［ラストリメイク］真・禍討ち【NL/コメディ、シリアス、戦闘/和風SF/一部グロあり/一部人数制限あり】

「こーらこら。ひとりで抱え込んでたら、解決するものも解決しないぞ～。遠慮せずこの巫女様に相談してみ？」
「守れるなら守るべきよ。私は支部周辺全部に手が届く。だから守る。……ほら、カンタンでしょ？」

【名前】織葉
【本名】蓮見 織葉（ハスミ オルハ）
【性別】女性
【年齢】22歳
【役職】神姫巫女

【性格】
適当極まる話し方と振舞いをするため、見た目も相まってどこか子供っぽく軽薄な印象を与えるが、その実、器用で思慮深くやるときはやるタイプの典型。人々を守るという強固な意志のもと、神姫巫女であることに誇りを持っているため人前で弱った姿を見せたりすることはまずない。巫女の宿命として自らの死期がそう遠くはないと悟っているからか、年齢の割には妙に達観した事を口走ったり、他人に無茶をするなと言いつつ自分は平気で無茶をするなどの自己犠牲的な面も持ち合わせている。普段と真面目な時の落差が激しく、上層部の会議等では温度差で周囲を混乱させることもしばしば。

【容姿】
元は黒だった髪は神姫巫女の役職を引き継いでから徐々に色が抜けていき、数年で陰陽鉱石と同じ色合いの青みがかった銀髪となった。前髪は目にかかる程度の長さで、髪型は膝までのストレートヘア。左側の顔の横の一房だけ三つ編みにしている。瞳はアーモンド形で、髪と同様に元は黒だが現在は淡い蒼色。実年齢よりかなり幼めの顔立ちで、身長155㎝の小柄で華奢な体型。巫女にならなければもっと成長していたはず、とは事実かどうかは定かではないが本人の談。服装は肩口に切り込みの入った袖丈が留袖の長さの白衣と、緋袴風のミニスカートに白のニーハイブーツで、巫女装束を洋服にアレンジした法衣を着用している。後ろでリボン結びにした帯に後述の祭具を挿しているため、走ったり跳ねたりすると鈴の音が鳴る。

【能力】
桁違いの膨大な霊力を持ち、更にそれが個としての特徴を持たない無色無形であるため極度の霊媒体質。故に他者の霊力に敏感で、道具を介さずに色と形として認識できるので対象に同調することで自身の霊力を変質させられる。主にその特性を活かした術式を使用し、使用頻度の高い代表的な術式は以下の３つ。また、これらを服や道具に付与する事も可能だが、彼女が直接霊力を供給していない場合出力は半分程度に落ちる。

結界式：蒼輝（ソウキ）
霊力を陰陽鉱石に同調させ、結界を維持・強化したり意図的に結界を張る術式。使用する際は蒼色の光を纏う。支部周辺を守る陰陽鉱石への霊力供給も、霊力効率を重視してこの術式によって行われる。

洗礼式：緋赫（ヒカク）
霊力を緋魂石に同調させ、呪怨液による浸食や瘴気による汚染を防いだり浄化する術式。使用する際は緋色の光を纏う。霊力を光弾として打ち出すことも可能で、鬼神や妖怪に対する唯一の攻撃手段でもある。

治癒式：白耀（ハクヨウ）
自らの霊力を他者に同調させ、霊力の譲渡を行ったり自然治癒力を促進させる術式。使用する際は白色の光を纏う。

【祭具】
「天岩戸」（アマノイワト）
五色絹の付いた鉾先舞鈴。鈴と剣の部分は高純度の緋魂石製で、凛とした力強い音が特徴。短剣としても使用可能だが、主に洗礼式を使用する際の触媒とする。普段は右腰に挿す。

「八乙女」（ヤオトメ）
五色絹の付いた神楽鈴。鈴の部分は高純度の陰陽鉱石製で、澄み渡る清らかな音が特徴。アジア支部を守る陰陽鉱石と元を同じくする一点もので、結界式の触媒として使用する。普段は左腰に挿す。

