星月夜の子守歌 / NBL 

星月夜の子守歌 / NBL 

星月夜  2017-08-17 16:05:06 
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月が昇っていない星明りだけの夜、星の光が月のように明るい夜

泣きじゃくる私を連れて帰ったあの夜を生涯忘れる事は無いでしょう。




/書き込み禁止/



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  • No.24 by 流星群  2017-08-18 20:31:27 


(/>10の者です。実は急用によりPFとロルテストの提出が期限中に間に合いそうになく...主様のみならず他の参加者様までお待たせしてしまうようで誠に申し訳無いのですが、期限を20日一杯まで延長して頂くことは可能でしょうか...!!そして、私が知らぬ間に何やらトラブルがあったようで...真実が分からぬ以上一丸に誰が悪い訳でもありませんが、こんなに素敵な場所を生み出して下さった主様にはどうか気に病まれないで頂きたいです...!部外者が横槍申し訳ありません。)

  • No.25 by 星月夜  2017-08-19 11:16:24 


>No.24様

(/遅くなる旨のご連絡を有り難う御座います!
それでは20日23時59分まで期限を伸ばさせて頂きます!忙しい中で興味を持っていただけたこと、本当に嬉しいです。もしまだ掛かりそうでしたら遠慮なく伝えてください。
背後へのお気遣いまで本当に感謝致します。そのお気持ちが有り難いです。
流星群様のお子さまに会える時を心待にしております。)



>all様

期限を伸ばさせて頂きます。
20日23時59分までですが、変わらずゆるゆる期限ですので延長希望など有りましたらお伝えください。

  • No.26 by 星月夜  2017-08-20 10:21:26 



(/本日23時59分まで参加の受け付けをしております。現在希望をしている方は延長辞退どちらでも構いませんのでご連絡を頂けると非常に助かります!素敵な姪っ子ちゃんか甥っ子くんに会えるのを、オジサンも背後も心から楽しみにしています…!)

  • No.27 by 匿名さん  2017-08-20 19:51:18 


名前/ 藤原 つばさ( フジワラ ツバサ )
性別 / 女

性格/ いつも笑顔で考えている事が顔に出やすいタイプ。常に笑顔で入るものの、ふとした時によぎるネガティブな感情に顔を顰めることが多い。本人的には上手に笑顔で隠してるつもりで入るが、相手からすると普段と違うことがすぐに分かるほど隠すのが下手。中学生といってもまだまだ子供で甘えたがり。叔父にはもちろんの事仲のいい友人に対してもよく甘えている。甘える際スキンシップはどちらかというと多め。自分を拾ってくれた叔父を最初は家族として好きだったが最近は男性として好いている。自分の抱いた好きの感情に最初は戸惑っていたものの今では折り合いがついているのか好き好きアピールは毎日欠かさず行っている。けれど、相手からの言葉やスキンシップなど相手のペースに乗せられると弱く焦ってしまう。今でも父親や義理の母に虐待されたのには自分に非があると思っており叔父にだけは嫌われないようにしようとどこか思い詰めているふしがある。だからこそどんな事にも努力を惜しまない性格になるが、周りの言葉を無視して突っ走り勝ち。

容姿/髪の色は光によって黒や茶色に見えるようなもので、長さは肩上。前髪はまゆの辺りで綺麗に切りそろえられている。普段は下ろしているが家事などをする時は髪を一つに結んでいる。叔父と出かける時は決まって母の形見である桃色のバレッタを付けている。瞳の色は明るめの茶色で二重の目はくりっとしていて大きめ。身長は155cmで体型は女性らしくふっくらとした体型で同学年の子に比べると大分と大人びた体型。肌の色は健康的に白く頬や唇は薄く桃色になっている。制服は特別着崩すことはなく規定通りに着用している。私服は女性らしい可愛らしいものが多く、スカートやワンピースなどを着ていることが多い。花柄があしらわれた物を多く持っている。

備考/ 一人称「 私 」
幼い頃に受けた虐待についてはトラウマのようなものは少なく、ショックの為か単純に記憶が薄れていっている。ただ、虐待の原因は全て自分にあると思いこんでいるため日々悶々と自分の非について考える事を今でもやめていない。実の母を心の底から愛しており叔父がいない間に大好きな母の写真に向かって今日の出来事を話すのが日課になっている。実父と義理母には不思議と恨みはなく、優しかった父を変えてしまったと思っており、そのことに対してただ申し訳ないという感情が残っている。叔父に対しては昔から優しい姿を見ていたため、引き取られた当初はまた本当の家族が出来たと嬉しかったものの、最近では1人の男性として意識することが多く、それを隠そうともせずアピール中。が、大人の余裕で上手く流されている気がして最近は自分がまだ子どもな事に苛立ちをおぼえている。生活力皆無な叔父のために必死で家事を練習した為人並みに以上に家事が得意分野となった。ぜひ、自分をお嫁さんにして貰いたいと思う反面、こんな子どもが釣り合うわけがない、もっといい人がいると諦めていたりもする。叔父さんが幸せになるのなら自分は身を引くつもりであり、だからこそ今この時だけは私だけの叔父さんでいて欲しいと願っている。
学校生活は特に障害なく過ごせており、友人も多く、親友と呼べる友もいる。部活には入部しておらず学校が終われば基本直帰。家に帰ってからは愛読書である料理本をみて献立を考えるのが楽しみ。年相応の趣味としては雑貨屋さん巡りで休日はよく出掛けている。

