
（お前、と言った時にそう言えばずっと名前を教え合っていないと首を傾げる。しかしそれはもし契約してくれたらで良いと考え口には出さなかった。吸血鬼の楽しいを人間が作り出すのは、人間より長い時間を生きている分難しいとも思ったが精一杯出来ることはしようと、何か喜ぶことはないかと考えている）
主様>(/ありがとうございます！)
皆様>(/よろしくお願いします！)
氷室 優璃様>(/駄文で申し訳ありません、絡ませていただきます！)
…ねえねえ、従業員の人ですか？(吸血できる店と聞いて入店し、しかし他の吸血鬼が見えるばかりで従業員らしき人物も見えなかったため、やや焦りを顔に浮かべながら、やっと見つけた相手がそもそも人間であるかどうかを尋ねて)
>紀野
う、困りましたね…
（別の方への試飲を望まれ、どうしようものかと口元に手を当て悩み始め。確かに、彼の言うように他の方との相性も全く気にならない訳でもない。でも、矢張り心情的にはほぼ彼で決まっているため、ポリシー的にも他の方の血を飲むわけには。でも、彼がそう言ってるし…自身の主義と彼からの望み、どちらかをとるべきだと唸り始めて。「は、はい」頭を撫でられるのは、随分と久しぶりだったせいかビクリと体を震わせ、驚いた表情を浮かべて。）
…ありがとうございます。私も貴方の表情、好きですよ。でも何故でしょうか、その顔は苦手です
（不意に彼が浮かべた、悲しげな笑み。それを見て、胸がズキリと痛んだような。人には、私たちから見れば一瞬の時を過ごす人には、そんな顔をしてほしくない。傲慢な思いだとは分かっていても、矢張り笑ってほしくて。そう紡ぐ声が、自分でも震えている事が分かり、視界も少しだけ潤んだ。あぁ、いつの間にこんなに弱くなったんだろうか。）
えぇ、貴方の無表情がコロコロと変わっていくのは見ていて楽しいですよ。
（言葉の途中で首を傾げた貴方を不思議には思ったが、彼がそれについて特に何か言う様子はなかったため、いいかと判断して。）
>レリーア
私より女の血の方が甘いと思うぞ…？
（契約を拒んでいる訳では無いが、そう聞こえてしまうだろうか。単純に相手が気に入る人を見つけ、満足して貰いたいと思ったから、他の人も薦めているのだが気に入る人が自分であれば喜んで契約しよう。頭を撫でて驚いた顔をする相手に、撫でられる事など無かったのかと少し寂しく感じてしまう）
ああ、そうだな。こんな顔は私らしくない。お前が来てから色んな表情が出来るようになったよ。
（悲しみが感じ取れる表情など、自分らしくない。軽く首を横に振ると相手を見据える。すると相手の目が潤んでいるのが見え、驚いて何か悪いことをしてしまったかと一歩後ずさる。やはり人間と吸血鬼では感性が違うのか、自分がやって良かったことは相手にとって不快なのだろうか。モヤモヤした気持ちで相手の顔を見ていて）
わ、私は意図して無表情にしてる訳では無いし、そんなにコロコロ表情を変えてるつもりも無い。
（表情が変わると言われれば慌てて反論する。他人に色んな表情を見せたことが無く、楽しいと言われたことなど絶対に無かったので目を泳がせて赤面した）
>紀野
っ、私は！貴方が…いいです。
