当主 2017-05-31 11:46:25 |
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>九条
(奈鳥紗耶の背後に細身の男がついた。何処に隠れていたかは定かではないが、警戒する様にちらりと目を向け、彼女を目指して歩み寄ってきた男が九条家の頭だと分かると 彼女に耳打ちをしながら そのまま歩き続け)
>紗耶さん
... 単独行動は控える様にと、常仰っておりますよね 紗耶さん。
(路地裏から現れたのだろう当人が少々の呆れ口調を交え、背後から話しかける。そして「気付いていらっしゃると思いますが、九条龍次様がお見えになっています。いかがなさいますか 」と耳打ちをする)
( >>40/奈鳥 )
---、そうですか。良いですよ、そのまま通してあげなさい。
( 政府のお上と話すのは些か息が詰まるような、変に畏まらなければいけなくて肩が張ってしまう。はぁ、と一つ息を吐いては部屋を出て行き縁側を歩き一つの部屋に入ればそこは華道室で部屋の真ん中には既に用意された華や盆があり、そこへ行く前に身体を冷やさぬようと、後ろに控えていた部下が羽織りを肩に掛けてくれそれを礼を述べながら袖を通しては少しだけ和服の帯を結び直し敷かれた座布団へ正座をし。襖を開け放って聞こえる鳥の囀りを音楽に華道に励んでいたが、廊下に控えていた部下同士何やら話しているのを少し耳を傾けていると、断りを入れながら部下が入ってきて耳打ちされると緩い笑みを浮かべ上記告げ。支度を、と付け足されるも首を振り「 構いませんよ。“華道の途中”ですからね。 」口調は柔らかにそれでいて重くなる空気、部下には下がって安全な場所に控えていなさいと伝えては一人になり。そう言えば少し太陽が出て暑いなぁ、なんてのんびり考えながら脇に置いてあった扇子を広げては緩やかに扇ぎ、羽織りから袖を脱ぐと肩に掛けるだけにしては華道の方に戻り到着するのを待って )
( / こちらこそ、よろしくお願い致しますね。 )
>奈鳥 沙耶 様
こんばんは、帰宅途中で奈鳥沙耶様をお見掛けいたしましたのでご挨拶に伺いました。(奈鳥がそのまま歩き続いている姿を確認にし、まだこちらに気付いていないのか、又は敵だと思って警戒をしているのだろうかと九条は考え、九条家は奈鳥家とのいざこざはあまりなく、敵対はしていないので自分が九条家の当主で偶然見掛けたので挨拶をしに来ただけだと伝えれば、相手の警戒心を少しだけ解くことができると思い、お辞儀をしながら丁寧な言葉遣いで彼女に声を掛け)
(/こちらこそ、よろしくお願いいたします!)
>鳥丸 善 様
こんばんは、鳥丸さん(歩みを進める奈鳥沙耶のとなりに何処からともなく、細身の男性が現れるのを目撃し、彼がくるりと自分の方に目を向けた後、奈鳥になにか耳打ちする様子を九条が見たのか、相手は警戒しているかな?と少し困った顔を見せて。今回は挨拶がてらに奈鳥沙耶と会話をして、少しでも親交を深めるのが目的で、奈鳥にあいさつをし、一応は細身の男性の名前は鳥丸善という名前だったのを知ってたので名前を呼んで挨拶をし)
(/絡んで頂き本当にありがとうございます!これからもよろしくお願いいたしますね!)
>>皆さん
(/こちら背後の方が忙しくなかなかレス返せずすみません。明日中にはそれぞれ返していけそうなのでお待ちいただければと思います。)
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