without need.　　　

俺もﾀﾞﾒだ｡考え過ぎてｸﾞﾙｸﾞﾙ回って眠い｡

結構ｸﾞﾛｲ夢だったな､
お陰で目が覚めた｡こんな時間に起きるつもりは無かったんだけどな｡

盗まれた俺の片目は痛みもなくて､気付かぬ内に消えてた｡夢の中じゃ見つかったんだけどなんて夢を見てんだろ-な､俺は｡

昨日から御前が何を考えてんのかが気になってる｡人の考える事なんてどうでも良くて､唯都合良く思ってくれれば其れでいい｡そう思ってんだけどなんか不思議な感覚にあるのは何でだ｡

ただ単純に､御前が知りてぇ｡
何者なんだ｡

俺の恋愛観｡


俺の事を必要としてくれる奴を俺は慕う｡
俺の事を深く求め､欲しいと言うのであれば其奴のﾓﾉになる｡俺から欲しいと言う事はほぼない｡
唯､俺も人間だ､何時か自分からそう思える奴が出来るかも知れね-し､そうじゃねぇかも分からねぇ｡保証はしない｡

だったとしても､俺は必要として一緒に居てくれる奴を第一に考え行動する｡


必要としてくれる奴の事は何だって聞く｡
必要とさえしてくれればそれでいい｡

まぁ､前に嫌いになってくれたら最高だと言ったのは俺の我儘だ｡一緒に居るなら少しでも長く一緒に居てぇ｡だからこそ､俺は積極的に嫌がる行動を取りたくなる､嫌がってくれればそれだけ俺を見てくれるだろ､

なんて捻くれた考えだ｡
逆も然り｡俺の嫌がる事をして欲しいとも思う､それだけ気を引こうとしてくれてんだなって思えるから｡

母親は早くに亡くした｡
親父が殺し/たようなﾓﾝだ､だけど母親はそんな風には1度も言ってなかった｡唯少しだけ､苛々しやすいんだと､毎日彼奴の暴力に耐えてた｡まぁ､それで病んだのは言うまでもね-けどある日居なくなってた｡

其れからは祖父母に育てられ､彼奴とは離れて暮らした｡彼奴の事なんて忘れてたけど去年､亡くなったらしい｡俺は通夜にも行かなかった｡


これが俺の両親だ｡
多分､俺は母親の真似をしてるだけなのかも知れねぇって､今書いてて思った｡彼処まで一途で居られる姿が離れねぇのかもな｡だから俺も誰かに一途で居たい｡それだけなのかも知れねぇ､

なんだろ､嫌だった記憶よりも一途な姿の記憶の方が強いから悲しいとも思わないんだよな｡

話せば話すほど分からなくなんのは何でだ?
未知の生物かにしか見えねぇ､

500は必ず御前が取れ｡

俺があまり此処に書き込まなきゃ500に行かね-よな｡そしたら､御前はもう消えるとか考えねぇで居てくれるか｡

目標なくなったら居る意味ねぇとか考えて欲しくはねぇ｡

ちゃんとした趣味を見つけてぇ｡
今ｶﾒﾗはねぇし､ｻﾊﾞｹﾞ出来る環境でもねぇから苦手な絵でも描いてみるか｡家で出来る事って言ったらそれぐれ-しかねぇからな..

幸い紙とﾍﾟﾝはあるし｡

分かんねぇけど､何か一瞬刺された様なそんな感じがした｡調べるんじゃなかった､

思わず飛び出して来ちまった..
今迄にないこの辛さはなんだろ-な｡

やっぱり俺には絵を描く事が出来ね-｡
何を描いて良いのか分からねぇ事に気付いたし､其れするくれぇなら歌を歌ってた方が良い｡

楽器が弾けるって良いよな､俺には無理だけど｡

嗚呼..何にﾑｼｬｸｼｬしてんのか分かんね｡
自分の事なのに理解出来てねぇとか情けな｡
歌の調子も良くねぇし｡

息が詰まりそうになる｡
こんなんじゃ誰にも歌は届かねぇな､

なんか自分が変わっちまいそ-で嫌だ｡
思考がｸﾞﾙｸﾞﾙと浸すら回って､世界が回ってんのか俺が回ってんのか分からねぇ｡