匿名 2017-06-17 03:18:11 |
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昼/甲板
だって兄さん僕に優しいでしょ?僕そこまで悪いことする人間じゃないし、兄さんのこと信頼してるよ?
(ロイの口から語られる言葉はどこまでも自分本位の言葉で自分がそう思うなら正しいという自信に溢れていてハーシュの頬をとんと一度つつくとすぐに手を引っ込め口角をあげて)
……そうだね、とっとと国王のとこに連れていこう
(『惜しい』という言葉に一瞬息をつまらせるもハーシュが手元にデイジーを残さないという選択肢を選んだことに安堵するよう息を吐いて。海を見つめる顔は威厳に溢れていて憧れの感情と共にハーシュを自分以外が目に触れぬところに連れていってしまいたいという欲が沸き上がるが、それではマグナリア家の当主と同じではないかと目を軽く閉じて首をふり)
ねぇ兄さん、そろそろお昼だし昼食にしない?国王からもらえるお礼の前祝いも兼ねて乾杯しようよ
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