✿ 我、守る 故に、我在り ／ 妖怪物／豆ろる〜／ＮＬ

《物語》

関東某所に在る桔梗組を中心に妖怪と神様が好き勝手楽しむ話。


《神様》

此処では通常の史実とは異なる解釈です（祀るものが異なる、司るものが異なる等）。神様は気紛れで自分勝手。生かすも殺めるも願いを叶えるも叶えないも神様の自由であり、但し未来を誰かに告げる事や個人的な感情で力を振るうことは出来ない（つまりは恋人の為、友人の為等特定の人物の為に神の力は使えない）。


《高龗神（ﾀｶｵｶﾐﾉｶﾐ）闇龗神（ｸﾗｵｶﾐﾉｶﾐ）》

神様の中でも高位に居る神様。高龗神は蒼白い龍神で水や雨を司る豊作、雨乞いの神に対し、闇龗神は悪神と呼ばれる祟り神で闇や人の願い、呪詛等を司る、紫がかった様な黒龍。京都の貴船（ｷﾌﾈ）の神殿に住んでいるが、神様であれ謁見は叶わないことが多い。
（此処での解釈は全く史実と関係ありません。後に出て来る神様の役作りの為に上記とさせて頂きますので、何卒ご容赦下さい…。）


《妖怪》

千年程前から徐々に数は減り、人々も妖怪を視る目を失った為か現代では伝承の生き物とされている。様々な種族が居て、狐でも尾の数や毛色が異なると違う妖怪や神となる。有名所は遠野や京都、四国等。それだけでは無く地方では有名な妖怪も沢山存在している。
三百年程前から徒党を組み、今では桔梗組や花鶏組、鈴蘭組の様に思想を同じくした妖怪達が集まって百鬼夜行を列ねるという。


《舞台》

関東某所の『永久町（ﾄｺｼｴﾁｮｳ）』が舞台。街中は賑やかだが、少し外れると緑も多く閑静な土地に。商店街や学校、病院等様々な施設がある。

《規約》


・豆ロルから中ロル程度（250文字程度まで）の長さまで。自ツや多少のメタ発言が大丈夫な方を優遇。確定ロルは無し。戦闘時は少し長めでも。

・恋愛よりも家族愛や友愛メイン。ある程度絡んで好意を持つ分には構いませんが、恋愛目的は禁止です。裏行為は絶対に無し。

・ギャグ、シリアス、コメディー、仄暗、ほのぼの、まったり、と何でも。規約に違反しないように楽しんでもらえたら。

・ひとり一役で。途中変更は受け付けておりません。また、あまりにも逸脱した内容は許可出来ません。

・神様＝最強という概念は無く、あくまでも個々それぞれに対して秀でている部分もあれば劣る部分もあるという解釈なので、最強は無し。

・即レスは控えて貰えると。お互いまったりと楽しんだ方が、落ち着くかと思いまして。

・セイチャットのルールを必ず守ること。

《募集》


・桔梗組
構成組織200を超える妖怪達の大元。年若い青年が組長で、義を大切にする組。善良な組織。

四代目組長（男）
副組長（男）
相談役（女）
幹部（男女3名ずつ）
組員（無制限）


・花鶏組
桔梗組を支える武闘派。血の気が多い組員を纏めているのが見た目20代後半から30代半ばくらいの男性。善良な組織。

六代目組長（男）
副組長（女）
相談役（男）
幹部（男2名）
組員（無制限）


・鈴蘭組
主に戦略やサポートが多く、あまり強い妖怪が居ない組織の為桔梗組や花鶏組に守られている。サポート系の力や頭脳では三大組織の中でも一番。20代後半くらいの女性が組長の善良な組織。

三代目組長（女）
副組長（男）
相談役（女）
幹部（女2名）
組員（無制限）


・高龗神の孫（男）
本当の孫では無いが、水系術の技術を高龗神に見初められた高龗神お気に入りの水神。名のある神では無いが神は神。ただ生まれたばかりの神で祠（住処）が無い。

・植物系の神（女）
植物から生まれた精霊の様な神。植物や動物と対話出来、植物の力を借りることが出来る。こちらもまだ生まれたばかりの神。

・炎から生まれた神（男）
四神、朱雀が人間界に降り立った時に落としてしまった尾羽から生まれた神。花鶏組に居てもおかしくない様なタイプ。こちらもまだ生まれたばかりの神。

名前／緋 （ﾋｲﾛ）
年齢／見た目13歳前後
性別／女
性格／自我が弱く常にぼんやりとしている。人懐っこく年齢の割に子供じみた言い方や行動が目立ち、時々頑固に。時折大人顔負けのことを述べるが、基本は子供。
容姿／黒々しい腰までの黒髪は柔らかなストレートヘアで、反対に血の色をした瞳は濁り気味のタレ目。もみ上げ辺りの髪が一部濃い紫色。くりくりとした瞳や童顔と言える程の丸顔。肌は血色が悪い色白で手足は頼りなく全体的に細身。上が黒い巫女服に白足袋、藁草履。身長は145cm。
種族／闇龗神の手により悪神となった巫女
生い立ち／京都の小さな神社に生まれ、20歳を迎えた日に妖怪の手により重症を追う。たまたま人間界の視察に来ていた闇龗神に悪神へと変えられることで生き延び、事情により関東某所へ。
能力／闇龗神の眷族と同様に祟り神である為呪をかける事も出来る。但し本体が巫女であった為に呪を自身に移して浄化するという相反する能力も。闇龗神程の神では無い為、闇を使う等の高度な能力は持っていない。
備考／悪神、祟り神と負の神になってしまった為に神聖な神社に入ることが出来ず、闇龗神の助言で桔梗組を訪れることに。懐には真っ黒な鉄扇と腰には霊刀を所持。能力を使う為の依代や札を持っている。一人称は僕。


つっかれたーっ！関節がごきごきってしてるよもう、（　高速バスを降りて腕を伸ばし乍眩しさに目を細め　）
う！闇龗神様からの書状も持ったし、れっつごー……ってあれ？桔梗組って何処にあるんだろう…？（　目立つ巫女服の懐部分に触れた後、元気良く腕を突き上げるも行き先がわからずに　）

（　／　これにてレス解禁！　）