お面を付けた案内人 2017-04-02 13:43:10 |
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>all
(日が沈み始めて人がまばらになってきたがそれでも家路につく人がちらほらいる大通りを、びしっと背筋を伸ばして見回りをしていると、道端で寝転ぶ不審な人影を見つけた。小走りで近づいてしゃがみこみ、)
なんだ酔っぱらいか...ほら、お兄さん起きてください、風邪ひきますよ!
(お面の下から酒臭いいびきをかいている男を揺り起こし、なんとか立たせるとふらふらと怪しい足取りで立ち去ったのを不安な気分で見送り、また見回りを再開する。今日した仕事といえば夫婦喧嘩の仲裁と**老人の落とし物探し、酔っぱらいの介抱、実に平和で良いことなのだが、やれやれと言ったふうに息をつき。通りの大時計を見上げれば自分もそろそろ終業の時間で。やっと帰れると変な疲れが溜まった1日を思い出し、署の方向に足を向け。)
(/少し堅物で口うるさい息子ですが仲良くしていただけると嬉しいです。これからよろしくお願いします。)
>ハツカ
(路地裏にて、治安の良くない場所や、以前に事件や事故があった場所を入念に見回る。路地裏の中でも比較的治安のいい場所に出ると見知った背中を数m先に見つけ。)
よう、今日は浮気か?
(聞く人によっては誤解をうみそうな言葉をメモを開いている相手の背中に大声で投げかけながら、革靴の音を響かせて小走りで相手に近づき、相手の肩に手をおこうと手を伸ばし。)
(/参加許可ありがとうございます。ロル読み辛いなどありましたら気軽に仰って頂けると嬉しいです。これからよろしくお願いします。)
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