── You are mine ── / 非 募

…たまにでいい。俺の前では素直になれよ。(髪に口づけ)
ああ、本当だ。だから俺に依存しちまえ。(すりすり/←)
俺は足りねぇ。欲張りだからな。(ふん)オフの前日は覚悟しとけ。(にや)

(一人になれる場所まで来ると、むしゃくしゃした気持ちをぶつけるようにその辺のものを蹴り飛ばし。──何故こんなに苛ついているのだろうか。何も告げずに突然無理矢理手出しされた彼はさぞ混乱しただろう。最近は少し距離が縮まっていた気がしていた分、裏切られたと思っているかもしれない。嫌われた可能性は大だが、それでも衝動を抑える事は出来なかった。苛立ちに片手で頭をかき乱すと、少し落ち着こうと壁に凭れ息をつき。漸く頭を冷やすと何事もなかったように稽古に戻り)

…恥ずかしくて出来るわけがないだろう。(かぁぁと赤くして)
い、ぞん…もうしてるかもしれないな…(はふり、／すりすり受け←)
オフの前日…(かぁっ／想像して自滅←)

──稽古に戻りたくないな。それにしても…この跡をどうするかだな…
(落ち着いたのか、ふぅ、と短い溜息をつけば上記を述べて。鏡で自分の首元を見れば、くっきりとついた跡。元々白い肌だった為尚更際立っていた。鞄をごそごそ、と隠せるものがないか探しては絆創膏を見つけて早速貼り。それでも違和感はあるが、無いよりかはマシであろうと考えつつ、何事も無かったようにつとめ、稽古に戻り。)



((／場面どうしましょうか！任せますがっ！

二人きりでも恥ずかしいのか？(じっ)
しろよ。俺が居ないと駄目になるくらいに。(首筋ちゅ)
なーに赤くなってんだよ。変な想像でもしたのか？(にやにや)

(稽古に戻ると遅れて彼がやって来て。バチリと目が合うが、何となく気まずくてふいと逸らしてしまい。稽古中に会話する機会はあったが、一切目を合わせようとせずそっけなく返し、そのまま稽古が終了し)

(/混乱中の伊織に気持ちを伝えなきゃならないわけですが…きっかけはどうしようか悩み中です。伊織を避け続けるカイトに何故かと詰め寄る伊織に「何でわかんねぇんだよ」と暴露する形にするか、カイトとの件に感付いた昴が焦って自分もと手出ししようとした所を「こいつは俺のだ」的に止めに入るか、はたまた他の事にするか…何かないでしょうか？(笑))

…恥ず、かしい…。(消えそうな声でぼそり、)
あ、っ…そ、そうなってしまえば、俺が俺で無くなりそうで何か…不安だ(ぴくり、とと反応しつつも、俯いて)
ち、違っ！！(首ぶんぶん)

──。
(先程のカイトは何処にいったのだろうか。強引に口付けや跡までつけてきた威勢は今はない。ましてや、ちらりとカイトの方も見るとふいっ、と目線を逸らす。先程の行為は、軽い気持ちでしたのだろうか。…何も自分の事を考えないであんな行為をしたのだろうか。そう思えば、ずきり、と心が痛む。後に、稽古が終了し、レッスンルームから出ようとし。)




((／昴が手出ししようとして止めるシチュ萌えです…(吐血)一応、私が考えるとするならば、、、
カイトと何も接点がないまま数日が立ち、何かのイベントかなんかでくじ運が悪いのか幸運なのかカイトと共にいることになって、そこから気まずい雰囲気から告白？的な？突然響也くんが2人1組でレッスンしようみたいなこと言い出して、的な？←

俺はお前を甘やかしたい。(じっ)
心配すんな、どんなお前も受け入れてやるからよ。俺は誰も知らないお前が見たいんだよ。(と、何度も柔く吸い付き)
…したんだな？(にやり)ま、今はまだ大した事考えてないだろうけどな。

(稽古が終わり事務所にて帰り支度を始めていると相手もレッスンルームから戻ってきて。混乱しているだろう相手に先程の事を弁解しようとするが、警戒しているらしい昴が自分から伊織を守るように一緒に帰ろうと声をかけており。そんな事さえも腹立たしくなると同時、嫌われたかもしれないという思いが妙に気を焦らせ。小さく舌打ちすると、挨拶もしないで事務所を出て)


(/では数日後に飛ばしましょうか！ろくに会話もしていないままペアにされ気まずい感じで。
告白するには二人きりになる必要があると思うので、うまくチャンスを見つけなきゃですね(笑))

