怪奇 2017-05-12 08:12:02 |
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>>澄くん
は、神様…?何でまたそんなお偉いさんがこんなボロい学校に。( 脳裏に七番目の怪談の姿を思い浮かべ暫く思案するものの、すぐに考えを中断し目の前の黒髪をわしゃわしゃ撫で続けて )ありゃ、どしたのお兄さんそんなに怒って。オジサンなりに気を使ったつもりなんだけどなぁ…。( 込み上げる笑いを表には出さず淡々とした口調で返答すると、落ち着けとでもいうように華奢な肩を数度叩き )次からは許可を取ってから触りなさい。( 真顔 / 人差し指で額を小突き )
お…、そろそろ時間みたいだ。( 鳴り響くチャイムの音に顔を上げ )俺の近くでも校舎の中でも、好きな場所で眠ればきみが元居た場所に戻れるはずだから試してごらん。それじゃね、神様。次会えたらきみの名前を教えてちょうだい。( に / 額から指を離すと同時に皮膚が固まってゆき像の姿に変化して )
(/本日はこの辺りで失礼します、遅くまでお相手していただきありがとうございました!)
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