科学者と猫 【非募】

んー..。一回自分を解剖してみるのも、一つの手かな...(メモ用紙に一応メモって) よし、じゃあれっつごー(部屋を出れば回りの部屋のドアに薬品注意と書いてある看板をはっつけていき)

研究熱心てのは、よく他の研究員に言われるけど、天然は初めて言われた...。というか、天然ってなんだね？自然エネルギーの一部なのか、はたまた人体の神秘なのか..。(うーん、と腕を組みながら考え)　おおっ..！！これは成功か？！...そのふわふわってのは、頭がぼーっとする感じか、夢心地か、どっちなのだ？？(相手を支えつつ、メモ用紙取り出し)

何言ってるんですか、自分を解剖って...しかも自分ではできませんよ？(驚いた顔をして相手見て)...(きょろきょろと周り見回し尻尾ゆっくり揺らして歩き)

そうなんですか...え、うーん、それなら人体の神秘に近いかと(そういうところが天然だと突っ込むの抑え)んー、どっちも、ですかね？...(寄りかかったまま腕を背へ回して擦り寄り)

...ふむ。ならば俺の体の仕組みが判るクスリを作るしかないのか..。いや、それは...(腕を組み、ぶつぶつと呟き始めて)　..はい、ここがれーじの部屋ね！隣は俺の部屋だから、何か不備とかあったら言っておくれ(暫く廊下を歩いた先に、広めの部屋が２つあり、奥の部屋のドアを開けて中を見せて)

人体の神秘！天然は人体の神秘に近いのか！！すごい、更に人を研究したくなってきた..！！(正に水を得た魚のように顔を輝かせて)　ふむ、どっちもか...。(さらりとメモれば、相手の喉を撫でて)

何でも作っちゃうんですね...(実はすごい人なのかなと相手を不思議そうに眺め)広いですね、ありがとうございます(1人には大きい部屋に少々驚いて礼を述べ、見回して)

...頑張ってください？(なんか火をつけてしまったみたいだと苦笑し)んん...ねむい(喉撫でられ気持ちよさそうに目を閉じ、眠たげに目を擦り始め)

....ん、まあ、失敗と成功は五分五分だからなんとも言えないんだけどねえ(一通り考えが纏まれば、苦笑しながら答え)　広すぎて寂しかったら、俺の部屋に来てもいいんだよ？..なんてね(ヒヒッと笑い)

ああ！れーじも手伝ってくれるよね..？(怪しい笑みを浮かべて)　眠気アリ..。いいよ、少し寝ちゃいな(大きめのソファーに座り、ぽんぽんと頭を撫でて)

そうなんですか、でもなんか、凄いですね、自分で色々作れるって(純粋に感心して)...べつに、寂しくなんか、ないですから(むすとして)

あまり手伝いたくはありませんが...(引き攣った笑み浮かべ)ん、ぎゅー、おやすみ...(正面から抱きつき直し肩に顔埋めて小さな寝息たて始め)

そう？..じゃあ、今度何か一緒に作るかい？(ヒヒッ、と薬品ちら見しながら)　ん。れーじならそう言うと思ってたよ..(ククク、と笑いを溢して)

ヒヒッ..。そんなこと言わずに！俺と君との仲だろう？(怪しい笑みは変えず、相手の肩を組んで)　......。なんてことだジーザスッ..！！酔いと共に、甘えがくるとは..。これからは使えそうだな...ヒヒヒッ...(一人でぶつぶつと呟き、笑っていて)

俺にもできるような簡単なのでお願いしますね(うんうんと頷いて興味示し)なんですかそれ、ドクトルがさみしかったら、たまになら来てもいいですよ(むすとして)

...どんな仲ですか(肩組まれ呆れ顔しながら脇をつついてみて)......んむ(肩口に頬ずりしたり、寝やすいところを探すようにもぞもぞ動いて)

ん！..じゃあ、れーじ用の簡単なレシピ考えとく(早速頭に浮かんでいる様で、口角をつり上げ)　え？俺には研究があるから大丈夫だけど？(きょと、と首傾げ)

うひゃっ？！(脇をつつかれれば、身を捩らせ)　....。可愛い..。なぜこんなに可愛いのだ..！？(そっと頭を撫で)

レシピって、料理じゃないんですから(くすくすと笑いお願いしますと付け足して)...そうですね、大丈夫ですもんね(表情はそのままだが耳と尻尾が垂れて寂しそうにして)

仕返しです(満足げに相手の反応を見て)んぅ...どくとる...(撫でられふにゃっと笑いむにゃむにゃと口動かせば、寝たまま尻尾をゆらゆらと動かして)

研究も実験も、料理と同じさ！失敗する時もあれば、成功する時もある！！そして、薬品を作る時には、料理を作る時と同様に作り方レシピが必要なのさ！！(ぐわっ、と熱弁して)　！...確か196P..！！(相手の耳や尻尾をみて、慌ただしく本を開けて) .....れーじ、おいで。やっぱり部屋は一緒にしよう！(本に目を通し終えれば、本を投げ捨て両手を広げて)