希望/星月夜様のロルテにいらっしゃったおじ様が素晴らしくタイプでしたので、ぜひ甘々なおじ様であると嬉しいです…。

ロルテ/

____ただいま。
(今の時間には誰も居ないはずの家ではあるが、愛する母がひょこっと顔を見せるのではないかという淡い期待を抱きながら毎日決まって自分が帰ってきたことの報告をするも、今日も案の定それに対する返事はなく残念そうな表情を浮かべては家の中に入るとまずは自分の部屋に行き。荷物を整理し軽く勉強を済ませれば机の脇に置いた母の写真を手に取ると、愛おしいものを見る眼差しでそれを見つめればおもむろにに口を開き、「お母さん。今日はね、朝いつもより早く起きれたから叔父さんのお弁当、凄く綺麗に作れたんだ。まだ、味の感想とか聞けてないからわかんないけど自分で満足いく出来になってね。…まだ、お母さんの味には届かないけど、私これからも頑張るよ。あとね、今日おじさんの事朝起こしに行ったんだけど寝顔がとっっても可愛くてね。あ、写真撮ればよかったー。それとね、今日は授業で沢山発表出来たよ。お母さんにも見せたかったなー。」と、今日の出来事を端的に話していれば、夕食の準備をする時間になったことを知らせるスマートフォンのアラームが鳴りそれを止めると、写真を元の位置に戻して「じゃあ、また後で。」と呟けば最近新調したエプロンに身を包み満足そうにその場でくるんと回転すれば台所へと向かって。冷蔵庫を開けば卵が一番に目に入りオムライスが頭にいち早く思い浮かんだため手馴れた様子で調理を始めれば、オムライスの上にケチャップで書く文字を何にするか…と考え始め『おじさん大好き』の文字がストレートで一番だと結論づければ楽しそうに鼻歌を歌いながら、大好きな叔父が扉を開けてこの部屋に来るところを想像しながら料理する手を動かして。)


(/先日お声がけしました>5でございます!一番に立候補しておきながらpfの提出が遅くなり大変申し訳ないです。
素敵な内容、叔父様がいらっしゃるトピで素敵な娘様もおられる中拙い文字が浮き出るようなpfではありますが一候補として選定よろしくお願いします。残り数時間ほかの娘様、もしくは息子様のpfも楽しみにしつつ選定結果の方も待たせていただきます。)

  • No.28 by 流星群  2017-08-20 22:12:04 


名前/長谷川 海(ハセガワ カイ)
性別/男

性格/思春期真っ盛りのティーンエイジャー子。都内の私立中学に通う、14歳の中学二年生。中々素直になれない天邪鬼な挙句 変に意識して空回りを繰り返す性格は自分自身でも面倒臭いと自覚。意中の相手とお近付きになろうと試行錯誤するものの恋愛経験の少なさが災いして失敗するあたり実に子供らしいが、ふとした瞬間に大人の顔を見せることも。口にこそ出さないが嫉妬心、執着心は強く小さなことで不安になりがち。同時に、絶賛片想い中である叔父に対し男としての闘争心まで芽生え、彼を独り占めしたいと強く願う俺様思考。世界は自分中心に回り気味。もしも付き合えたらここに行きたい、彼と何がしたいと妄想を繰り広げる脳内は意外にもロマンチストだったりする。それとは裏腹に、言動は荒っぽく少々生意気。
叔父に子供扱いを受けるたび機嫌を損ねるが、子供扱いされるからこそ味わえる心の距離の近さに内心喜んでいたりする。そんな、知られては恥ずかしい心境や本音を隠そうといつでも冷静さを取り繕う。表情で悟られてしまうのを防ぐため、何らかの感情を隠したい時は俯くのが癖になった。売られた喧嘩は買わずにいられなかったり、挑発されるとすぐにムキに、感情的になって周りが見えなくなる。

容姿/漆黒色の黒髪はショートカットでさっぱりした印象を与え、眼にかかる前髪から覗くのは光の当たり加減によって銀色の降り混ざった 日本人らしい黒色の瞳。部活や運動時には黒いアメピンで前髪を上げる。
切れ長で奥二重の瞳は三白眼気味でやや目つきが悪く、そうでなくとも不機嫌に見られがち。鼻筋が通って堀が深いのは恐らく、しっかりとした顔立ちだった母親譲り。思い切り笑うと笑窪が出来、幼い無邪気な表情に。眼の位置や輪郭から まだ中学校故に童顔さが目立つが、後々大人になるにつれ身長と共に変化を遂げるだろう。
最近の同年代の男女は 己のクラスメイトも含め背が高く、自身は男子平均より少し下回った164cmの身長。まだまだ伸びると信じているがここ最近順調だった成長期が急に停止したのは秘密。せめて成人した時には叔父を越せるようになりたい。バスケットボールを始めた影響かひ弱だった過去とは打って変わって、子供らしく細身ながらも程よく筋肉質に仕上げられた身体付き。背中には過去に両親から受けた傷跡が残っており、小学校の頃から水泳授業や脱衣行為に躊躇いを感じることも。
平日の服装は学校指定の王道学ラン。制服は三年間綺麗に保ちたいので、帰宅した直後に楽な部屋着に着替えてしまう。同じく学校指定のジャージや 部活専用の 赤ラインがお洒落なユニフォームを着用して部活動を終えた日はそのまま制服は手に持って下校を済ませる場合もある。靴は動き回っても傷みにくい、耐久性のあるスニーカーしか所持していない。サイズが大きめのパーカーをゆったりと着るのが好き。ブラックやネイビー、ターコイズ、ブルーなど様々な色、様々な丈のジーンズを持っている。派手な装飾が施されたものよりも、シンプルなデザインや着心地重視。光り物やいかにも高価そうな装飾品を身につける人を見かけると、幼い頃に見た実父と継母の姿がフラッシュバックする。

