作家 2017-07-14 18:25:48 |
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>メア
……!(後ろからの少しの衝撃と自身に対するであろう荒ぶられた声に目を見開き固まり、瞬時にグランビーへ右手がのび。だがその相手が自分のよく知る、そして誰もが知るあの有名な童話の可愛い天真爛漫な少女だと気付くと、安心していつもの表情に戻って右手を下ろし。)メア。びっくりした。とても。(はたからみると言葉と表情が合っていないが、まず素直に今の心境を伝え。そしてメアからの問いに少し考えて。)さっき、人間の親子が楽しそうに手を繋いでいた。見ていて、とても愛しくなった。とても。人間は嫌い。でもそういう…気持ちは…嫌いじゃない。(自分の左手を見ながら素直に思ったことを淡々と答え。だが目の前にいる少女も人間を嫌っていることを思い出し、語尾が弱くなり。)
(/暖かいお言葉、そして絡んで頂きありがとうございます。よろしくお願い致します。)
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