ストーリーテラー 2017-04-26 11:49:43 |
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【世界について】
夢か、うつつか。眠ると夢を見るように迷い込むこの世界には、童話の住人が暮らしている。
夢かと思いきや、意識はハッキリしているし、痛みも、味覚もしっかりしてる。
うつつかと思いきや、まるで遊園地のように色々な世界が混在してる。
そんな世界で、あなたは次期(女)王様(ストーリーテラー)になるべく導かれた。
ストーリーテラーになったが最後、この世界から逃れることはできなくなる。
夢のまま終えるのか、うつつにしてしまうのか。
それはここを訪れた迷い子次第――。
【この世界でのルール】
募集は10歳以上の男女
ロルは豆から長まで
即レス進行は豆から中まで受付、長ロル(300字以上)のみ置きレスにて対応。即レス対応中は、その時のお相手様を最優先するため、長ロルのお返事はその回を締めてからとなります。
(但し、受付は随時)
プロフィールは簡易なもので構いません。一度提出された方は、以降お声がけのみで交流が可能。
他の迷い子との交流は禁止。
【物語のタイトル】→キャラの住処
【赤ずきん】→森の小屋
「わあ!お客さんね。こんな何もない所に迷い込んじゃって可哀想に。運が無いのねぇ」
赤ずきん(女)
12歳/茶髪ボブ/琥珀色垂れ目/154cm/赤いずきんに白いブラウス、赤いフレアスカート
明るく無邪気な少女/サラッと毒舌
「あ?勝手に入ってきてんじゃねェぞ。手土産はあんのか。肉出せ、にく」
狼(男)
24歳/焦げ茶ウルフカット/琥珀色三白眼/176cm/黒のロングTシャツにえんじ色のチノパン
俺様気質/口は悪いがつい甘やかす癖がある
【ヘンゼルとグレーテル】→お菓子の家
「いらっしゃい。お菓子は好き?いくらでも此処に居てくれて良いんだよ。いつまでもね」
ヘンゼル(兄)
17歳/金髪ミディアム/碧眼垂れ目/167cm/白のワイシャツに青いズボン
優男/腹黒/独占欲強め
「アンタにあげるお菓子なんて無いわよ!……そ、そんなに欲しいっていうならホラ。さっき作って失敗したやつ」
グレーテル(妹)
16歳/金髪おさげ/碧眼吊り目/160cm/白のブラウスに青いスカート
ツンデレ/独占欲強め
【アラジンとまほうのランプ】→タージ・マハルのような御殿
「僕ひとりには何の力も無いんだ。……でも、君と一緒なら何でもできるような気がする」
アラジン(男)
27歳/肩までの黒髪/焦げ茶の瞳/181cm/褐色肌/クリーム色の薄手シャツに赤のチョッキ、紫のアラジンパンツ
ロマンチスト/たまに微ネガティブ
「さァ、お見せしましょうか、今世紀最大のマジック。……君がずっと此処に居てくれる魔法はどうやったら使えるかな」
魔人(男)
??歳(見た目33歳)/黒のミディアムヘア/癖っ毛/黒色切れ長目/184cm/褐色肌/上半身裸に紫のアラジンパンツ
女好き/魔法が使える/隠れ寂しがり屋
【人魚姫】→海に浮かぶ廃船
「これはなに?これは食べられるの?これは着るもの?」
人魚姫(女)
15歳/腰までのプラチナブロンドの髪/緩い巻き髪/碧眼垂れ目/160cm/水に入るとピンク色の魚の尾、肌に薄ら鱗/陸では足が生えて膝までの白いワンピース
好奇心旺盛/スキンシップ過多/人見知りしない明るい性格
【モブキャラ】
ストーリーテラー
現在のこの世界の頂点に居る人。男か女かも分からない。容姿も分からない。
世界の中心にそびえたつ城に住んでおり、謁見の間で話をすることはできるが、姿は見えないようになっている。
初回は、「指名キャラ/名前/年齢/容姿/性格/備考(自由)/ロルテ(指名キャラの住処に初めて迷い込んだ場面)」を書いてご提出下さい。
お声掛けの際は、キャラ口調・本体口調問いません。参加者様に合わせて返答させて頂きます。
後ほど、即レス対応枠で一名募集させて頂きます。
プロフィール、置きレス(長ロル)対応は常に募集しておりますので、お気軽にお声がけ下さい!