備考/一人称"オレ"/二人称"お前、苗字名前呼び捨て、又は敬称"/叔父"叔父さん"。
バスケットボール部所属。中学校入学時から何となく初めただけだったが、一年の夏季大会を悔しい結果で終わらせて以来、中途半端に手を付けていたバスケに燃え、今や高校進学よりも部活動に専念するように。本気でぶつかるからこそ高身長の他部員が羨ましく、新しく入部した後輩に背丈が越されつつあることを気にしながらも、いつか絶対低身長のレッテルを覆してやると決意。幸いなことに、生まれつき身体能力には長けていた。
一方で学力には乏しく、理科や数学などの暗記して計算する工程は好きだが、国語力、表現力が問われると忽ちわからなくなる。読解力も極めて低いと小学校六年生で担任に注意を受けて以来、隙間時間に少しずつ読書をするよう心掛けたり、学問方面ではわりと真面目な面が垣間見られる。
初対面の相手に「うみ」と読み間違えられることが多々あり、その度に"女の子みたい"だとからかわれてきた。勿論間違えられるとわかり易く怒る。叔父に拾われてからと言うものの加速してゆく恋愛感情はもはや留めることが出来ず、同時にこの歳で同性愛に目覚めてしまった自分に少しの罪悪感を覚え、クラスメイトの腐女子発言に冷や冷やする毎日。今では拗らせてしまう程に すっかり叔父の虜。言葉では上手く伝えきれない愛情に苦悩するも、家族としても一人の男性としても大好きな叔父の傍に、これから先ずっといたいと切実に思う。戸籍上は結婚可能な関係だからと言って、彼を困らせたくない気持ちもあり 最悪想いを伝えられずとも、己は彼の甥として、彼は己の叔父として笑っていられれば充分幸せだ。そう言い聞かせては上手くいかない現実に溜息を零す。
実母と違って家庭的でない叔父を見兼ねて食事を提供してくれる社員には感謝と申し訳ない気持ちだが、上手でなくていいから叔父の手料理が食べたい、というのも本音のひとつ。ラーメン屋に寄れば必ず激辛メニューに挑戦したがる正真正銘の辛党でありながら、スイーツや砂糖菓子など甘い物も好き。また馬鹿にされると見越して甘党は表に出さない。
小学校時代六年間お世話になった黒色のランドセルは、自室の箪笥の中に大切にしまってある。その他想い出の品は思い入れが深いほど簡単に捨てることが出来ず、自室は片付いてはいるものの 比較的物が多い。
親戚や幼き頃の友人など、虐待を受けた過去を知る人物から"可哀想"だと同情されることを心から嫌う。いつだって自分は、叔父も己も大好きだった実母の子供であることを誇りに思っているから、親を亡くした境遇や虐待の過去を後悔したことはない。しかし一方でまだ子供故に、小さなトラウマのような心の蟠りが癒えないのは事実。

希望/主様がこれまで綴られた文章中から叔父様の溢れんばかりの魅力が…!! それ故 ロルテスト通りの叔父様でお願いしたいです。

ロルテスト/
(文字数の関係上、次レスにて投下させて頂きます。)

  • No.29 by 流星群  2017-08-20 22:13:09 


ロルテスト/
――おじさん、もう寝てんの?
(草木も眠る丑三つ時。一定のリズムを刻む時計の秒針が、聞き慣れているはずなのに今はやけに気味が悪く感じてしまうのは何故だろうか。今朝 うっかり起床時間の二時間前に目が覚めてしまった事を思い出す。暇を持て余した結果 空白の二時間をTV鑑賞に費やしてしまい。いつもと違う朝の景色に吊られ 再度眠りに落ちなかった今朝の行動を深く後悔し。赤子の頃から寝付きが悪かったらしい己は十四になっても変わらずで、何度か欠伸を繰り返すものの一向に意識は遠のいてくれず、愈々痺れを切らして身体を起こす。せっかくの眠れない夜だ、叔父と時間を潰せば良いではないか。思い立った途端 部屋を飛び出し、足音を立てぬよう忍び足で廊下を抜けては、そうっと彼の部屋の扉を開け。日が落ちた今となっては気温もある程度低下し、ドアノブを回す手がひんやりと冷たくなるには充分な位で。すっかり暗闇に慣れた眼で薄暗い室内に設置されたベットで寝息を立てる叔父を確認し、彼の姿を見た途端胸に落ちてくる安堵感を覚え。"大人は殆ど寝ない"と偏見を持っていた己の考えは掻き消され。一週間の中間に値する水曜日、明日も早朝から仕事が待ち構えている彼を 自分の勝手な都合で態々叩き起すわけにもいかず、上記ぽつりと呟いては 廊下の微かな光が漏れる扉を丁寧な動作で閉めて。「全然寝れねェし…眠くなるまでだけだから 良いだろ?」寝静まった誰の耳に届くでもなく小さな問いかけはそのまま空気に溶けて、今自身の心を支配するのは いけない事をしているのではないか、という罪悪感と 少しの下心でありながら。夢を見ているのか気持ち良さそうに眼を瞑ったままの彼を見据えた後、部屋の隅に転がったクッションを手にし、ベッド越しに腰を下ろし。上体をベッドに凭れ掛かるようにして身体の力を抜くと、暫くこうしていれば何れ睡魔が来るだろうと。枕がひとつのシングルベッドにふたりの男が寝そべるのには少々無理があったが、これならば隣にいられる、そう言わんばかりに小さく微笑んで。「…毎日お疲れさん。仕事忙しそうだな。社長ってやっぱり凄ェんだな…おじさん見てると思う」静まり返った寝室でぽつりぽつりと語られていくのは 普段決して本人に明かす事の無い、しかし紛れもない己の本音。変わらず時を刻み続ける時計の秒針は、愛しい彼の隣にいるだけで いつの間にやら心地の良い物になっていて)

(/>10にて参加希望させて頂き、先日期限の延長をお願いした者です。主様及び参加者の皆様、こちらの都合でお待たせしてしまい申し訳ありませんでした。少ない語彙力と拙い文章でお見苦しいとは思いますが、PFとロルテストが完成致しましたので提出させて頂きます…!私めも同じく設定厨でして、加えて主様の用意して下さった舞台や物語がとても素敵で、人物の背景を考察したりと 勝手ながらPF作成期間まで楽しませて頂きました!!深夜テンションで綴ったロルテスト内容は読み返してみればもはやストーカー予備軍の粋で 申し訳無いです…。非常に長くなってしまいましたので、ロルテストと合わせてお手隙の際で構いません、拝見頂ければと思います。最後になりますが、魅力溢れるトピックに参加希望者として携われただけでとても嬉しく思います。こちらも一人の候補者としてご一考頂ければ幸いです。夜分遅くに失礼致しました!)

  • No.30 by 星月夜  2017-08-21 00:21:02 


>№27様

(/とても素敵な姪っ子ちゃんのプロフィールを有難う御座います…!ロルテの叔父を気に入って頂けて嬉しいです、本当に有難う御座います!)


