『 聖杯は我が手に 』

》セイバー

フフフ……これ位にしときましょうか……
もう少し楽しみたかったですが……これ以上したら何時エクスカリバーで吹き飛ばされるか分かりませんからね……）マテ謝

（聞いた後に流石に引き際を弁えてこれ位にすると少しクスっと笑いながら相手に言って）

>>ライダー

ああ、その手がありました！宝具を使えば手紙は残りませんね！しかしそうすると貴女が消滅してしまいますね…ですがそれも自業自得ということで致し方のないことですね。
(手をﾎﾟﾝｯと叩くと自分では考えもしなかった事なので閃いた顔を浮かべ。一瞬相手の身を案じるがすぐに純粋無垢な笑みを浮かべ仕方ないと述べ。)

　

》セイバー

…………っ…!?)汗
まさか気付いて無かったとは…私とした事が彼女に余計な知恵を与えてしまった見たいですね…)汗

（まさか相手が宝具の事に気付いて無い事には予想外で……逆に今度は此方が不利な立場になってしまい）

>>ライダー

ご安心を。ライダーが先ほどの企みをしなければこちらも手荒なことはしませんので！
(腰に手をあてながらフッフッフッ〜なんてかなり妖しい笑みを浮かべつつ。)

　

》セイバー

…………ぐっ…)汗
……フッ……セイバー貴方の宝具には魔力消費が大幅に高い弱点が有ります…!
そうそうエクスカリバーを放てば貴方自身も危うくなるのもお忘れですか?

（聞いた後に…彼女の優位に悔しがってあたが……ある事を思い出して…軽く笑い…眼鏡をくいっと上げて自信満々に彼女の弱点を言って）マテ謝

>>ライダー

勿論分かっています。しかしそれでも私は貴女の計画を絶対に阻止しなくてはなりません！
(負ったハンデの事は常に頭の片隅に置いてあるため強く頷き、しかし余程手紙を渡されたくないのか壮絶な覚悟をみせ。)

　

》セイバー

……セイバー………貴方て人は…)汗
普通なら…自分の命を考えて引き下がるのですが……
それ程に英雄王を毛嫌いしてるのですね…)汗

安心して下さい…こんな事やりませんよ…
もし仮にしたら士郎や桜に怒られてしまいますからね…
貴方をからかう為にやっただけですよ……セイバー……クスッ

（話を聞いた後に余りの予想外の返答を聞いて絶句してしまい…直ぐ様に困惑した表情で余程金ぴかを毛嫌いしてるのとそんな事はやらないと安心させる様に言って）

>>ライダー

そ、そうだったのですか？！しかし冗談にも限度というものがあるでしょう。わざわざ英雄王の名前を出してくる辺りライダーは人が悪いです…。
(キョトンと気の抜けた顔するが、すぐに疲労した様に肩を落とし。ブツブツ文句を垂れながらすっかりいじけモードになっていて。)

　

》セイバー

フフフ……私の蛇としての本能でしょうか?
相手が震える姿や困惑してる姿を見ると…やりがい有りますからね……クスッ

（聞いた後にクスッと笑い自分の過去?の本能とまだクスクスと笑い言って）

>>ライダー

他人を困らせ幸福を得るなんて趣味が悪い…私には理解しかねます。
(楽しそうに語る相手に僅かながらに眉をひそめると難色を示し。)

》セイバー

……貴方見たいに頭固く融通効かない生真面目な人にはさぞ理解出来ないでしょうね…
それよりもセイバー…大判焼き食べないのですか?)マテ


（聞いた後に無表情で淡々と言った後に大判焼きの方に戻り言って）

>>ライダー

ああ、そうでした！折角なので頂きましょうか、
(すっかり忘れていたため大判焼きのことを掘り返されるとハッとして手を差し出し。)

　

》セイバー

どうぞ……ゆっくり食べて下さい……クスッ

（少し笑い相手に勧めて言って）

>>ライダー

それでは…いただきます。
(軽く手を合わせるともっきゅもっきゅと大判焼きを頬張り始め。)
　

》セイバー

どうですか?セイバー…?
美味しいですか……?


（無表情だが食べてる彼女に美味しいかどうか確認して言って）

>>ライダー

ええ、餡子が甘くて美味しいです…！
(大判焼きを飲み込み一度食べるのを中断すると、満足げに頷き。)

　

）セイバー

それは…良かったです…クスッ
そうだ…セイバー…貴方にお似合いな適職が有りました…
フードファイターになってはどうですか(笑)

（聞いて少し喜んだ後に閃いてフードファイターの事を言って）謝

>>ライダー

ふーどふぁいたー？なんです、それ。
(聞き慣れない現代の言葉に眉をひそめながら小首を傾げ)

　

》セイバー

フードファイター……つまり大食い選手の意味ですよ…)マテ
貴方の食欲なら大食いの大会に出て十分に優勝出来ますよ……クスッ


（小首を傾げて聞いてくる相手に言葉の意味を無表情で淡々と言った後に……軽く笑って）

>>ライダー

はあ…食べ放題なのは良いですが、その場にはシロウや凛など他の者も一緒に食べてくれるのですか？
(不安と困惑が混じったなんとも言えない微妙な表情を浮かべながらたずね)