（別の方がいいのではと、言われてしまいつい感情的になって声をあらげて。すぐにその事に気付き、そして急に恥ずかしくなり顔を赤くしながら、小さくなった声で彼がいいと口にして。もし、これが彼から遠回しの拒否だったどうしようと、言った後で後悔したがもう後に引けない。）
それは良かったです、……どうかしました？
（相手の言葉にホッとしながら、いつもの笑みを浮かべて安心したようにそういって。後ずさった姿を見て、何かあったのかとつい後ろを振り返るが何もなく、彼が後ずさる理由が分からず首を傾げて。）
フフッ、故意ではないみたいですが無意識に変わりますよ。ほら、今も変わってます
（貴方の反応にクスクスと笑いながら、おかしそうにそう笑い声と共に言って。赤くなったり、無表情になったり、忙しい人ですね。）
>レリーア
――ッ…すまなかった。その、何だ…私で良ければ契約して貰える…か？
（相手が声を荒らげたことに驚いてビクリと肩を揺らすが、申し訳なさそうに頬をかいて謝る。やはり自分が拒否したと勘違いしているのだろうか、段々と声が小さくなっていく。つい先程自分は『好きでも無いのにキスなんかしない』と言ってしまった手前やりづらいが、顔を寄せ、頬に軽くキスをする。顔を真っ赤に染め「契約するなら良い…」と呟いて俯く）
何でもない。ただ、お前が困ってたように見えたから…
（驚いて、後ずさった。その真意は伝えないまま言葉を途切れさせる。笑みを浮かべる相手に対してこちらもぎこちない笑みを返し、首を振る。吸血鬼と人間と言ってもほとんど感情の違いは無いのだろうか）
だから、お前が笑うから、俺も釣られて笑うんだよ…！
（恥ずかしさでつい一人称が俺へと変わる。相手が笑うと怒りと呆れと羞恥が混ざったような変な感情になり、何をするでも無くただ俯いた）
>紀野
こ、こちらこそ声をあらげてしまって、すみません。…へ、？…はい、勿論ですよ。よろしくお願いいたします。
（契約の承諾の言葉に、自分から言ったというのにまさか本当にこの流れでそうなるとは思っておらず、間抜けな声が零れ落ちて。すぐに、我に返れば安心しきった柔らかい笑みを浮かべて。と、余裕があったのはここまでで。ふと、頬に感じた柔らかい感触。視線をそちらに向ければ、貴方の顔がすぐちかくにあって。何をされたのか、悟れないほどバカではなく、相手と同じように顔を真っ赤にして。）
ハハッ…本当にされちゃいましたね…。
そう、ですか。大丈夫ですよ。
（なんというか、彼の返答に違和感に近いものがあったような気がして、歯切れの悪い言葉になってしまったが、こちらもなんでもないと言葉を返して。続いた彼のぎこちない笑みを見れば、クスリと笑いつつ「こうやってやるんですよ」と、貴方に近づいてその頬を触れたなら、口角を両手で上げてみようか。）
フフッ、やっぱり。貴方を楽しませる前に、私が楽しくて仕方なくなってしまう
（相手の反応が面白くて笑うなど、普通は怒られてしまうから笑いを抑えるのだが、何故か彼の前では気が緩んでしまう。あぁ、何故でしょうね。）
>白金
…どちら様でしょうか？
（多分、同じこの店のお客さんなのだろうが、話したこともない相手に声をかけられ、しかも相手は私の名前を知っている。警戒心を高めつつも、笑みを浮かべそう訪ねて。）
（/既知設定だったら、すみません。）
>華葉
……甘い…美味しいですね…?
