さに 2017-03-31 18:25:07 |
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んにゃあ、ちっくと待っちょくれ、畑仕事が終わったら遊んじゃるきに……
(刀剣男士の数が少ないため今のところ皆一人部屋で、がらんとした自室に戻ると布団も敷かず畳にダイブしそのまま眠ってしまったようで、小さいあるじとの懐かしい日々を夢に見て寝言を呟く。ふと障子の向こうから誰かの声が聞こえたかと思うと目が覚めて頭をぽりぽりかきながら、起き上がり、和泉守め、いい夢じゃったのに…と内心悪態をつきながら障子を開いて「和泉守、早かったのぉ、今行くきに……」と寝起きのかすれ声で言うと目の前にいると思っていた者はいなく目線を落とすとそこにはあるじの姿があって、驚きとともにうひゃっ!!と悲鳴をあげれば「あ、あ、あるじ!?てっきり和泉守やと、こじゃんとすまん……」目をこすって慌てながら相手に弁解をし始めて
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