>№28様

(/とても素敵な甥っ子くんのプロフィールを有難う御座います…!詳細が伝わる魅力的なプロフィールに心を奪われてしまいました!主得のこの場所に海くんが来てくれた事嬉しくてなりません、どうぞ末永く宜しくお願い致します。早速、おじさんのプロフィール製作に入りたいのですが、大まかの雰囲気はロルテのイメージで作るつもりです。他に容姿や性格に萌えや萎えが有れば教えて貰えると嬉しいです…!)


>ALL様

(/今回はこのように主得の世界観と提供募集のキャラクターでありながら、恐れ多い程たくさんの方々にこの場所を気に入って頂けて本当に嬉しかったです。提出いただけたプロフィールを何度も何度も繰り返し読み入り、現在イメージしている叔父での交流展開なども考えさせて頂き、どの子も私の提供する叔父には勿体なさすぎる程素敵なお子様でした。その中で、今回は流星群様の"長谷川海"くんにお相手をお願いしたいです。此処に興味を持って下さった方々に恥じないように私自身が気を引き締めて物語を進めていきたいと思います。皆さま方に良縁が有ります事を心より祈っております。本当に有難うございました!)

  • No.31 by 星月夜  2017-08-21 12:41:49 

名前/黒崎 小夜(クロサキ サヨ)
性別/男

性格/怖いもの知らずの傍若無人、年齢相応に人生経験を踏んでいるため強かで計算高い。人の事を操るのに長けており自分がリードを持つ立場への誘導が上手、要領よく食えない男。何処か達観し、冷静で、冷徹。身内にこそ甘いが他人に薄情、典型的なまでにパーソナルスペースが狭い。ずば抜けて要領が良い物の、生活能力には一切生かされていない。一見淡白で一線の距離を保つ感覚を与える為、近寄りがたく感じさせるが、身内に対してのみ義理人情に手厚い。兎に角面倒見が良く、愛しい人には余計なお世話と思われるほど目を掛ける。口を開けば可愛いねぇと溺愛っぷりが留まらない、もしも彼が道を踏み外す何かに手を出すなら黙ってはいないが、全面的な信頼が有るからこそある程度は自由にするし拘束をしない。表情変化が多くない事から冗談か事実か分かり兼ねる嘘を平気でついて反応を見ると言う悪戯行為が好き。クーデレ気質のようで、表情こそ変化が無いまま言葉で感情がダダ漏れしてしまう。構いたがりでちょっかいを掛けたがる、時にやり過ぎていまったりと加減が分からない。疑似的な子育てを行って来た為、触れ合いを好みコミュニケーションとセクハラの境界線が非常に曖昧。執着心が薄いと自他共に判断しているが、実際には己が気づいていないほど彼の事を執着している上に良い大人が独占欲やら嫉妬心やらで戸惑いを持っている。甥っ子である彼に対してのみスキンシップが過多であり、時に変態染みて度の過ぎた告訴寸前も。時々可愛いが過ぎて虐めたくなってしまう様で、好きな子ほど虐めたいしでろっでろに可愛がりたい。余り感情の起伏が見えず、何を思っているのか考えているのかが伝わり辛い傾向に有る。雰囲気がローテンションなだけで意地悪も悪戯も好きなお茶目さを隠し持っている。元来、負けん気が強く彼と何かをするにしても手を抜くことなく本気で挑む。泣いてしまうから手加減して負ける、なんて事は行わない。何に関しても器用で文武両道を絵に描いたように卒無くこなす人。努力肌と言うよりは天才肌気質だが、それに加えて姉を楽にさせたいと言う一心で努力を重ねた。結果、一通りの知識も運動もしれっと出来る完璧人間と見せ掛けている。仕事として真剣な際、所謂スイッチがオン状態は普段の怠惰な雰囲気は一切消えた仕事のできる大人。オフ状態は彼と気を許した部下にしか見せる事が無い。不動の如くいつも頼れる大人に見えるが、時に良い親が出来ているか不安に駆られたり指針的に弱る事もある様子。それは稀である物の、彼以外の誰にも見せる事が無い。

容姿/特別整っている、と言う訳ではない。硬い毛質の黒髪は短く無造作なもの、同様の黒い瞳は三白眼で目付きの悪い切れ長な形。仏頂面と言う訳じゃないが表情筋が働いていないように何を考えているのかわからない表情で止まっている為近寄り難さを与えてしまう。顔立ちの雰囲気としては古典的な日本人顔、姉と兄弟であることが伝わる鼻筋の通った顔付。186㎝と背が高く、ジムに通っている為筋肉のついた引き締まる体系。年齢相応の皴が刻まれており、無造作な黒髪にも白髪が少し混じっている。仕事の際や書類関係、コンピューターを扱う時のみ黒縁の眼鏡を使用する。仕事の際は確りとスーツを着込んでいるが、服装に対して拘りが薄く安売りのスーツを着ては秘書に怒られている。身分を弁えたブランドを選んでくださいと言われる度に安いスーツを買い足す当たり性格が悪い。私服に関しても拘りが有る訳じゃない為、安い量販店何かで纏め買いしたものを選ぶことが多い。派手な物よりもシンプル志向。一応、彼にとって恥ずかしくない育ての親でありたいと思っているようで学校行事などで出向く際に彼に恥をかかせてしまわないように体系の維持や見た目の清潔感などは気を配っている。単純におっさんだと言う事で他ならない可愛い彼に嫌われたくないだけ。装飾品何かは特にないが左手首に一つだけ使い古した古い腕時計を付けているが、それは就職祝いに姉が購入してくれたもので宝物の一つ。

