匿名 2017-06-17 03:18:11 |
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別に僕は兄さんの趣向を否定するつもりもないし、それを矯正しようとも思わないよ。僕はただ、兄さんに教えてあげたいんだ……もっと夢中になっちゃうようなこと
(先ほど壁に激突して追った痛みは段々と引いていきすらすらとしゃべるだけの余裕が出てくると、自分の腹の上にあるハーシュの足首を片手で掴み口を横いっぱいに広げて笑みを向け)
僕が兄さんの葛藤を取り去ってあげる。兄さんが僕を愛すのと傷つけるのが同じっていうなら、そんなこと考える余裕もないくらいに、僕に夢中になっちゃえばいいんだよ
(ハーシュの考えの一端をようやく掴み、相手の思考さえ分かればその綻びからハーシュの心を掴むことができると確信していて。足首からゆっくりと指を上方向にずらしつつ妖艶な笑みを浮かべて)
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