ぬし 2017-04-10 18:19:02 |
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>朽葉
その疑問は、お前が求めている答えが正しい。が……まさか、敵の巣窟に入り込んでくるとは。お前らのような豺はたくさんいるんだろ?なら、使い物にならないヤツは放っておけば良いものを…
(ゆっくりと階段を上がっていると先ほどから感じている気配が着実にこちらへと近づいてくるのを感知すれば、ふと声が聞こえそれがその気配のものだとすぐに理解しては立ち止まり相手の言葉に上記を言うと刀に手を回して「まだ片付けなければならない仕事が山積みでな。お前にかまけている暇はない」と表情一つ変えはしないものの、その殺気は濃さを増して相手へと注がれている。今この場で目の前の相手の息の根を止めてしまっても構いはしないが上はそうはいかない。何でもいいから情報を欲する者と、己の保身しか考えがない能無しな奴らは、周りを気にする。常に“外”を気にかけ、もっと安全をと何も出来やしないのに口だけは達者に騒ぐものだ。だが、そういうやつらに情報を与え、市民を護るのも役目の一つ。ならば、今は相手をとっ捕まえて情報を引き出すのが早いかもしれない、と考えては下記を問いかけて)
で?どうする気だ。今ここで、私と殺り合うか?
>進藤
局長……いえ、以前黙秘を続けています。ほかの奴らと同じです。
(階段での歩を続けているとふと視界に人を捉え顔を上げれば数段上の踊り場で自分の上司であり治安局局長を務める男が立っておりすぐに敬礼してそれを直してから相手の質問に上記で答える。今回の男も以前に捕まえた奴らも皆“豺の牙”という言葉を使う。それはきっとこの新都に再び豺の奴らが侵入してくることを意味しているのだろうが、なぜそこまで自信をもった口調で言うのか。それが分からなかった。治安局の独房でそんなことを叫んだってここには決して近づくことは出来ない、とは絶対とは言いきれないがほぼ不可能だろう。最新の防犯システムが備わったこの局地内において豺如き寄せ集め集団などでは到底無理だろうと、内心では嘲笑う自分がいるのにその奥ではそれらを完全に否定できない自分もいる。完璧といわれるモノほどその綻びは些細なことで生まれ、修復は難しく崩落するのは一瞬だ。ふと、どこかで読んだおとぎ話を思い出しては小さく口元
だけで乾いた笑みを作れば「……局長は、何か御用でこちらに?」と普段こんな最下層のあたりまでは来ない人物故に何か目的でもあるのかと思い問いかけて)
>21さん
(/白鴉新人(女)keep了解です。)
>24さん
(/素敵なpfありがとうございます。不備ないのでどうぞご参加下さい。)
>31さん
(/白鴉新人(男)のkeep了解です。)
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