備考/一人称"私/俺"二人称"名前+くん/呼び捨て/お前"
物心ついた頃には姉が母親代わりで尊敬すべき存在だった。そんな姉の忘れ形見が虐待を受けていると知るが早く、どんな手を使ってでも守ると決めた。再婚した女に騙されているのか、人の変わった義兄に脅し文句を残して彼を迎え入れる。今までペットすら飼ったことが無かった中で始まった疑似親子の関係は毎日が発見だらけで落ち着きも無かったが、どの一日を引っ張り出しても全てが楽しい毎日だったと言い切れる。最初は姉に恩返しが出来ているだろうかと思いながらだった生活も、今では自らの意思で海くんのいない生活は考えられない。それなりに恋愛も経験してきたが執着心の薄さから愛されていないと言われ振られてきた。彼を引き取ってからは恋愛に現を抜かす余裕など無く、非常に健全な生活を送る。少年と青年の間を過ごす彼を見ていると、時折背筋が震える思いを抱いてしまう。それが恋愛感情だと知るからこそ彼を不純な道に連れ込む訳にはいかない、それこそ死んでも姉に顔向けが出来ないと言い聞かせている。彼には一時の気の迷いだよ、と言い聞かせて正しい道へ誘導しようとする物の、実際には彼が己を愛している事に他ならない満足を得ている為、もしも恋人を連れて来たなら、なんて考える事すら出来ない。自分の恋愛に関しても、今更他の誰彼を本気で愛せるとも思えず彼を見守る事だけを考えていたい。仕事面だけならばカリスマ的、実績も信頼も厚く部下から慕われている様子。実際、成り上がる迄を見届けてくれた後輩が多い為部下と言いながらもある種家族の様な信頼関係が有る。そんな部下の内、秘書的存在の二人は海くんを引き受けた当時から目を掛けてくれており、生活能力皆無の己に変わり子育てのサポートまでしてくれている。趣味と言えるほどの趣味は無いが、休日には目一杯色んな世界を見せて経験をさせてやりたいと言う思いから彼の事を連れて出かける事が好き。他には血みどろ映画が好きでお盆には幽霊特集を見るのが止められない。料理に関しても本や資料を見ながらならそれと無く形にすることが出来るものの、美味しいかと言われると首をひねる出来栄え。得意料理は玉子かけご飯くらい。和風洋風問わずにスイーツ然り甘い物が余り得意じゃない、にも拘らず私が好きだからと買いだめて新商品が出るとその日に買って「半分こ」とその日の事を話しながら半分を食べる時間が好き。自分自身が姉を助けたいと言う思いで生き急ぎ、早く大人になりたいと思ってしまった子供だからか甥っ子である彼こそは確りと子供をやって欲しいと思うし早く大人になんてならないで、あわ良くば少しでも長く義理の親と言う立場で傍に居させて欲しいと思っている。バスケットボールに熱中する様子を知るのも、話を聞くのもとても嬉しく楽しい。仕事の調整が利く限り試合を見に行きたいようで、大きな試合に関しては試合の為に仕事の調整をする程。彼が高級品に対してトラウマを持っていると明確な核心は無いが幼少期より見ている為気付いている範囲で高級品を遠ざけている。一端の大人として大事な場面では必要な品だが、大事な場面以外ではすっかりタンスの肥やしになっている。お酒と煙草だけは止められず習慣の一つになっている。環境に悪いと言う自覚はあるようで、煙草を吸うときは必ず換気扇の下やベランダに出るなど、お酒は量を飲まず極力絡まないこと。と自分なりのルールを決めている様子。




名前/長谷川 海星(ハセガワ ミホ)旧姓/黒崎
性別/女
性格/明朗快活、聡明で凛とした女性。大胆不敵強引で少し気が強い。気丈で誰よりも強く、暖かくて優しい人。
容姿/漆黒色の黒髪を肩口までの長さで合わせる外跳ねショート。157㎝の小柄でどちらかと言えば綺麗系の雰囲気。笑った際の笑窪が特徴。
備考/海くんの母親で小夜の姉、末期癌で享年32歳

名前/上條 昴(カミジョウ スバル)
性別/男
年齢/30代半ば
性格/生真面目で融通が利かない苦労人。真面目だからこそ弄られる。愛情深いからこそ厳しく確りと叱る為、嫌われ役を買って出る人。
容姿/青みがかった黒髪、清潔感のある短髪。きつい顔立ち、左目下に無き黒子。178㎝。運動音痴の貧弱体系。
備考/小夜の部下であり秘書の一人、海くんを引き受けた際から見届けて来た。何かしら理由を付けては心配で顔を出しに行く。

名前/佐倉 白雪(サクラ シラユキ)
性別/女
年齢/30代半ば
性格/表立ってはかわい子ぶりっ子、その実は粗雑で誰よりも漢らしい野蛮な姉さん。可愛い物が好き=海くんが大好き。
容姿/緩ふわパーマのロングヘア、逸りのメイクとネイル。愛嬌の有る雰囲気だが、気を抜くと会社の誰よりも男前。
備考/小夜の部下であり秘書の一人、海くんを引き受けた際から見届けて来た。婚活に焦るキャリアウーマン。隠れ腐女子。


(/お返事を待っていることが出来ずにいそいそと勢いのままキャラメイクを行ってしまいました事お許しください…!流星群様の好みを元に加筆修正可能ですので遠慮なく伝えて頂けると…!!
また、勝手ながら母親の簡易イメージと良く世話に来てくれる部下のイメージを載せさせて頂きました!此方も変更可能ですので遠慮なく!
そして相談なのですが、自宅イメージを高層マンションか小さめの一軒家で迷っておりまして…。立地としては都会の中の高級街、治安が良いが物価も高い。学校と会社がどちらも近く、買い出しや出かける場所には困らないが自然は少ない。と言うのをぼんやり想像しておりました…!流星群様の意見を頂いても!)

  • No.32 by 流星群  2017-08-21 22:04:48 


(/反応が遅れてしまい申し訳ありません…!まさか息子を選んで頂けたなんて、本当に光栄です。喜びの余りお返事を何度も読み返してしまいました。改めまして、魅力的な参加希望者様がいらっしゃった中お相手をさせて頂ける事を心から感謝致します。背後共々不甲斐無い息子ではありますが誠心誠意尽くして参りますので、こちらこそどうぞ末永く宜しくしてやって下さいまし…!今一度お礼を言わせて下さい。数々の勿体無いお言葉に加え至らぬ息子を選んで下さり、本当に有難うございます!