【備考】
アジア支部の二代目神姫巫女。初代かつ先代である祖母は天照の創立メンバーのうちの一人だが、結界の維持による負荷と老衰で天照結成から数年で亡くなっており、その際に役職を引き継いだため巫女歴はそれなりに長い。二つの祭具は今際の際の祖母から譲り受けたもので、手入れを怠らず形見として丁寧に扱っている。
日課である陰陽鉱石へ霊力を送り込む際は周囲に誰一人として寄せ付けず、映像等も神姫巫女の権限で全て切らせる。禍津日などの鬼神や妖怪の活動が活発になり結界の起動が増え強化が必要になる際は寝食に時間を割く余裕も無くなり、丸一日陰陽鉱石の置かれている部屋に籠ることも。例えどんな状態であっても結界の維持だけは行えるよう、ほとんど拷問のような神姫巫女としての修業を秘密裏に行ってはいるが、体内の霊力が枯渇すると意識を保つ事すら難しくなるため、戦況が落ち着くのを気合いで見届けてから自室で倒れて覚醒後にあっけらかんと「何かだいじょぶそうだったし寝てた」などとのたまう。

（/ご回答ありがとうございました…！
遅くなってしまい申し訳ありません。不備等がございましたらご指摘下さい。）

黄泉>
それに彼女を殺してみろ。天災クラスの母親が黙っていないぞ(身を以てキュウビの母親の強さを目の当たりにしておりもし彼女が死ぬような事態になろうものなら幽門から母親自ら出向きその原因と元凶を探るだろうと考え相手にそれなりの警告をし)

傍観者さん>
プロフ拝見しました。不備などはありません。登録しておきます

匿名さん>
プロフ作成お疲れ様でした。不備などはありません

>櫂斗、黄泉

ええ、そうね・・・
(妖怪のことも櫂斗が言った常闇ノ皇に対して同じだと目をつむり頷いて。「あら、この方はあなたのお知り合い？」と自分を警戒している黄泉を見れば誰なんだろうと首を傾げて櫂斗に聞いてきて)

＞主様
（ / 参加を許可していただきありがとうございます。これから宜しくお願いします）



＞ALL
（ / 改めまして、宮居　成の背後です。色々と不甲斐ないところもありますが…宜しくお願いします！）



（ひっそりとした支部内のトレーニングルーム内でひとり、愛用の鎌を手に鍛錬しており『…少しでも自信を…勇気を…』、という思いが鍛錬で疲労した彼を鼓舞し汗だくな様子で鎌を振っており。そんなこんなでトレーニングルームに篭って鍛錬を開始してからもう１、２時間以上経っており）

キュウビ>
ん？支部の最高戦力で伊坂黄泉だ。根は悪いヤツじゃ無いが鬼神に対しては厳しいんでな(黄泉の警戒態勢を見ると恐らく相手に対しても警戒しているのが見て取れ『大丈夫だ。警告はしといた。キュウビに何かあれば大姐さんが来るだろ？』と告げると溜め息混じりで黄泉を見据え)

成>
お、精が出るな。俺もよく修行したもんだ(少しの余暇時間にブラブラと支部内を歩き回っているとトレーニングルームに人の気配を感じ覗き込み上記述べながら笑みを浮かべ『とりあえず休憩したらどうだ？』と付け足し)

＞65
うわぁっ!!
（鍛錬に集中し過ぎていたせいかいきなり声を掛けられれば驚きのあまり声を張り上げてしまい、その調子で持っていた鎌が汗か何かで滑って落っことしそうになり慌てて掴み。一連の出来事にヒヤリとした表情を浮かべつつ一呼吸おいてから相手の方を向き下記を述べ）
…はい、お気遣いありがとうございます…

(/アジア支部最高戦力のkeepって出来ますか？)

成>
…少し霊力の乱れがあるな(相手の状態から疲労ともう一つは霊力の揺らぎを感じトレーニングルームに備え付けの自販機から自分と相手の飲み物を買いベンチに座ると『差し入れだ』と告げ)

匿名さん>
(/はい。現在アジア支部最高戦力は四枠残っていますよ

＞68
えっ、いいんですか？
（相手の行動に目を丸くし手に持っていた鎌をゆっくりと床に下ろせば相手が座っているベンチの方へ移動し）

>櫂斗さん
(/ではkeepお願いします！後少し狂った子でも大丈夫ですか？)

成>
良いも何も…頑張ってる人に対して何もしないのは礼儀に欠けるだろ(笑顔で言うと飲み物を相手に渡し自分も蓋を開けて飲み始め『どのくらい経つ？訓練始めてから』と尋ね)

