全 寮 制 男 子 校 の あ お は る (　人 数 無 制 限　／　Ｂ Ｌ　)

>東先生

!?――…ちょ、おい…!!
(視界を閉ざし体が傾いて行くのを感じる最中でも床に衝突してしまう可能性等は頭を掠めもせず、予想通り少しの痛みも無く相手に抱き止められ満足したのも束の間、立ち上がろうとした瞬間に感じた浮遊感に目を見開いて焦ったように相手を見遣り。ベッドに下ろされた途端遠回しながら抗議を封じる言葉を掛けられ、思わぬ行動に暫し呆然としている間にあれよあれよとすっかり世話を焼かれる体勢を整えられており。種明かしのタイミングを見失って困惑しつつも肩幅に広げた膝を立ててベッドの上に座り楽な体勢を取ると、直ぐに優しく髪にタオルが当てられる感触があり。――また嫌な予感がする。以前相手に抱き締められた時に似た心地良さと併発する癖になってしまいそうな感覚に次第にぼんやりとしてきてしまい思考が深く沈みそうになってきていた時、先程に増して矢継ぎ早な質問が来ると不意に込み上げた笑いによって吹き出してしまい。肩を震わせて笑いながら「ふはっ、心配し過ぎ。雨に濡れたくらいで風邪引く程ひ弱じゃねぇよ。大体こんな事で一々取り乱してたらお前の身が持たねぇだろうが。」暗にこれまでの態度は嘘であったことを明すついでに茶化すような言葉を続け)


>高崎

当たり前でしょ、吸ったらダメなんだから。
(まるで禁煙するという考えが全く無かったような物言いに肩を竦めると、携帯灰皿を懐に仕舞った後腰に手を当ててあからさまに怒ったような仕草を見せ。どうやら撫でられる事が心地良いらしい相手の様子を見ていると何処か眠たそうにも見え「…高崎君、疲れてる?」頭を撫でただけで眠気を催すとは相当疲れているのではないだろうかと心配にもなり一度手を離すと首を傾げ)


>久瀬

あー…通りで。
(相手からの同意の言葉に笑みを返し。人間観察が趣味、と聞けば相手の鋭さにも納得が行き、頷くとついぽつりと呟いて。不意な問い掛けに僅かに目を見開いて相手を見詰めたものの、掴みかけた相手の実体がするりと掌から逃げていくように直ぐに変わらぬ笑みに変わってしまい。しかしその言葉から感じたのは孤独感で、やはり口では何を言っても多少の寂しさは感じるのだろうとぼんやりと考えて。何か力になれるだろうか。そう逡巡していた時不意に話題が移り変わり今更外の暑さを思い出すと「そうだね、授業始まるし…ってこら、保健室で寝て良いのは体調が悪い子だけ。」腕時計に視線を落として頷いたものの、平然とサボりに来る予告をされてしまえば眉を寄せ。背中を押されるまま歩き出しながらもやれやれと肩を竦めて)


>磯崎

(/スランプですか…お辛いですよね。私も何度か経験があるのでよく分かります。どうかご無理はなさらず、ゆっくりお休みください。磯崎君に会えなくなってしまうのは少し寂しいですが、再会を願い気長にお待ちしております!!自分勝手だなんてとんでもない、主様がいつもトピの為に手を尽くしてくださっている事は十分に伝わってきております。いつもとっても感謝しています、こんなにも素敵な出会いの場を作ってくださり本当にありがとうございます!!何かお手伝いできる事が御座いましたら何でも仰ってくださいませ!!またお会いしましょうっ。お待ちしておりますね!)