そして、お忙しい中叔父様のみならず関係者数人のPF構成まで…!不備なんてとんでもありません、個性的かつ愛嬌のある人物達に早くも心躍る気持ちです。寧ろ物語に直接関与して頂きたい位に素敵で 海との関係性や互いの思いなど想像が膨らんで仕方がありません。容姿性格備考欄 全て拝読させて頂きました。是が非でも黒崎小夜様にお相手頂きたく思います…!
成程、小夜様の住居ですね。私としましては、海を引き取る以前は小夜様一人で暮らしていたということですので、高層マンションをイメージしておりました!一軒家も非常に捨て難いのですが ご近所付き合いがマンションの比にならない程に大変だそうで 元々一人暮らしだった小夜様はマンション移住が一番頷けるかなあ、と勝手ながら…!)

  • No.33 by 黒崎 小夜  2017-08-21 22:31:32 


(/先ずは改めまして宜しくお願い致します…!是非とも動いている海くんにお会いしたいと言う思いでしたので、相手を受け入れて貰えてとても嬉しいです!勝手ながら上げさせて頂いたプロフィールですので関係者に関しては動かしやすいようにイメージ補充をして頂けると…!小夜と海くんと交流を深める内にいずれサブキャラとして部下二人も少しばかり扱えれば物語に深みが出るかなぁと考えておりました!
それでは高層マンションと言う形で話を進めていきましょう!初回交流文を出したいのですが、折角素敵なロルテを頂いておりますので無駄にしたくなく…。其方にお返事を書かせて頂く形で大丈夫でしょうか…っ。勿論、絡みやすいように新規と言う形でも問題ありませんので…!)

  • No.34 by 流星群  2017-08-22 10:29:51 


(/こちらこそ改めて小夜様と言葉を交わしたい気持ちが高まります!お互い掴めていない部分や透明な箇所はお話していくうちに補い合っていければと思っております。関係者一同及び第三者との関連性を考えることで舞台がぐっと広がったように感じます。所々サブキャラとして扱えれば本望ですね!
また勿体ないお言葉を...!勿論です、駄文ロルでお恥ずかしいですが、ロルテストに返信して頂く形でお願い致します...!)

  • No.35 by 黒崎 小夜  2017-08-22 11:10:14 


(眠りにつく前に嗜む度数の高いアルコールは、日課と言うべきか睡眠薬の代打と言うべきか。意図せずに水を飲むのと同様で生活の中に当たり前と組み入る物になっていて。アルコールの染みたスポンジの様な頭で最後に残る意識は愛しい子と就寝の挨拶を交わした事であり、寝静まる街に覚束ない意識を手放した。暫くし、夢を見た、はじめて君に出会った日を。赤子特融の柔らかな君は指先で触れては穴を開けてしまいそうで怖かった。小さい手で懸命に武骨な人差し指をぎゅうと握る愛しき君を。__静寂の中にひっそりと聞こえる微かな音が何を語るのかまで理解できないが、夢に浸る意識を少しずつ現実へ引っ張り戻す。耳に良く馴染む声に未だ少し眠たげな眼を開くと夢か現実か、寝惚けた頭が覚醒するより先に布団を捲り腕を伸ばし。伸ばした手で頭の形をなぞる様に触れれば考えるより先に言葉が口を付き「……海くん、そこは痛いから。こっちにおいで」指の隙間を潜らせるように髪を流して手を離し、自身がベッドの隅に体を寄せる事で狭いながらも一人分の場所を作り上げて。そうしている間に鮮明になり始める意識の隙間を抜いて横目に現在の時間を捉え。一度、頭が覚醒し始めれば睡魔は姿を掻き消して「今ね、初めてお前を抱きしめた夢を見てたよ。」ゆっくりとした動作で瞬きを一度行うと今し方見ていた優しい夢を思い出し、その記憶が消えてしまう前に教えて。夜更かしと早起きのちょうど中間のような、静かで街の全てが眠りこけているような時分にシングルベッドを舞台にして二人でいると、世界は二人の事だけを残して他を消し去ったと言う錯覚を覚えて。そんな不思議な感覚に堪らず小さな吐息を漏らすと言葉の意味とは裏腹に漏らした吐息は小さくくぐもる笑い声に変わり「……悪い子だねぇ、」とからかうように語り。幼い頃に何度も有った夜中の来訪も当然だが、成長した今じゃめっきりと消えた。懐かしい夢を見ていた事も有り、懐かしいこの行為が昔の儘変わっていないと嬉しくもあり。掠る声は寝起きを証明し、普段よりもガサついた音で名前を呼びかけて)


(/即レスばかり申し訳ないです!此方のペース気にせずに背後様のペースでお返事いただければ嬉しいです!
早速ロルテストに応える形で交流文を提出させて頂きました!絡み辛ければ伝えて頂けると助かります!海くんと交流できる嬉しさに長文になってしまいましたが削って頂いて大丈夫ですので、どうぞ負担だけ無いようにしてくださいませ!
それでは背後は一度消えますので、何かありましたら声かけしてください…!)

  • No.36 by 長谷川 海  2017-08-23 20:13:51 


(愛しい人の眠るベッドへと小さく頬杖を付いて、早くも待ち侘びた睡魔がやって来たのか呑気に欠伸をかまし。いくら義務教育中とは言えど今年で十四の歳を重ねる中学生男児が、寂しいを理由に添い寝を望むなど、必要以上に自意識を覚える思春期真っ盛りの己にとってはちょっとした恥晒しのようなもの。それに加えて相手が想い人ともなると流石に羞恥心が芽生えない訳もなく。邪念を捨てるべく片手でがしがしと乱暴に頭を掻き毟り、溜息ひとつ。まるでそれを合図にするかの如く目の前で眠っていた筈の彼がこちらに手を伸ばしていて。夢と現実の意識の狭間で揺れる掠れた声に名前を呼ばれた途端に身体がぴくりと反応し、状況を理解しているのか解らぬ曖昧な手付きで柔らかいベッドの上、彼の隣へと誘う相手にただただ戸惑うばかり。「え、…は?おじさん、今起きたの?ずっと起きてた?」微かに眉を潜めて慎重に問い掛けるが、今にも彼に聴こえてしまいそうな程激しく鳴る心臓の音を必死で抑えて。一方相手は己が自室にいることに焦る様子も見せず、のんびりとした口調で何とも甘ったるい夢の内容を伝えてくる。どう答えて良いのか正解がわからないまま黙りこくっていれば今度は一際低い"大人"の声色で投げ掛けられる言葉。途端により一層速くなる心拍数に限界を感じて下ろしていた腰を浮かし立ち上がり「な、中々眠れなかったから暇潰しに来たんだよ!…まさか起きるとは、思わないっつの」紅く染まった頬は暗闇ではきっと伝わることはない、彼の吐息と共に仄かに香るお酒から深く寝付いているのだと安心し切っていたのだが、これではまた己を子供だと思われる。誘われたベット上に大人しく腰を降ろすでもなく、焦りから言葉をつっかえつつも反論してみせ)