朝早くではありますが、ただいまから17時頃まで即レスで対応して下さる方を二名ほど募集します。
お昼頃、少し間が空いてしまうかもしれません。ご了承ください
※1 参加者様か主のどちらかが無言二時間で交流終了
※2 PFや置きレス対応は、人数限らず随時募集中
指名キャラ/魔人さん
名前/橘 美織(たちばな みおり)
年齢/18歳
容姿/茶髪セミロングで長さはちょうど胸元くらい。いつもは低い位置でツインテールにしている。身長は163センチくらいで体型は細身。瞳は茶色、目は丸っこく綺麗な二重で肌は白。顔はどちらかと言うと童顔だがメイクをすると大人びて見えるが常に薄化粧かノーメイク、唇はぷっくらとしておりリップを塗らなくてもさくらんぼ色。服装は至って普通の学校のブレザー制服、ちなみにソックスは紺で、スカートもごくごく一般的な長さ。あまり気崩したりはしていない。
性格/ほわほわと綿菓子のように柔和な性格。誰かと争うことを嫌い、常に平和を願う心優しい女の子。いつもにこにこと微笑んでおり、彼女が怒ったり泣いたりするところを見たことのある人は居ないほど。だが、誰かが自分を大切にしなかったり友人や家族を大切にしない時はすごく怒る。普段は人見知りをするが慣れてくればジョークを言って笑い合うくらいには表情豊か。あまり不得意な人間もいうのは居ないが、ぐいぐい来る人は苦手らしい。
備考/一人称は「私」
普段はどこにでもいる、ごくごく普通の女子高生。得意科目は国語や英語、苦手科目は理数系とやはりどこにでもいる女の子。趣味はお菓子作りで暇さえあれば何か作っている。幼い頃から声楽を習っており、過去には賞を貰ったことも。普段は気弱だが歌う時だけは自分に自信を持てるらしい。
ロルテ
……ここ、は……。
(ふと気がつくと、まるで幼い頃に見たアニメーションに出てくるような、テレビで見たタージマハルのような豪華な宮殿が目の前に広がっており。それはどこからどう見ても自分が今まで住んでいた日本ではなく、美織の頭は混乱するばかりで思わず胸元のブレザーのリボンをぎゅう、と握りしめ。もしかして自分の知らない間に誘拐でもされたのだろうか!?と段々と不安に沈んでいく気持ちを抑えようと1つ深呼吸をした後に、さくらんぼ色の唇からメロディを奏で始め。「(あ、少し落ち着いてきたかな。)」と心の片隅でそう呟けば、リボンを握りしめている手をふっと緩めてゆっくりと下に下ろし。)
(/こんな感じのpfでも大丈夫でしょうか…?
参加希望でございます、もしも思っていた人物像と違いましたら申し訳ございません!)
>美織
(アラジンは外へ出かけてしまったし、宮殿の中に閉じこもっていてもやることは無い。召使い達が話し相手にはなってくれるが、それも飽きてしまって。取り敢えず外へ行くか、とふわふわと宙を浮きながら表へ出ると何処からか歌が聞こえて、透き通るような声に導かれるようにそちらへ向かうと、そこに立っているのはひとりの少女。身に付けている服や風貌から見て、この世界に迷い込んできた子どもだろうと見当がつけば、驚かせないように地面に降り立ちゆっくりと歩いて近づき。「お嬢さん、お困りですか?」怖がらせないよう、穏やかな声音で話しかけるとその顔を覗き込むように後ろから回り込んで)
(/可愛らしいお嬢さんをありがとうございます!文字数が前後することがあるかと思いますが、ご容赦ください。また何か質問等ありましたら、お気軽に呼び出して頂ければと思います。こちらは蹴って頂いて問題ありません。改めて、よろしくお願い致します!)
>>魔人さん
っ──!?
