指名制▶▶▶花笠小の七不思議▷▷▷無登録

>>澄くん

ありゃ、酷いな。オジサンも昔はちゃんと聞こえてたんだよ。( 目線を交え此方も僅かに眉を下げるとのんびりとした手つきで頭を撫でまわして )お、ごめんごめん。きみの反応が面白くてつい。( ぱっと手を離し )人間だったよ、今は違うけど。…心臓は止まってるのにこうして話せるし、動くことも出来る。死んでるのに生きてるみたいでしょ。( 視線を斜めにずらして考える素振りを見せた後、くいくいと自分を指差し )

>金次郎くん

そうか、今は聞こえないのか…。それ、何だか心地良いね。人間の体は素晴らしい。（相手の表情につられ益々眉を下げるも、頭を撫でられると途端に弛緩した微笑みを浮かべて賞賛し）面白がるんじゃない。全く…うわ、あああ、（腕を組み説教を始めようとするも突然の風に煽られふわりと体が浮き上がり、慌てて相手の白衣の襟元を掴み）死んでしまったのか…。不思議だね、そういえばさっきと質感が全然違うのも人間じゃないからか。見た目はそっくりなのに。（眉間に皺を寄せて首を傾げては再度ぺたぺたと相手の体を触り出し）

>>澄くん

…きみって幽霊？妖怪？それとももっと違う何かだったりするのかな。( 表情が一変する相手の様子を微笑ましく眺め、撫でる手を毛先に滑らせるも最後の言葉に首を捻って )ぶっ…ほらほら、飛ばされないようにしっかりおてて繋いでおこうね？( 小さく吹き出すと細い手首をぐい、と掴み自分の側へ引き寄せて )不思議なもんだよなぁ。…っておい、どんだけ俺の体好きなの。触り返すぞ。( 体を前に倒し距離を詰めると耳飾りに視線を注ぎ )

>金次郎くん

俺は神様だよ。お掃除の神様だから現代は比較的需要は無いけど、昔は物を探してる人間とかいつまでも建物を美しく保ちたい人間からよく慕われていたんだ。(相手の手の動きに意識を傾けてうっとりと頬を緩ませる傍ら、口調ばかり自慢げに告げ)済まない済まない、まだこれに慣れていなくて…、…おてて、とは！幼子のように扱うんじゃない、全くきみは直ぐに俺を揶揄って！(片手で相手の肩に掴まり空いている手で腿から下にかけてひゅるんと細くなった先端をつまみ上げながら物憂げに呟くも、相手の言葉遣いに違和を覚えると急に怒り出し)うぅ、面白くてつい…。(言い訳しつつさり気なく両手で耳を隠し)

>>澄くん

は、神様…？何でまたそんなお偉いさんがこんなボロい学校に。( 脳裏に七番目の怪談の姿を思い浮かべ暫く思案するものの、すぐに考えを中断し目の前の黒髪をわしゃわしゃ撫で続けて )ありゃ、どしたのお兄さんそんなに怒って。オジサンなりに気を使ったつもりなんだけどなぁ…。( 込み上げる笑いを表には出さず淡々とした口調で返答すると、落ち着けとでもいうように華奢な肩を数度叩き )次からは許可を取ってから触りなさい。( 真顔 / 人差し指で額を小突き )

お…、そろそろ時間みたいだ。( 鳴り響くチャイムの音に顔を上げ )俺の近くでも校舎の中でも、好きな場所で眠ればきみが元居た場所に戻れるはずだから試してごらん。それじゃね、神様。次会えたらきみの名前を教えてちょうだい。( に / 額から指を離すと同時に皮膚が固まってゆき像の姿に変化して )

(/本日はこの辺りで失礼します、遅くまでお相手していただきありがとうございました！)

>金次郎くん

んん、俺もよく分からないんだけど…わぁ、（考えるように首を捻るも撫でられると札の下で目を細めて笑い）惚けるんじゃない、一体何処に気を使っていたんだ…！（少々トーンダウンした声で文句を呟き）そうだね、分かったよ。（額への軽い刺激に眉を寄せながら頷き）

時間？（チャイムの音と相手の言葉に首を傾げ）嗚呼、名前…すっかり忘れていた。…おや？（ぽつりと告げた時には既に相手の姿が変化しており眉を上げて）…静かになってしまったね…。（何処か寂しさを覚えながらも言われた通り台に腰を下ろし相手の足元に背を預けて目を閉じた途端襲われた眠気に抗わず意識を手離し）

（/此方こそ、お相手くださりありがとうございました！魅力的な金次郎くんにお相手頂けて、とっても楽しい時間を過ごさせて頂きました…！また是非お時間合いましたら足を運ばせて頂きますので、ご迷惑でなければその時はお願い致します。おやすみなさいませ！）

あふ…むにゃ……。( ふわわ )
…お客さま…ぼしゅー、する。明日になるまで待ってるねー…？( …ぐう / 上げ！ )

ああ、…また、来ちゃった。( 暗い学校にぽつん / 肩落としてうう )でも前よりは怖くなくなったかも。今日はあの指示書みたいなのも無いし、…よしっ、──花子さん遊びましょ。( 以前と同様に扉ノックし、 )


