作家 2017-07-14 18:25:48 |
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「お前ら人間の都合なんて知ったことか、僕は僕の物語を守るだけだ」
「何度書き換えられたって、何度離れ離れになったって、僕の…ヘンゼルの一番はお前だけだよ、グレーテル」
名前:ゼペット
年齢:18歳
性別:男
物語:ヘンゼルとグレーテル
大罪:暴食
容姿:プラチナブロンドの柔らかな短髪。前髪は顎と同じ程の長さでセンター分け、後ろ髪は刈り上げスタイル。頭頂部にアホ毛がぴょこんと立っている。瞳の色は紫、下睫毛が長く切れ長。妹と比べても随分大人びた顔つきをしており、背丈も180cmと中々の高身長で肉付きも良好。左耳にアメジストのピアスをつけている。胸元にボタンが三つある白のコックシャツに黒いズボン、茶色のロングエプロンとお菓子屋さんを思わせる恰好をしていることが多く、着こなしはピアスの他に刺繍や装飾品などは一切なく至ってシンプルなもの。
性格:普段はにこやかで人当たりの良い爽やかな好青年、というキャラクターを演じているが仲間の前では無愛想な卑屈屋。妹にほんの少しの独占欲を抱いているようで、老若男女構わず彼女が他と仲良く話している所を見るだけで嫌そうな顔をする。上から目線で物を言ったり、馬鹿にした態度をとったりと些かコミュニケーション能力に欠けるものの、それは歪んだ性格だけでなく単純に人付き合いが苦手というのも影響しているらしく、自分なりにどうにかしようと努力はしている様子。
備考:一人称は『僕』二人称は『お前、モデルとなったキャラクター名、極稀に名前呼び』
使用武器はパレットナイフ。巨大化/微小化と大きさを自在に変える事ができ、その刃部分に当たった者は“角砂糖”になってしまう。今まで手に入れた角砂糖は小瓶に入れ保管しており、お菓子作りや紅茶を飲む際に使う。普段はパレットを振るう他に進んで動くことはしないが、まだ幼い妹を守る為、兄貴心というやつから前衛を張る事も少なくない。また、街では『ペ・リーヌ』というお菓子屋さんを営んでいる。提供しているお菓子は手作りで、その全てに“人間の角砂糖”を混ぜている。
自分達を苦しめた叔母や魔女に近い生き物、所謂“成人女性”にのみ復讐心を燃やす。反対に父や妹の面影を感じさせる人間には自ら手を下すことが出来ず、他の童話に押し付け、逃げるように去っていくのだとか。
(/夜分遅くに失礼いたします、PFが完成しましたので提出させていただきますね。長い間取り置きくださりありがとうございました!何か不備等ございましたらご指摘ください。)
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