── You are mine ── / 非 募

──っ、カイト…
(不意に開けられる扉。そこにはカイトが立っていて。昴と抱き合っている所を見られてしまった。どう思っただろうか、彼は。ふと、抱き着く力が弱まり、昴が耳元で「返事、待ってるから。」と囁けばカイトに対して睨みつけた後レッスンルームから出ていってしまい。そうとなると、レッスンルームには自分と先程の光景を見たカイトの２人となる。気まずくて仕方が無いので無言のまま目線を逸らしレッスンルームを立ち去ろうと扉に向かって)



((/取り敢えず帰らせました昴()←
嫌な思いはしないんじゃないですかね！伊織もカイトのこと好きですし、戸惑うけれど好きな相手からやられるなんて嬉しいに決まってるでしょ←
はい！(笑)あと、伊織はカイトに怯えてる表情でいいんでしたっけ！？他にもありますか？

──待てよ。(先程までの二人に苛ついていた上、視線を逸らして逃げようとする彼に尚更苛立ちが募り。低い声を掛けると同時に扉を開けようとする相手の腕を掴んで引き留める様子は明らかに怒気を含んだ雰囲気であり)
…なぁカブキ、お前俺の誘い断っといて、なに体力バカといちゃついてんだよ。


(/怯えてくれるのは嬉しいですが(笑)、一番は背後様の思うがままに動かしていただけたらと！
ある程度で解放しますので、暫し堪えてください←)

い、いや…大事な話があると聞いたものでな。真剣な表情で言うもんだから…深刻な問題でもあるのかと思って、お前よりも昴を優先した。…すまない。
(低い声で言われ、しかも腕を掴まれてしまいびくっ、と肩を震わせて。いちゃついてはいない、ただ昴が一方的に抱きついた迄。いちゃついてはいないということを正直に話せば、最後には謝り未だ視線を逸らしたままで。)



((/そうなんですか？可愛くしちゃいますよ！？受け受けしい伊織にしちゃいますよ！！←
はい、堪えます(真顔)←

大事な話…？よく言うぜ。そうじゃなくてもお前はアイツを優先するんだろ。いつも一緒に仲良しごっこしてるもんな。(彼の華奢な肩がびくりと震え、普段より幾分か細く謝罪をしてくる。目を合わせない辺り、多少怯えているのかもしれない。なかなか縮まらない彼との心の距離に焦りと苛立ちを覚え棘ある台詞を投げつけると、不意に扉へ相手を押し付け。逃げられないよう手をついて囲み、距離を詰めながら問い詰め)
…アイツに抱き締められてどう思った？告られて嬉しかったか？どうなんだよ。



(/あんまり可愛すぎると酷いことしちゃいそうで怖いです←)

──ｯ、しょ、正直、戸惑った、だけだ…嬉しいと思った事は無い……
(いつもより何か言い方が悪く、益々不安と怯えで小さくなってしまい。すると扉に押し付けられしかも逃げ道を彼の両手で塞がれてしまい。──…逃げられない。何か怒っているような、そんな苛立ちが見える彼の表情にまともに顔を見れなくなってしまい俯いて。)



((/酷いことwカイトさんならやりそうですね()
あ、そうだ、カイトくんの背後様もやりたい事一覧()作っても構わないですよ！！カイ伊やりたい事一覧を！！(笑)作って頂けたら、順番にこなしていきましょう(* ॑꒳ ॑* )⋆*

……此方では久しぶりだな。(ふ、)未だ恋人になれていない俺たちだが、恋人になれる日が待ち遠しい。(こくり、)
好きだ、とまだ伝えられていないが…その、好き、だ…(かぁぁ、)
…本編では、まだ伝えないが、な。(くす、)
カイトも忙しいだろう、ゆっくり休んで体調気をつけて。(にこ、)

ああ、察しの通り俺は忙しい。仕事以外にも課題が山積みだ。…けど、お前がそんな顔するから…疲れてる事忘れただろうが。(←笑顔にやられた人w)
おいカブキ。恋人になれる日が待ち遠しい、なんて言ってられるのも今の内だけかもしれないぜ？ …先に言っておく。俺は独占欲が強いからな。お前の全てを奪う。けど、それでも足りなくなる。俺はメガネのように優しくない。お前の全部、さらけ出してもらうぜ。(顎を上げさせ、至近距離で挑発的な眼差しを向けると意味深な台詞を吐き)