(突然後ろから現れた褐色肌の癖毛の男性に思わず声にならない声を上げては唯でさえ丸い目を更に丸くさせて。「……こ、こんにちは、」此処が何処か、貴方は誰か、そして今の歌を聞かれたか、と様々な疑問が脳内を渦のようにぐるぐると回る中、ようやく出た言葉はそれだけで。違う!と慌てて首を振れば「こっ、ここは何処ですか貴方は誰ですか!!!」とようやく質問したかったことを一気にだがしっかりと告げて。…嗚呼でも、ドキドキと先程から存在をこれでもかというほど主張してくる心臓の音が、相手に聞こえてしまいそうだ。)
>美織
こんにちは
(動揺しているだろうに、丁寧に挨拶をされれば可笑しそうにクスリと笑みを深めて。「ここは童話の国。俺はランプの精霊……知ってる?アラジンと魔法のランプっていう童話」繰り出される言葉は早口で、それに反比例するようにゆっくりとした口調で質問に答えて。それはここへ来る迷い子を何人も迎え入れた長年の経験からくるもの。兎に角相手を落ち着かせようと、長い腕を伸ばして相手の肩を抱くようにしながら背中をトントンとリズミカルに叩いてやり。「落ち着いて。怖い物は何もないし、ここは君の夢の中だと思ってくれてもいい。目が覚めたら元の世界に戻れるさ」言い終えると最後に頭をぽすんと撫で、「それまでは此処で存分に楽しんでくれ、できるか?」と膝を曲げて顔を覗き込み)
>>魔人さん
ランプの精霊…?
(柔らかな笑顔と優しい口調で説明をしてくれる目の前の男性はどう見ても同じ人間にしか見えず、美織は更に疑問を深くして。一瞬騙されているのだろうかとも考えたが、確かに此処はその世界観と全く同じ外観をしているし、とそこまで考えた所でトントンと自分の背中を叩いてくれる優しいリズムにふと力が抜けたのか先程まで強ばっていた肩がすとん、と落ちて。そっか、これ、夢なんだ。と相手の言葉を心中で復唱すれば自然と顔に笑顔が戻ってきて。「はい、ありがとうございます。」とふわりと花が綻ぶような笑顔を見せれば深々と頭を下げて。)
>美織
まあ、此処では魔人って呼ばれてるんだけど。
(精霊と言うような可愛らしい容姿ではないので気まずそうに頬を掻くと、どうやら落ち着いた様子の相手にはにかんで見せ。「お嬢さんにはその素敵な笑顔がよく似合う。そうだな……俺が住んでいる宮殿を案内しても良いし、この世界のことを説明しながら歩くのも良い。どちらをご所望かな?」エスコートするように手を差し出しながら尋ねると、ぽん、と何かが弾けるような音と共に一輪のオレンジ色のガーベラが現れ、それを相手の顔の前へ持っていき)
>>魔人さん
ええと……わぁっ!?
(宮殿と説明、どちらかを選び答えようとしたところ、何も握ってなかったはずの相手の手には何かの弾けるような音がした後にいつの間にかオレンジ色の可愛らしいガーベラが現れて驚きと感動が入り交じった瞳でそれを見つめて。「神秘、冒険心……ですね。」と花言葉を小さな声で呟けばもっとこの世界のことが知りたいという欲が小さく芽を出し、「魔人さん、私、この世界のことをもっと知りたいです!」と答え。いつもはこんなに自分から進んで何かをするということはあまり無いのだが、何故かこの時だけはどうしても魅力的なこの夢の中でたくさんのことを知りたいと切に願っていて。】
>美織
よく知ってるね。ここでの冒険が幸多きものになるよう、俺からのプレゼント。
(素直な反応に嬉しくなって目元を細めれば、相手の手を取りそれを握らせて。「よし、それじゃあ色々な所へお邪魔してみようか。そうだな……お嬢さんは甘いお菓子は好きかい?」この世界に興味を持ってくれたことが嬉しくて気分を良くすれば、どこへ連れて行こうかと顎に手を置き考えて。年頃の女の子が喜びそうな所、と思いついた場所はお菓子の家。だが、相手が甘い物を好まなければ行っても意味が無いと、それを確かめるべく問いかけ首を傾げて)
>>魔人さん
とっても綺麗……嬉しいです。ありがとうございます。
(そっと手に握らされた花を見つめれば嬉しそうな微笑みを浮かべて。夢とはいえど花の感触や匂いはそのままで、本当に絵本の中にそのまま入ってしまったみたいだと小さく笑い。甘いお菓子は好きか、という相手の問いには「大好きです!お休みの日とかはお家でお菓子作りとかするんですけど、あのお菓子の焼ける甘い匂いとデコレーションする楽しさとかがとっても楽しくて──」と、そこまで先程のオドオドしていた彼女からは考えられないほど瞳を輝かせて言っていたものの、パッと我に返れば頬を真っ赤に染めて。「ご、ごめんなさい。思わず。」とぱたぱたと空き手で恥ずかしさから赤くなってしまった顔の熱を冷ましながら小さな子どもみたいにはしゃいでしまったことを反省して。)
