星月夜 2017-08-17 16:05:06 |
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説明文等流れてしまっていた為、私が分かり易いように一つに纏めさせて頂きました!
至らない主なのでご迷惑などお掛けするかと思われます……!
質問なども大歓迎ですのでお気軽にお声掛けをして下さい!
■物語
http://www.saychat.jp/bbs/thread/623725/res/1
■提供/募集
http://www.saychat.jp/bbs/thread/623725/res/2
■注意事項
http://www.saychat.jp/bbs/thread/623725/res/3
■募集期限
19日、23時59分頃(状況に応じて前後有)
■提供ロルテ
――仕方ないでしょ、実際可愛いんだから。ウチの子見た事無かったっけ?ほら、こんなに可愛いんだから見たらそんな鬼みたいなこと口走れないよ(各々がランチ休憩に繰り出す時間帯、例に漏れず自らもお弁当として今朝持たせて貰った包みを机の上に取り出して。彩りよく美味しそうなお弁当を見ては、毎日の繰り返しの筈なのに胸が擽られる思いで(始めの頃に比べたら本当に上手になったねぇ)と浮かぶ感慨深さにジーンと心を震わせて。数回のノックの後に社長室へ現れたのは己がこの役職に就く前から手助けをしてくれていた一番部下の男、三十台半ばの不愛想な男は『手作り弁当が嬉しいのはわかりますが、会食を通して会社同士の交流を深めるのも貴方の仕事です。いくら可愛いからと言って仕事に支障を来すのは良いことと思えませんね、第一。貴方はいつだって甘やかしすぎなんですよ、甘やかすばかりが愛情じゃないと何度言えば―――可愛いですけど!可愛いことはずっと見ていたんですから十分知ってますよ!ああ、全く、そうじゃなくて』誰とも分からない人間と高級料理を食べるくらいなら持たせてもらったお弁当にゆっくり舌鼓を打つのが良いと、いっそ駄々にも程が有る主張を行う己をどうにか会食に連れ出そうと躍起であり。このままでは理由を付けられて近々会食の予定を入れられてしまうと危惧し、スマートホンに保存する子供の写真を幾枚も披露して。「お前が最後に会った時よりもっと成長してるよ、子供の成長は私が思っているよりも随分早いみたいでね。今じゃもう雛鳥みたいに引っ付いてたあの頃が夢みたいだ、――まぁ、どちらが良いなんて選べれる訳無いんだけど。そうだ、また会ってやってね」"あー可愛い、抱きしめたい。抱きしめて寝たい…"写真をスワイプしながら清々しい迄の親馬鹿で甘やかしたがりに加え、人の温もりを求める不埒な思いを胸に抱いて)
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