遥 2017-09-27 19:06:17 |
通報 |
【 降谷 零 】
( ──彼女がこの組織へと入ってきた頃。最初は直ぐに他の部署に移されるだろうなんて考えていた。けれど、己の指導や仕事の厳しさにも耐え抜き彼女は自分の元へと辿り着いてきた。今では女性だからと甘く見ることはなく、すっかり信頼を置いている仲間である。
歩きながらも後ろで聞こえた言葉には、ふ、と口元を緩める。多少嬉しく思いながらも見られるわけにはいかない、直ぐにポーカーフェイスを作って平然とした顔を保ち。そのままちらっと後方を振り返れば一瞬、己でもよくわからない感情が込み上げるも今はそれに蓋をし、店のドアを開けては安定と言うべきだろうか、やはり彼女を先に行かせようと「 先に入れ 」と口調は降谷なのだが、動作の自然さは正しく安室といった所で )
【 朝倉 ひなの 】
( 手元を興味津々といった様子で眺めつつ
「 確かに、それもそっか… 」なんて納得すれば、此処まで来ると流石といって良いだろう。手慣れた動きに料理、作れないもの無さそうだなんて思いながらモテる云々の話は流されなかったらしい。それならば己もしっかり答えるべきだろう「 うんうん、料理が出来て、優しくて、正義感あって、真っ直ぐで…あれ、挙げてたらキリがない…ま、まぁ兎も角、安室さんはカッコいいですから……無意識にでも女性を落とすことが出来る存在ですね 」なんて結構真剣に相手の良い所から話し出すも、己にとって彼の悪い所など一つもない。なんか段々と恥ずかしくなってきたと思えばそれを隠すように笑って述べ。その後の彼の指示には助かったとばかりに「 はーい! 」と元気の良い返事を返して棚へと。相手の言った通り色々あるなぁなんて思いながらコンソメスープを取り「 安室さんはどれが良いですか? 」と沢山あるカップスープを見つめたまま尋ねて )
(/そうだね、なんとかなる!←
ふむふむ…ゲームとな?詳しく詳しく!
ちなみに線画なら、揺れて酔ったバスのなか、指でちまちま描いた初描きの安室さんがあります⬅)
トピック検索 |