のみもの 2017-09-12 18:03:52 |
通報 |
【リビング】
>>みるくちゃん
あははっ、みるくちゃんの応援があったら確かに美味しいものが作れそう…かも?( 彼女らしい激励の仕方にくすくすと喉奥鳴らしながら小さく笑い声を上げると時間の経過を感じさせる氷のように冷えたマグカップを手に取り、彼女の後を着いて暖かなリビングへと戻り。道すがらお願いされた料理は馴染みのあるスープで。凝った物じゃなくて良かったと行動には表さぬがほっと胸を撫で下ろし、くるりくるりと寒色のシャツの袖を捲り上げつつ思い出したように相手へと視線送ればにっこりと微笑み掛け ) そうだ!じゃあみるくちゃんにお手伝いしてもらおうかなぁ。( 共同作業…━なんて、と冗談交じりに続けて )
>>黒井さん
( 突然の事にマグカップへ落とした視線をおろ…、とあからさまに左右へ泳がせ、そのまま珍しくも饒舌な彼の話に耳を傾け続けると耐えきれないとばかりに胸前で持っていた外気で冷えたカップへと火照る額つけ。しぃんと静寂に包まれる室内で間を開けつつも紡がれる言葉にバッと顔上げ、まさか横の彼もこちらを見ているとは思わず交わる視線に取り繕うことも出来ず ) 俺は皆が笑顔になってくれるなら笑いますよ。もちろん無理だってしてません。( 歯に衣着せぬポジティブな言葉をストレートに告げられ続け、そういった方向からのアプローチには不慣れ故にぷるぷると震えた後、誰もが知っている有名なバンドマンでさえある、そしてもちろん自身も一ファンであるからこそ彼にそこまで言われれば耐えきれるはずもなく。机の上へマグカップ置けばそのままアームレストに添えるように置かれたクッションを手に持ち相手の顔へぽふり。軽く額の当たりに頭突きすれば「…俺には黒井さんの方がキラキラしてて眩しく思いますけどね。」と小声で呟いて。) も、やめましょ…。あんた俺を殺 す気ですか…!
トピック検索 |