主様 2017-07-25 23:03:34 |
通報 |
《物語》
関東某所に在る桔梗組を中心に妖怪と神様が好き勝手楽しむ話。
《神様》
此処では通常の史実とは異なる解釈です(祀るものが異なる、司るものが異なる等)。神様は気紛れで自分勝手。生かすも殺めるも願いを叶えるも叶えないも神様の自由であり、但し未来を誰かに告げる事や個人的な感情で力を振るうことは出来ない(つまりは恋人の為、友人の為等特定の人物の為に神の力は使えない)。
《高龗神(タカオカミノカミ)闇龗神(クラオカミノカミ)》
神様の中でも高位に居る神様。高龗神は蒼白い龍神で水や雨を司る豊作、雨乞いの神に対し、闇龗神は悪神と呼ばれる祟り神で闇や人の願い、呪詛等を司る、紫がかった様な黒龍。京都の貴船(キフネ)の神殿に住んでいるが、神様であれ謁見は叶わないことが多い。
(此処での解釈は全く史実と関係ありません。後に出て来る神様の役作りの為に上記とさせて頂きますので、何卒ご容赦下さい…。)
《妖怪》
千年程前から徐々に数は減り、人々も妖怪を視る目を失った為か現代では伝承の生き物とされている。様々な種族が居て、狐でも尾の数や毛色が異なると違う妖怪や神となる。有名所は遠野や京都、四国等。それだけでは無く地方では有名な妖怪も沢山存在している。
三百年程前から徒党を組み、今では桔梗組や花鶏組、鈴蘭組の様に思想を同じくした妖怪達が集まって百鬼夜行を列ねるという。
《舞台》
関東某所の『永久町(トコシエチョウ)』が舞台。街中は賑やかだが、少し外れると緑も多く閑静な土地に。商店街や学校、病院等様々な施設がある。
トピック検索 |