匿名 2017-06-17 03:18:11 |
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甲板下
残念だったな、上の奴等は大方死ぬ 諦めろ・・・貴公がマグナリア家当主か?
(中は薄暗かったものの複雑な造りでもなく直ぐに震える男を見つけ出すとゆっくりと距離を詰め、服装がはっきりわかる位置まで近付くと一際上質な身なりであるとわかれば彼がこの船の主と判断し、尋ねるとその通りだと男は首を縦に振って)
「た、助けてくれ・・・命だけは。」
お前次第だ
(刃の切っ先を喉仏に突き付け壁際まで追い詰め腰の鍵束を渡させ、その両手首を後ろ手にし結束バンドで固定し、金目のものはどこだと訊くと男は震える指で反対最奥の扉を差し)
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