匿名さん>
(/では、keepしておきますね。ええ。かなり個性的なのも大丈夫ですよ

＞71
あ、ありがとうございます…
（ベンチの方へ移動すれば相手の隣にゆっくりと腰掛け相手から飲み物を受け取り相手の言葉と差し入れに対し感謝の言葉を伝え飲み物の蓋を開け飲料を口にし。相手にどのくらい鍛錬をしていたのかを聞かれれば軽く首を傾げ下記を述べ）
ええっと…多分もう１、２時間くらい経ちましたかね…

＞櫂斗、キュウビ
……本当に害が無いのならわざわざ戦う意味もない……か
(信用したわけではないが、厄介なことになるという警告から渋々引き下がり戦闘態勢に入っていたのを解き、脱力し)

＞all

はぁ…暇だなぁ～…どしたの?1匹焼け落ちた?(幽門からこちら側に来ると、人間でも居ないかと思い鬼界内を歩き回り。しかしタイミングが悪いのか誰も居らず、近くの瓦礫に腰をかけて。溜息混じりに上記の文を呟くと、炎の精がやけに騒いでおり、何かあったのか訪ね)(/遅れながら絡み文を投下させて頂きます)

黄泉>
そうそう。お互い戦う理由すら無いなら自分の力を浪費する愚かな行為はしないだろ？(相手は計算の上で行動しているのは知っており今ここで戦意すら無い鬼神と戦うかどうか…戦って次がどうなるかくらい容易に想像出来るだろうと思い)

成>
そうか…俺が第一級の頃はこの三倍は修行してたな(今でもこのトレーニングルームでも訓練を思い出し『良く無茶な訓練して倒れて支部長に怒られても止めなかった』と笑いながら言うとお前は強くなれる…理由さえ見つければと付け足しさり気なく相手の心の弱さを見抜き)

クトゥグア>
……ヤケに右腕と左脚が疼くと思ったら(支部長からの直々の指令で現れた天災クラスの鬼神の調査をする為に鬼界内を飛んでいた所で調査対象を発見し少し離れて地面に降り)

>all
よーしよし、もうだいじょーぶだね。ほら、お行きなさいな
（場所は鬼界の一角。かつてビルだったものの残骸の間で、数匹の緑化蟲に囲まれながらそのうちの一匹、怪我をしている個体の背を軽く撫でる。すると仄かな白い光が彼女を包み、次の瞬間にはすっかり傷は塞がっており満足げに頷いて声を掛け）

（主様、参加許可をありがとうございます！そして皆様、これから宜しくお願いいたしますね！
拙いながら絡み文を置かせていただきますので、お手隙の方は絡んでくださると嬉しいです。役職的に支部の外に出ていいものか迷ったのですが、鬼神の方々との絡みと織葉の性格を考えた結果、自由奔放に出かけしてしまうことにしました…！）

＞74
な、何で僕が…
（背中に愛用の鎌を背負い今回の任務、アジア支部から一番近い鬼界の調査でビビリながらひとり鬼界内を歩いており。何時、何処から敵が現れるかも分からない緊迫の現場でポツリ、と愚痴を溢し）



＞75
さ、３倍ですか…
（相手の努力の凄さにただただ驚きを隠せず目を丸くし言葉を溢し。「へぇ、そうだったんですか…」、相手の口から紡がれる思い出話に耳を傾け頷きながらそう返し「…強くなれますかね、こんな僕でも…」、と相手からの励ましの言葉にそう話し「…強くなるための理由、か…」、と少し俯き加減で言葉を呟き暫く黙りこんで考え）

織葉>
ん？あれは……巫女様？！(鬼界内での戦いの帰りに他の災禍祓いへの援護をしようと飛び回っているとふと見慣れた人が居ると思い良く目を凝らして見ると神姫巫女と判明し通信端末からは『その辺りに巫女様は居ないか？』と言われ呆れながら降り立ち)巫女様…こんな所で何を？

成>
…なれるさ。先ずは誰かを指針する事…どんな理由でも良い。自分は誰の為に強くなりたいのか(自分も初めは戦う理由が鬼神を全て殺す理由とかなり荒れていたが様々な体験や経験により自分なりの答えと戦う理由を見出しそれを相手に伝え)

＞76
（ / 僭越ながら絡ませていただきました！宜しくお願いします！）



…に、任務完了…
（妖怪討伐の任務を与えられアジア支部付近の鬼界との境界線に現れた妖怪の群れをあらかた討伐し言葉を溢し。そんな最中、ふと視界の先に入ってきたのは鬼界内で建っている今すぐにでも崩壊しそうなビルで）