変哲もない日常から始まる恋　/ 〆

（／遅くなってしまい、申し訳ありません…！無事に帰ってまいりました。ご理解をいただき、本当に助かりました。ありがとうございます！お返事が少し長くなってしまいましたが、すぱっと短く切って返していただいて大丈夫ですので、よろしくお願いします。）


…スクアーロさん、やっぱり強いんですね。話していて、自分の腕への自信が伝わってきます。そんな、謝らないでください…！私…痛い思いをしたのはあれですけど、あまり悲観していなくて。むしろこんな世界を見られるなんて、思ってもみませんでしたから。（相手が実際に戦うところは最初に気が動転した状態で目に入ってきた光景だったため記憶があまりないが、相手の態度や話し方を見ているとやはり相当に腕の立つ剣士なのだな、と感慨深げに溜息をつき。相手の申し訳なさそうな様子を目にすると慌てて弁明し、普通に暮らしていれば出会わなかったであろう相手を尊敬の念が混じった視線で見つめ。相手の申し出には“守ってやる”という言葉に若干高揚する感情を覚えつつ満面の笑みを浮かべ頷いて、いつ出てもいいように準備しておこうと車椅子を忙しなく動かし自室へと戻り）はい、ありがとうございます…！でしたらスクアーロさん、時間ができたらいつでも呼びに来てくださいね！私、準備して楽しみにお待ちしています！