世界の敵〆

名前：ハーシュ・ヴォルクマン
性別：男
年齢：29
海賊船の船長であり指揮官
主な仕事は全体の指揮や奴隷の管理。
性格：
物静かで仕草には品があり人を寄せ付けない孤高の雰囲気を持つ。が兄弟だけは特別で気楽な一面も見せる。人を虐げる事や決定を下す事を恐れない。近しい者は大切にするが奴隷や敵対する者には容赦がなく冷酷で残忍なサディスト。
容姿：
身長180㎝、一見スラリとして見えるが背も幅広で肩幅もあり腹筋は引き締まっていて色気のある体躯。肩につく長さの癖の無い銀髪をうなじで一つに括った髪型。幅の狭い二重で鋭く冷たい印象、瞳の色は薄い橙色。平均的な肌色。
服装：
シルク生地のV字白シャツは大きく胸元を開け、金のボタンの黒ベストは前を止めずに羽織っている。黒ズボン、膝下までのブーツ、両手には皮手袋。鍔広の黒ハット。腰ベルトには拳銃が二丁と細身の剣を収め、ターバンにもなる紫の長い布を引っ掛けている。獅子の頭に見立てた紋様（海賊旗と同じマーク）のシルバーの指輪を左中指につけている。金の刺繍で装飾された赤のロングコートは威厳を示す為のもので船長の証、指揮官しか着ることを許されず、普段は長男が、指揮を交代する時のみ次男が身に纏う。
参考：
ヴォルクマン家の長男。元々は裕福な貴族の家の出で、長男、次男、三男、全員共母親が違うが同じ屋敷で育てられた。両親が死んでからは弟二人を連れ奴隷商をはじめる、海を渡ると実入りがいいため船を使うようになり、現在は数人の船員・使用人と共に海賊として落ち着く。
普段は海賊旗を隠し、表向きは奴隷を積んだ奴隷商の船として大陸から大陸を渡る生活。海上で出遭う商船や海賊船を襲って金品を強奪したりもして生計を立てている。