のみもの 2017-09-12 18:03:52 |
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【ベランダ/リビング】
>>琲恋さん
あはは、ありがとう。そうだなぁ、暖かくて甘いのがいいかも。砂糖とミルクは多めで! ( 珈琲そのものである彼女に淹れてもらえるのだから喜ぶのはこちらのはずだがそれよりも嬉しそうな表情をする相手に表情を和らげ、自身のソーダとしての特性故か苦いものより甘い物を好むためほんの少し照れ混じりに甘い物をお願いして。肩に置いた手をそのまま背中側へ持ちやればエスコートするように彼女を室内へ誘導し。)
>>みるくちゃん
そうだよ。上手に転がされちゃった。( 優しい笑みは浮かべているものの照れが勝ち冗談っぽく肯定し。ふっと上を向く少女がこちらの心配の意味が分からないと言いつつも意図はきちんと伝わっていたようで安堵の息を吐くも続け様に甘そうな口唇から告げられる言葉には頭を抱えることしか出来ず。全てのヒトは彼女の手の上だからそういう態度をとるのか、はたまた男として意識されていないのか、んー…と困ったような声色で言葉にもならぬ事を呟けばつややかな自分の口唇に翳す細腕を痛まぬように掴み、顎を持ち上げれば間違いの無いよう頬へ触れるか触れないかリップノイズ立てながら羽のような口付け落としそのまま ) 男の人は怖いんだから、こーやって襲われちゃうぞ。
>>黒井さん
今笑いましたね!?なんとなくブラックコーヒー飲めたら恰好いいなって思っただけです、思っただけですから! ( 鼻で笑うような微かな音を拾い居たたまれなく耳元赤くしつつじとりと相手へ視線送り、決して苦手な訳では無いし、無理して飲んでいる訳では無いと言い訳じみた言葉を紡いで。気遣いは嬉しく思うがやはりこのままでは折角の珈琲も美味しく飲めないと腰を上げ相手の作った独特ないい香りがする珈琲をキッチンで砂糖とミルクを注いだ見るからに甘そうな液体に変え、折角だからと甘い洋菓子の箱を手にすれば再びぽっかりと空いた彼の隣へ腰を下ろして)
残すとか、捨てるとかする訳ないじゃないですか。折角淹れて貰ったわけだし。( 甘く変質した珈琲…もはやコーヒー牛乳と化したそれを見られるのは流石に男としての矜持もあるのか隠しつつ、持ってきた箱を開ければ色とりどりのマカロンが五つほど。その中から乳白色をしたマカロンを1つ摘むと相手の方へ差し出し悪戯な笑み浮かべ ) これ、前もらった差し入れなんですよ。良かったらどうぞ。…みるくちゃんみたいな色で黒井さんに似合う、なんて。
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