(/こんばんは、お久し振りです！この前はお相手ありがとうございました。是非また花子さんとお話させて頂きたく訪問させて頂いた次第なのですが、前回の絡みで相性等に不安があるようでしたらどうぞ遠慮なく蹴ってくださいませ…！)

呼ばれて飛び出て……――って、あー！花ちゃん！( がばっ、 )この間は急に消えちまってごめんね？怖かったっしょ？変なやつに声かけられたりしなかった？( 嬉しげに笑い / 腕に抱きぎゅうぎゅう )

(/わああお久しぶりです！また花枝ちゃんとお話し出来るなんて嬉しい限りでございます！
そんなそんな、とっても素敵な女の子ですよ…！よろしければ是非ともお相手をお願いしますー！)

>花くん
えっと、お久し振りです…？( あはは、 )あの後は誰にも会わなかったし、というより直ぐ眠くなって気付いたら家に帰ってたし、…それより花くん、その、近いんですが…！( あわ / 行き場のない手おろおろ )


( / わわ、そんなことを言って頂けるなんて恐悦至極に存じます…！私も花子さんとまたお話出来て嬉しい限りです、それでは是非お相手宜しくお願い致しますー！ )

>>花ちゃん

あれ、あれあれ、なんか反応薄くね？( ううむ )近くないちかくなーい。花ちゃんも俺のことぎゅーってしてくれていいんだよ。( にやにや / こつんと額合わせ )

(/ありがとうございます…！ではでは本体は失礼しますね！)

>花くん
最初は吃驚しちゃったけど、私が想像してたより怖くないこと知ってるから、…それにほら、暗い所に一人でいるより安心するなぁ、と。( こく、 )私からすれば近過ぎるくらい…！男の子とここまで接近したことないんです、って…。( 視線下へよろろ落とし / 語尾につれ弱々 )

>>花ちゃん

そうそう、俺、可愛い女の子には優しいからっ！やっぱり花ちゃんでも怖いとか思うんだなぁ…。( にま )……あは、ごめんごめん！会えて嬉しかったからついね？( 瞳細めくす / 頬ゆるりと触れてから体を離し )

>花くん
思いますよ、夜の学校なんて昔から不気味なイメージな上に、私は怖い話とか苦手なタイプだし。( うぐぐ、 )嬉しい、…そうだ、じゃあお近付きの印にどうぞ！私の最近のお気に入りで、( ポケットがさごそ / 両手で手を取り掌に飴乗せ )──…あ、でも食べられない？実体があるなら食べられる、かな。( ふむ、 )

>>花ちゃん

え～、マジ？夜の学校って慣れちゃえば結構楽しいよ。何なら案内してあげよっか？( 辺りきょろろ )…！あ、ありがと…？( ぽかん / 相手の発言にはっと我に返り )――いやいや食べっ……ええと、食べれるけどこれは保存用に取っておくね。折角花ちゃんがプレゼントしてくれたものだしっ！後で無限階段のやつに自慢してやろ。( ふんふふん )

>花くん
うーん、…夜の学校を歩くとか一人だと絶対出来ないことだもんね、折角だからお願いします。( 悩んだ末こくこく、 )保存用の飴…？それって溶けちゃうんじゃ、…まぁもうあげた物だから花くんのお好きなようにしてください。( えへへ / そっと手離して )無限階段さん、…階段も人になってるの？( 小首傾げ )

>>花ちゃん

りょーかいっ。花ちゃんの学校に比べたらかなりボロっちいと思うけどね！( けらけら / 手を繋いで歩き出し )そ、そっか…ならせめて包み紙だけでも持っとこ。食いものなんていつぶりかなぁ。( 飴見つめ )あいつにさん付けとかしなくていーって！そー、他にもピアノとか鏡とか色々ね。( 唇尖らせつつこくり )

>花くん
わっ、…いつ頃からある学校なんだろう、雰囲気が凄いなぁ…。( きょろ / 控えめに手握り返し )食べなくてもこうして普通の、…私とあまり変わらない身体を持ってるなんて不思議。( じい、 )ピアノに鏡も？…花子さん、とか元々人の姿をしてる怪談なら分かる、…いや、花子さんが男の子なのは想定外だったかな。( 顎に手を添えむむむ、 )

>>花ちゃん

ここが3年1組の教室！…えーっと、確か電気がこの辺に……。( 少し進むと立ち止まり / 扉がららと開けてきょろきょろ )不思議、かぁ…俺は君の身体が羨ましいよ。人間って成長するんだろ？( ゆるり )あは、でしょー。トイレの花子さんって何故か昔っから小さい女の子と思われがちだけど、俺としては成人男性の方が面白いし超ビビると思うんだよねー。( にし )

前回の投稿から大分時間が経ってしまいました。( ううむ )
さて、久方ぶりにお客様をおまちいたします。どうぞごゆるりと、お気軽におたちよりくださいませ。( 鏡の向こうで正座し、ぴたりと両手床に付ければ丁寧に頭下げ / 募集上げ！ )