…〜ッ、好きにすればいいだろ。(ぷいっ、／照れ隠し)
ん…ぁ、っ…う、受け入れて貰わなければ、俺が困る…(ぼそぼそ)
…してない、と言えば嘘になる。(かぁぁ／顔隠し←)大したこと…？

あ、あぁ…一緒に帰るか。(カイトを遮っているようにも見えてしまう昴の前では、話す機会もないだろうと考えれば素直に一緒に帰ることにして。返事は待ってくれるというので、昴から急かす事はなくて。昴と別れた後、家ではカイトのことしか考えられなくなってしまい。彼の気持ちは本当はどうなんだろうか、とやら考えてしまってなかなか寝付けないままベッドに入るもだんだんと瞼が落ちてしまい、夢の中へ。)





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(数日後、カイトとはなかなか会話をする機会も無く過ぎ去り。だんだんと昴のスキンシップが激しくなっていくのが目に見えて分かっている。たまに狙っているのか顔を近付けて来る時もあるが、ソレは阻止していて。すると、急に主宰者響也がペアで練習しようと言い出してどこからか取り出したくじの箱を見せつけられ。渋々引けば、１の数字。さて、ペアは誰だろうかとキョロキョロし。)




((／飛ばしました！チャンス見つけて下さいね！w

好きにしろって？いいのか？俺にそんな事言って。(にやり)
ふーん、どう困るんだ？(興味津々)
へぇ、カブキでもするんだな。(顔を隠す手に口付け)けど、どうせ想像っつってもキスとかハグ程度だろ？それ以上の事も自然と考えちまうようにしてやる…って事だ。そのうちな。(意味深に笑み)

(彼とはあれから殆ど会話していない。嫌われたかもしれないという恐れやあれだけの事をしたのに此方の想いに気付かない彼への苛立ち。想いも告げぬまま無理矢理手を出し、己の存在を刻もうとする卑怯な自分への嫌悪。誰よりも先に彼の唇を奪った優越感。様々な思いが交差して気持ちの整理が出来ていないままで。そんな中、響也による提案に浮かない顔で渋々引いたクジで、パートナーが見事に彼に当たってしまった事を知れば眉を寄せ。他の誰かに変えてもらおうともしたが、いつまでも避けているわけにもいかずに歩み寄り声をかけ)
──…２番は俺だ、カブキ。

……イイから言ってるんだ。(恥ずかしそうにちらり)
ッ…俺、の本当の姿をお前だけに見せるんだ…何かと恥ずかしいだろうし、何より…その、カイト相手だから…？(ぼそぼそ )
それ以上ってなんだ…？そ、そのうち分かるだろうし、聞いても意味は無いか。(はふり、 )

──ッ、宜しく、頼む。
(果たして相手は誰だろうか。1番最初に昴が何番か聞いてきたものの、違う数字であったのか、しょんぼりとして去ってゆき。では、自分は？そう思えば近づいてくる1人。カイトであり。まさか当たるとは思わずに目を見開けば、一瞬目を合わせるもやはり気まずくて逸らし。)



((／番号2番にしときますね(ぐっ)

…めちゃくちゃにしちまうぞ。(耳元で囁き)
俺は恥ずかしがるお前を見るのも堪らなく好きだけどな。(にやにや)
何だよ、まさかマジで俺とすんのはキスやハグくらいだと思ってたのか？(じっ)

…ああ。(何となく避けられているような気はしていたが、こうしてぎこちなさそうに目を逸らされるとチクリと胸が痛み、短く返事を。読み合わせを始めるペアや場所を変えて稽古に取り組むペアとそれぞれで。気まずさはあるが、この機会を利用し話をしておかなければと誘ってみて)
──取り敢えず場所変えるぞ。


(/すみません、１番と２番で組むものと勘違いしてましたw

…っ、お前になら、いい。(ぴくん、／相手の服ぎゅぅ、)
な、ッ…変態ッ！(かぁぁ／涙目←)
違うのか…？(首傾げ)

あ、あぁ…取り敢えず、レッスンルームに。
(距離をあけ、その場から出ると誰も使っていないルームへと歩み。そこへと入れば、気まずいも、自分たちの感情を役に持ち込んではいけない、とすぅ、と息を吸えば吐いて。役になりきろうと、一瞬にして入り)


((／うああごめんなさい！そういうのもありますよね！こちらも勘違いです…！