ーー探偵の物語〆ーー

『　は？女っぽい名前...？生物学的には女だってば！ほっとけッ...！　』
『　降谷先輩の為ならこの程度の怪我、なんてことは無いです。先輩が無事で良かった...。　』
『　先輩の為に強くなろうと思ったんですよ。先輩の背中を守れる様に、先輩に背中を預けて貰える様に。　』
『　先輩の馬鹿ッ..！もう知らない！　』



名前／小鳥遊 紗雪 ／ たかなし さゆき
年齢／アラサー寸前の29歳

性格／正義感が人一倍強く気丈。気が強く少しの事ではへこたれない精神力を持っており、その反面年相応の落ち着きや考え方も持っている。但し血の気も多い方である為、カッとなる事も屡々。上司が危険に晒されると、一番に乗り込んで行く様なじゃじゃ馬。無茶ばかりしては叱られている姿が目撃されているとか。平気で上司にも意見するが、安室や風見に口で勝てたことは無い。
そんな人物ゆえにガサツ、男勝り、なんて印象を持たれやすいが意外と繊細。安室の言葉で一喜一憂するし気持ちを自覚してからはそれが顕著。大切な人の前では控え目に甘えたりもするタイプ（柄じゃないから控えてる）。

容姿／襟足長めの黒髪ウルフカット。目も猫目で焦げ茶と日本人らしい容姿だが、身長は167cmと高身長。細身だが着痩せする方であり、仕事中は胸元にサラシを巻いている（走る時とか違和感あるから、とのこと）。別に某フジコちゅわんとかそれ程までではない。日焼けしづらい体質ゆえに色白。童顔。上司と並んでいたら同僚から詐欺コンビと命名されたことがある。普段は見えないものの、右内腿と腹部左側、右の二の腕に銃創痕。他にも古傷が幾つかある。

備考／降谷とは一年違いで配属された先輩後輩の関係。降谷と風見は先輩であり、上司。長期の潜入捜査はないものの短期の潜入捜査にはよく駆り出されている。銃の扱いと頭の回転、知識量はまずまず良い方だが、体術や持久力はちょっと自信無いかな。勿論講習や実技は嫌という程受けている為全く出来ないとは言わないけど。というステータスで乗り切っている。狙撃の腕は赤色の方よりは秀でてないけど下手な人よりかは何とか。一人称は私。