(/いいえ…!どうか気になさらないで下さい、実は寧ろ嬉しかったりするのです。こちらは今回のように中々即お返事が出来ないかも知れませんが、長い間顔を出せない場合はお知らせに参りますのでご安心下さいませ!
素敵なロルを有難うございます!情景の伝わり易さは勿論のこと、前々から主様のロル表現や言葉選びがとても好みで もう、私がお相手させて頂けることが勿体無いぐらいです…!こちらのロル形式等に不備や萎え要素がありましたら、直ちに直しますので仰って下さいね。お心遣い有難うございます、当方長文ロルは拙いながらも書くのも読むのも好きでして、決して負担にはなりませんので大丈夫です!それでは此方の背後も失礼致します、改めましてこれから宜しくお願い致します…!/レス蹴り可)

  • No.37 by 黒崎 小夜  2017-08-24 16:41:29 


(目の前に置かれる事実とは判断する間もなく明確で、恐らく自己解釈の上の結論も間違っていないと自惚れても許されるはず。それ程までにこの場を取り繕う為躍起になる彼の反応とは単純で愛らしく、思わず突いてからかい困った反応を引き出してしまいたいと意地悪な衝動に駆られてしまう。そんな悪い思いを無理やり閉じ込めると不自然な沈黙を一つ作り上げて。その後、手の平を枕にし頭を少し起こせば横向きの体制で今一度開けた隣をトントンと叩く事で示しもう一度だけ「海くん、来ないの?」と誘導するような言葉をまるで蛇が獲物を狙い地面を這う様にしゅるりしゅるりと潜まる音で紡ぎ。焦らさないで勿体振らないで寂しいな悲しいなと様々な意味を持たせるニュアンスで、己の誘導を体の良い理由にしたら良い、だから隣においでと誘い込み「オジさんも目が覚めちゃったから暇潰しに付き合ってよ」朝月も未だ顔を出さない今、闇の悪戯に今どれ程までに可愛い顔をしているのか濁されてしまえば隠されるからこそ覗きたい、理性を掻き消した本能が表立ち。「海くんが起こしたんだから、最後まで責任取らなきゃ」目尻の皺をより刻むべく篠で切った様に細い目で半円を描き。それから間もなく跳ね返らすべく細めた瞳を再び開けば「それとも、可愛い海くんは……砂糖を入れた甘い甘いホットミルクを飲みながら朝焼けの訪れを待つのが良い?」選択肢を与えるようで与えない、嫌がるのを承知の上で子供扱いをするもう一つの提案を述べて。手を使い枕にしていた腕を伸ばしてクッションの入る柔らかい枕に頭を沈めるべく落とすと、寝起きでボヤけていた目も少しずつ暗闇に慣れて来たようで、鮮明になり始めた瞳を使い、這わせるような視線で待ちに待った相手の表情を覗く為見上げ。きっと今頃どの答えが一番自然で違和感が無く正解かを探っているのだろう相手の表情変化を楽しんで)

  • No.38 by 長谷川 海  2017-08-25 21:07:12 


(仄暗い闇の中誘うように掛けられた言葉は、あくまで叔父から可愛い甥に対するそれなのだろう。彼の傍にありたい己の目論見を全て見透かすかの如く甘い顔を見せる彼にまた自意識過剰な勘違いをしてしまう事を恐れ、いつまで経っても落ち着くべき所へ落ち着けない訳で。まるで小さな子供をあやすように優しい声色で誘導する、滑らかな手の動きから目を離さず滑稽にも立ち竦む事しか出来ずにいて。繰り広げられる反抗心と恋心の葛藤を彼は知ってか知らずか矢継ぎ早に己の感情を支配して行く。様子を窺うように此方を覗き込む相手の瞳をしっかり捉える事の出来ぬままどう返答すべきか焦る脳内に苛立ちすら覚え「…喉乾いてないから要らねェ。これは寝てるおじさん起こした責任取りな。」ミルクティーの存在は魅力的にも見えたが、きっと相手は己の甘党を配慮してではなく単なる子供扱いがしたいだけだ。時に想い人に甘やかされると言うものは今の自身にとっては辛い部分でもあり。咋に不機嫌を絵に描いた固い表情と乱暴な足取りでベッドに腰を下ろし、動揺を必死で隠すべく胡座をかき如何にも威厳たっぷりと言った様子で「--良いの?明日も仕事だろ、起きてたら疲れ取れないんじゃねェの。」然しながらその発言は彼の身体を心配する遠慮の色が見える口調で問い掛け)

  • No.39 by 黒崎 小夜  2017-08-26 23:41:30 



(最終的には己のやりたいようにやらせてくれる相手の甘さや優しさ、加えて結局は無意識い誘導に乗ってしまう子供らしさが可愛らしくて瞳が緩み。心配を載せた言葉が相手の性格の良さを全て物語るようで意地悪にも口元に笑みを浮かべてから「海くんが抱き枕になってくれるなら疲れが取れるんだけどねぇ、……駄目?」一つの要望が叶うなら次も又一つ要望を増やすのみ、次の要望はハードルを少し上げても少しずつ流されている相手なのだから許されるだろう。調子に乗った思考を頭に浮かべつつ腕を広げて今か今かと相手が並ぶのを待ち。「海くんは少しくらい寝ないと、今日の学校で居眠りしちゃうかも」今し方迄ぐっすりと眠っていた自身とは違い、睡眠をとっていないかもしれない彼の事を考えて。軽口のようにからかいを含んだ声色で綴るのは心配の言葉だが、声色や言葉選びで話が深刻にならないよう気を配り。「それとも、一緒にサボっちゃおうか」ぴしりと人差し指を向けて向けた冗談をより強めるべく、きっと何を言ってるんだと咎められるのだろうそれすらも愛しいと先を予想しながら確りと顔を覗き込みつつ実現は叶わないだろう悪さを企てて)