(手首から口を離すとやはり八重歯を出してフフッと笑うと、また牙後から流れ出る血をペロリと舐めると、彼女の手の甲にキスをし、僕と契約しません?と呟く。彼女は嫌がるで有ろうか？まぁそりゃあそうだよな…と思いながらも彼女の返事を待って)
>レリーア
よろしくな。――そうだ、私は紀野 白優。お前の名前は？
（焦っていることを悟られないように話題を変えるが、声は震え、まだ顔が赤く挙動不審。自分からキスをしたことなど無いので、相手が嫌がっていないかと俯いたまま少しだけ上目遣いで様子を伺ってみる。見れば相手も恥ずかしそうに赤面しているのを見れば何故か落ち着いて）
お前のこと嫌じゃないって伝えたくて、ごめんな？
困ってないなら良いんだ。
（まだお互いのことをよく知らないし、自分が言ったことで相手を傷つけてしまうのではないかと本音は出せない。笑みがぎこちなくなってしまったことに対して口角を上げられたなら、驚いたが、楽しくなりフフ、と声を漏らして笑う。頬に触れている相手の手を取り、騎士が姫に忠誠を誓うように手の甲に軽くキスをして、また微笑む）
じゃあ、お前が私で楽しめるなら、私はお前で笑顔になるよ。
（俺、という一人称になっていたことに気付き、今度は元に戻す。相手が俺のままで良ければ直さないが、気が緩んでまた俺を使ってしまうかも知れない。相手の笑みには人をほのぼのさせる効果があるのだろうか）
（/面白そう！私も入って良いですか？もし良ければ白金さんと話したいです）
履歴書(人間用向け)
名前 藤原 澪（ふじわら みお）
年齢 19歳
性別 女
血液型 A型
性格 しっかり者のお姉さん系女子。家事全般得意で、面倒見も良い。しかし天然で突飛な発言をすることも多く、本人が自覚していないのが一番の問題。幼児から老人まで気兼ねなく話せるが、年上男性の弱っている姿に一番惹かれる。
容姿 肩に毛先が触れるくらいのセミロングの髪（時々後ろでひとつに縛る）、色白童顔のため少女に見える顔。髪も瞳も黒に近い茶。身長は165前後の普通体型。
服装は白いTシャツの上に薄い緑色の太ももまであるカーディガンを羽織り、細身の黒いデニムパンツをはく。靴はスニーカーが多い。熱心に頼まれれば女子らしい格好もする。
備考 男性でも女性でも、自分の血を飲んで喜んでくれるなら良いという考え。
（/入って良いんですかねぇ…）
>白金
――弱ってる男性は放っておけなくて…冗談ではありませんよ？
（相手に近づくと首を傾げて微笑み、手を伸ばしてそうっと頭を撫でてみる。嫌がられれば手を引いて、嫌がられなければ喜んで血でも差し出そう）
（/店長さん、ありがとうございます）
>白金
睨まないでください。えっと、凄く寂しそうだったから…
（睨まれればビクリと肩を揺らして、相手を見つめる。次の言葉につまり、俯いて考えていたが、恐る恐る口を開いた）
>白金
――流石に怒りますよ？まあ、放っておけと言うならそうしますが…
（ブスという言葉に反応し、苛立ちを隠すように笑顔で反論。ふい、と踵を返し店の掃除でもしようと奥へ向かおう）
>白金
そう、ですか…一つ、なぜ私の名前を知っているかお聞きしても？
（その笑みに何か事情があると悟りつつも、自身の情報を知られていて放置しているわけにも行かず、一笑すればそう聞いて。）
>紀野
よろ、しくお願い、いたします…。白優ですね、私はレリーアです。
（まだ動揺が拭えず、相手の反応を気にしてられなくて。まだ熱の引かない頬に気をとられつつも、上目遣いで見てきた彼を見れば微笑んで、そういって。）
ッ…ありがとうございます、その、謝らなくてもいいですよ。嫌、じゃありませんから。
（なんで、急に落ち着いたんだと相手の反応を不思議に思いつつ、キスされて嫌な気分にはならなかったという事を薄く頬を赤く染めながら伝えて。）
なっ！？
（貴方の反応と行動を、同じく微笑みながら見ていたが、不意にされたキスにまた顔を赤くするも、二度目の事とあってすぐに正気に戻って。）
…お返しですよ
（取られた手を掴み返したならば、そのまま此方へ引いて首へ口づけを一つ落としただろうか。首への口づけは、執着を意味する。貴方からは離れようとはしないなんて、思いを込めたが、今更ながら少し恥ずかしく感じる。）
フフッ、とんでもない口説き文句ですね。
（貴方にはそんな気はないのだろうけど、なんとなくそんな気がしてからかうようにそういって。ふと、一人称が変化したことに気づけば「…俺でも私でも白優の楽な方でいいですよ」お節介でしたかね？なんて、微笑んで。）
>レリーア
……………何でもない。気にするな…(ふいっ、とそっぽを向いて)
>澪
………あ、また…言っちゃった…駄目だな…俺って。店長さん。今日はどうも。お代、ここに置いとくな。(お金を置いて店を出て行く)
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