…本編はもう少し待ってろ。悪いな。

疲れていることを忘れた…のはいいこと何だろうか。(きょと、)まぁ、カイト自身が言うんだから良いんだろう。(こくり、)
──なっ…ち、近いし全てさらけ出すって…そ、ソレは…っ(吃ったまま顔を赤くさせ目を泳がせ最後にはボソリと呟いて)

本編は気にしなくていい、ずっと待ってるからな。(ふ、)

なーに赤くなってんだよ。何を想像した？聞かせてみろよカブキ。(にやにやしながら距離を詰め囁いて)

会えなくて寂しかっただろ？たくさん構ってやるよ。…まぁ本編じゃ優しくしてやれなそうだけどな。←

嬉しいと思った事はない？ヘェ…何度かそれらしい事されてんのか。ただの体力バカだと思っていたが…侮れねぇな。(彼が口にした言葉にピクリと反応し、益々苛立ったように吐き捨て。逃げ場を失い不安げな様子を見せる彼を更に追い詰めてやりたくなり、俯き加減の顔を覗き込み)
キスもしたのかよ、アイツと。

な、何も想像なんてしてないｯ！(真っ赤になりつつ首を振り)

…別に、カイトが居れば寂しさなんてものは無くなるんだがな…(ぼそり、)

かっ、カイトには関係ないだろう！？なんでいちいちカイトにそんなことを言わないといけないんだ…！
(口付けをしたのか、そう聞いてくる彼を少し強気で上記を述べ。本当はそんなこと言いたかったわけじゃない。好いている彼の前では、素直にはなれない。彼との距離は近いし、段々と此方に近づいてきてるのがわかる。逃げ道もないので、大人しくしつつ目線を逸らしたままで。)

メリークリスマス、だな。お前が俺のものになった時はお前がして欲しい事何でもしてやるよ。
…楽しみだな。なぁカブキ。(にやにやにや)

あ？いるだけでいいのか？(首傾げ)

答えねぇつもりか？…ってことはyesって事か。(問いに答えない彼。彼なら否定するだろうと思っていただけに益々苛立ちが募り。顔を覗き込んだまま舌打ちすれば、強引に顔を上げさせ鋭い眼差しをぶつけ)
アイツとのはどんなだった？なァ、カブキ。

メリークリスマス。(ふむ、)
…な、何故そんなニヤついて…( かぁぁ、)

……居るだけで、充分だ。お前と話せているだけで嬉しい。(ふっ、)

な、ッ！
(顔を伏せていたのにも関わらず、顔をあげられ、間近で彼を見るような形になってしまい。かぁぁ、と赤くさせ目を見開き驚いた表情でいて。)
も、う…何なんだ…ッ、カイト…お前には関係ないだろう！〜ッ、昴とは口付けなどしてない！なんで、こんなこと言わなくてはならない！？
(何もかも昴との関係を聞いてくる彼にイラついて、口答えをして。ムキになり、してないことを言えば眉を寄せつつ、キッ、と睨みつけて)

よぉ、久しぶりだなカブキ。全く…メガネの野郎がくたばったせいで俺にまで制限がかかるとか迷惑な話だよな。(不機嫌)お前も俺に会えなくて寂しかっただろ？カブキ。
その分本編でもたっぷり可愛がってやるから覚悟しとけよ。(にやり)
ま、とにかく今年も宜しくな。今年こそはお前を確実に俺のモノにするからな。

してない？…はっ、考えてみりゃあのバカにそんな度胸あるわけねぇよな。(目の前の彼を思う余り冷静な考えが出来なくなっていた自分を自嘲しつつ、奥手な昴を鼻で笑い。此方に向けられる強い眼差しに支配欲と独占欲を掻き立てられ、瞳を細めると僅かに口角を上げ)
いつもそんな目で俺を見やがって…。もっと別の顔見せてみろよ。(ぞくぞくする感覚の中煽りを浴びせれば噛み付くような勢いで唇を塞ぎ。その感触を楽しむより先に隙間から舌を捩じ込み、無理矢理抉じ開けてやり)

久しぶりだな。(ふ、)あー…っと、その…あぁ、寂し、かった。(ぼそり、 / 少し頬染め )
たっぷり…別にそんな可愛がってもらわなくても結構だ、( ふぃっ / 素直じゃない )
あぁ、こちらこそ宜しく。…今年こそ、カイトのこっ、恋人になる…っ！( かぁぁ )

ン、ッ！？──ん、っむ！！
(突然唇を塞がれ目を見開いて驚きつつ顔を真っ赤にさせ。混乱していて、何が何だか分からないが舌が入り込み。その感触に身体が反応してぴくり、とすれば強引にしてくる彼の身体を両手で押し返して離れようと。)