  • No.40 by 長谷川 海  2017-08-28 14:45:06 


(結局いつもの様に流されてしまう己は彼にどう映っているのか。知りたいと思う気持ちが深まる程に相手の感情が全く読めず考えを巡らせるばかりだが、こうして真夜中に言葉を交わす事が出来るだけ幸福な環境を受け入れつつあり。今の自身には言わずともハードルの高い要求に一瞬言葉を詰まらせ、未だ朝日が顔を出さぬ時間帯から来る微妙な睡魔にやられ良く回らない頭を回転させ「…好きにすれば良いんじゃねえの。俺のせいで、仮にも社長のおじさんの仕事手古摺らせたくないし。」剥き出しの好意を伝えてしまわない様に、己の小さな下心を深読みされない様にとあくまで彼の仕事を理由付けて渋々要求を了承し。じりじりと身体を彼の近くへ詰め寄らせながら、己を全く腕の中へと遠慮がちに飛び込み。それだけで破裂しそうな心臓をどうにか静めようと深く深呼吸を一つ置いて。冗談を言える程に心に余裕があるらしい相手と自分の気持ちの差を改めて理解しては少し悲しく、然し言葉の裏に含んだ彼なりの気遣いに気が付けば心が暖かくなるのを感じて「俺は別に平気。睡眠不足だろうが授業はちゃんと受けるからな。」之までどんな内容の授業をもサボりは勿論居眠りなどかましたことがない、だから大丈夫だと根拠に乏しい自信を述べて鼻を鳴らして微笑み。初めからサボるつもりなど無いからして、冗談であろう悪企みを誘う目の前の妖しい笑顔に半ば呆れ口調で咎めるものの、内心ではそれも彼とならば楽しいかも知れないと思う自分に溜息をつき乱暴に頭を掻いて)

  • No.41 by 黒崎 小夜  2017-08-29 16:19:49 



(近付くたびに軋むベッドの音も、遠慮を垣間見せつつ飛び込む動作も全てが愛しくて堪らず。少し近づくだけでも気を貼ってしまう相手の事をギュウと力強く抱きしめるとすっぽりと覆い隠すことがもう出来なくなった彼の成長を肌身で感じて、抱き締める腕に感じる柔らかさは残したままその体躯はすっかりと大人に変化しつつあることも同時に実感し。すっかり大人だと自覚すれば浮上するのは相手がいつ己の元を離れると言いだすのだろうと言う寂しさや不安にもにた想いで、今一度体を寄せて無骨な手を使い相手の顔をそっと撫で。ここ数年、大人に変わりゆく子供である中間の彼を見ると抱く愛情に疾しさが無いとは言い切れない、不埒な思いは日に日に姿形を大きくするのに拍車を掛けるべくこの子と言えば日に日に可愛くも端正に成長をしてしまう、不純な動機を掻き消す様に撫でる手を滑らせ離して「海くんは良い子だねぇ。私も見習わないと」くつり、と喉を鳴らす笑い声を小さく落としてから「ねぇ、海くん。今度の休みは試合あったっけ、……もし無かったら一緒に出掛けようか。夏が終わる前に夏らしいことでも――少し遠くまで行って、星が綺麗な夜の海はどう?」とん、とん、とリズムを乱さずに無意識の内に相手の背を撫でながら今日直ぐにと言うのは難しくとも休みの日ならと共に出かける事を提案し、答えを待つこと数秒の間に「海くんが行きたい所あるなら何処でも良いよ。私はお前と一緒に何処か行きたいだけなんだ」何処に行くかは二の次で何より大事なのは誰と行くかと言う項目だけ、それが叶うなら行先は極論何処だって良いのだと言葉を添えて)

  • No.42 by 長谷川 海  2017-08-30 18:09:04 


(思いの外包まれる腕が力強く、夏衣服の薄い布切れ越しに感じる相手の体温に、そう遠くない幼き日を思い出して懐かしい気持ちが宿り。恥ずかしげもない様子で少なくとも己にとって大胆なスキンシップを取られると平静を装っていられるのも時間の問題、一度肘を立て体制を変えて。離れゆく掌に少々寂しさを覚えながら、良い子、と掛けられた好意を含む台詞を褒め言葉だと素直に受け取ることが出来ず、数年前の幼い自分なら喜んでいただろうが彼の中で自分は成長していないのかと心の隅で少しばかりの不安を抱き。何も言葉を返さずに不機嫌顔でそっぽを向いたかと思うと、彼に恋心を抱く己からしてみればデートのお誘いとも取れる唐突な提案に瞳輝かせ「いや、夏季大会終わって暫くは通常練習だけだ。…俺は海に星、見に行きたい。」最悪当日は練習を休んでもモノにしたいチャンスを自ら逃す訳も無くあっさり承諾の意を述べて。添えられた優しい遠慮は己に選択の余地を与えるも既に彼から提案された物が魅力的であった為に、何が何でも海に行くと主張し。ふと盗み見た部屋の時計から三時を廻ったことを知らされては、あわよくば今日はこのまま叔父の部屋でもう時期に来る朝を迎えてやろうかと目論み)

  • No.43 by 長谷川 海  2017-09-17 15:58:44 


(/お忙しいのは重々承知なのですが、生存報告の為一度上げさせて頂きます。ロル数が多いだけに中々時間が取れず私も顔を出せる頻度が少なくなってしまうのですが 互いの負担にならぬ緩い形でもまたお話が出来れば幸いです。それでは僭越ながら主様の御帰還を願って...!)

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