何の仕返しなのさ(じとりと相手を見つめ)　..ん...。よしよし...(相手を微笑ましく見つめていると、だんだんうとうとしてきて)

なるほど、料理と似てるなら、少し楽しそうですね(相手の熱に圧倒されつつも、ふむと納得して)...？急にどうしたんですか(突然の言動にきょとんとして)

いろいろです...あ、なんで俺を被検体にしたんですか？たまたま？(ふんと満足げにした後、ふと思いついたように)んー...ん？(まだ眠い中、うっすら目を開けて目を擦りきょとんとして)

そう！！研究は楽しいのだよ！！！君も研究員になりなよ！！研究は！！爆発だあ！！(興奮しながら)　..なんとなく、そう！なんとなくさ！あ、でも別々が良いなら別々で良いよ？(ぴん、と人差し指立て)

いろいろって....。ん？君を被検体にした理由？..ヒヒッ..。秘密に決まってるじゃないか(しー、と口元で人差し指を立てて)　..んぁ、起きた？(少し眠気を含んだ目を擦りながら微笑み)

研究員は遠慮しておきます、家事で十分なので(落ち着いた口調で返し)...えっと...一緒が、いいです、いろいろ、不安なので...(服を掴みうつむきながら)

なにせドクトルは誘拐犯だしね...そうなの？残念です(イタズラっ子のような言動に笑い)うー？...んん(目擦りきょととしたまま寝ぼけてまた抱きつき)

研究は進化！！人間が進化すればするほど、研究が捗る！進む！！最も深く知れる！！！...ふむ、れーじは良い夫になりそうだね(一通り話終えれば、静かに思ったことを述べ)　ヒヒッ..。じゃあ、一緒の部屋で決定！..というわけで、危ない薬品とか片付けてくるからちょっと待っててくれるかい？(安心させるよう、頭を撫で、少し自室の中をちらと見せて)

..ゆう、かいはん..？..ああぁぁあっ？！？！(相手の言葉にハッとなり) 君を手に入れようと、つい夢中になっていたら...(はああぁ、と頭を抱え) ...いや、まあ過ぎたことは仕方あるまい。結果オーライだったし(パッと開き直り)　よしよし..。寝起きは甘えた、っと...(メモ用紙にコソッとメモをして)

そうですね、...ありがとうございます？(突然褒められた？のできょとんとして)あ、はい...わざわざすみません(撫でられゆらゆら尻尾ゆらして待ち)

今でも戸惑ってるんですよ、身体、慣れないですし(相手の反応にくすくす笑い腰に手を当て怒ったようなふりをして)あったかい......！、なぜこんなことに？(起き上がり間近に相手の顔見れば驚いて、くっついてることに気づけば赤面して)

ヒヒッ、れーじは化学が好きなのかい？(熱弁に肯定してくれた相手に、微笑みかけ) ...ん！でも、れーじがどっかに行っちゃったら俺、寂しいかも(眉下げ、少し寂しげに微笑んで) .....ふぅ..。終わった！じゃあ今からここがれーじと俺の部屋ね！(部屋を片付け終えると、すこしボロッとなりながらもドアを開け、手招きして相手を呼んで)

うぐ...。身体はいつか慣れる、けど...(どうしよう、と部屋をウロウロ歩き周り)　あったかいならこうしていようか！..なぜって？それは君が飲んでくれた薬品のせいさ！(ぎゅー、と抱きしめ、薬品のことを説明して)

よく分からないですけど、すごいなって思いますよ(微笑み返し)寂しいんですか？まあ俺はここからとりあえず出るきないし出れないんで大丈夫ですよ(寂しげな様子に優しく微笑み)お疲れ様です、ありがとうございます(手招きされるまま隣まで歩み寄り)

大丈夫ですよ、そんなに悩まなくても。もう受け入れることにしましたから、ね？(うろうろする相手にくすくす笑い)え、あ......恥ずかしいです...(離れようとじたばたするも少し思い出して恥ずかしくなり肩に顔埋めて赤いの隠し)

そう！化学はよくわからない！が！すごいのだ！！(口角をつり上げ、机をバンッと叩いて)　....ん。絶対だぞ。(小指差し出し)　ん！...そうだ、れーじのほしいやつとかあるか？(満足気に微笑めば、部屋を見渡して)

！..れーじ！まだ、怒ってる..？(ぴゃっ、と相手に飛び付き)　ヒヒッ..今さら恥ずかしいって、ねえ？(肩に顔を埋める相手の頭をぽんぽんと撫でて)

ドクトルも分からないんですか？まだまだ不思議なことばかりですね(机叩く音にピンと耳立たせ少し驚き、楽しそうに笑い)わかりました(小指絡めて)うーん...ふかふかの丸いクッションが欲しいです(見回して一通りのものはありそうだと思い、単純に欲しいものを述べ)

怒ってませんよ、でももう勝手にこういうことしてはいけませんよ？(よろけながら受け止め恐る恐る後頭部に触れて撫で)うるさいです...(不服だというように軽い力でぺしぺし胸叩き)