ぬし 2017-04-10 18:19:02 |
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>>朽葉隊長
あれ、隊長。本当にこんな所で会うなんて奇遇ですね。
貰っちゃっていいんですか?じゃあ、遠慮なく…ありがとうございまーす。
隣、いいですか?
(新都ではない荒廃した街で巡回中に誰かと会う事は自分にとっては珍しく、隊長の姿を捉えるとそれ迄の思考を止めて純粋に驚いた表情をする。何か用事があるのかと思い、自身に思い当たる連絡事項があるかを脳内で浮かべるが、特には無い。そして道端で苺大福を頬張る姿に年相応のものを感じて微笑ましく思うのも束の間、手招きに応じれば同じものを差し出され。街の人にもだが、仲間にもこうして自分が持っている食物を何でもないといった風に分け与える隊長に、こういった所は年相応でない集団の長としての仲間思いな一面を垣間見た気になり、流石隊長、と内心で苦笑しつつも有難く大福を受け取り、素直に嬉しかったので緩やかに微笑む。美味そうに食しているように見える隊長の様子につられ、ここで食べるのも悪くないと思い、段差に腰掛けた隊長の横の空間を指差して尋ねる。
(/こちらも素敵な息子さんに絡ませて頂いて大変嬉しい限りです…!これから宜しくお願いします!)
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