>美織
もっとも、君の愛らしさには敵わないけどね。
(花を愛でる姿が微笑ましく、すっかりリラックスしたような姿を見ればもう大丈夫だろうと、緊張を解くためではなくいつも女性にするように口説くような言葉で相手の髪を一房手に取って口付け。それから菓子作りの楽しさを饒舌に語るのを見ればキョトンと目を丸くして。一拍置いて弾かれたように大きな笑い声を上げると、薄らと目に浮かんだ涙を指の背で拭いながら相手の頭を撫で。「ああ、それはいい。ぴったりの場所があるんだ、さァ――」ひょい、と指を曲げ何かを手招きするような動作をすれば、どこからともなく空を飛ぶ絨毯がやって来て、相手を乗せるべく姫抱きをしようと背と膝の裏に腕を伸ばし)
>>魔人さん
恥ずかしい……。
(笑い涙を拭う相手の仕草をちらりと見ては眉を下げながら赤くなった頬を隠すように両頬に手を添えて。優しく頭を撫でる手にまた別の意味で顔を赤くすれば、次の相手の何かを呼ぶような動作にふと首を傾げ。と、空飛ぶ絨毯が音もなくするりとやってきたのを見て目を丸くさせて。本当にアラジンの魔法のランプの世界なんだ、と改めて実感をしたのが早いか、ひょい、と唐突に感じた体の浮く感覚に「ひゃあ!?」と短い悲鳴を上げて。「!?ま、魔人さ、!!」とあわあわと忙しなく口をぱくぱくさせてはようやく収まってきた顔の火照りがまたぶり返してきたのか白い頬を朱色に染めて。)
>美織
っくく。ひどく新鮮な反応をしてくれて楽しいよ。癖になりそうだ
(先ほどから、表情だけでなく仕草も含めて変化する姿に愉快そうに口端を上げ、持ち上げた体をふわりと絨毯に乗せてやり。「落ちやしないが、不安だったら俺の体に掴まっておくといい」相手に続くようにひょいと定位置へ飛び乗れば、後ろに座る相手を振り返りながら自分の肩をトンと叩き。「ヘンゼル達の家へ連れて行ってくれ」と絨毯に頼むと、振り落すことこそ無い物のそれなりの速度で進み始め)
(/お知らせしていた時刻よりも少し早いのですが、次にお返事ができる確証がないため、背後からのご挨拶をしておきますね。
本日はとても楽しい時間をありがとうございました。可愛らしいお嬢さんとお話しすることができて嬉しかったです。
この次なのですが、即レス対応の時に来ていただくのでも構いませんし、美織様の文量であればお返事があれば置きレスでの対応もさせて頂きます。また、魔人でなく他のキャラクターとの交流がしたいということであれば、それでも構いませんので!
また、もしこのまま続けるのであれば、お菓子の家に着いた際、魔人ともう一人で対応させて頂こうと思っているのですが、ヘンゼルとグレーテル、どちらが良いでしょうか?それか、魔人一人での対応が良ければそのようにいたします。
長々と申し訳ありませんが、「返信の形式(即レスor置きレス)、この後の展開(続きか新規か)、キャラクターの選択(魔人一人orヘンゼルかグレーテルのどちらかを追加)」の三点だけお答えいただければと思います!)
>>魔人さん
ふ、ふわふわ……。
(手触りや見た目は普通の絨毯なのに、どうしてか宙に浮いているこの摩訶不思議な絨毯に美織は興味津々なようで後ろを振り返ったりときょろきょろ周りを見回して。だが、遂に絨毯が動き出すと少し怖くなったのか慌てて相手の肩に捕まってきゅっと目を瞑り。暫く揺られていると少し慣れてきたのか、「わぁ、」と周りの景色を見れるまでには成長して。だがやはり何かに捕まっていないと心許ない所は変わらないのは相も変わらず手は相手の肩に捕まったままであり。アラジンもこんな風に空を飛んでいたんだ、と次々と変わっていく景色に瞳をキラキラと輝かせては感嘆の声を漏らして。)
(/わぁあ、こちらこそ素敵な魔人さんとお話出来てすごくすごく楽しかったです!!!ありがとうございます!!
では、私も次はいつ時間が取れるかちょっと分かりかねますので是非置きレスの方でお話をしたいな、と思います!このあとの展開も続きでお願いをしたいです〜!!お家に着いた後は……ええと、それではヘンゼルくんの追加をお願い致します!!
お相手ありがとうございます〜!!)
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