匿名さん 2017-03-30 15:11:04 |
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【White】
>ベル様
(暫く飯を食っていない、いや人間の食う飯は気休めに貪ってはいたが、本来己のような生き物が食す物を食べていない。今さっき食事をしたはずなのに寂しく鳴る腹の音が何よりの証拠で、分かった分かったと腹を叩くも空腹感は消える事はなく。酒でも飲んで気を紛らわそうと酒蔵を漁っていたのも束の間、どんな年代物の上等なワインよりも芳醇な香り、嗅ぎ慣れた、そして長く待ち望んでいた香りが鼻を通って脳を震わせる。考えるよりも早く己の脚はふらりと歩きだしており、小さな鼻歌と共に闇の中から匂いの元、玄関ホールへとやって来ればそこにいた女性にヒュウと軽い口笛を。「ようこそ、お嬢さん。よくぞおいでくださいました」片足をほんの少し後ろに下げ、ボルサリーノを脱いで胸に添えれば演技がかった所作で恭しく頭を下げて挨拶を。すぐに頭をあげ体勢を戻したなら、口元に笑みを浮かべつつ彼女へと近づいていき)
(/参加希望ありがとうございます、お褒めいただき光栄です!
相性に問題はないと感じたため、お相手お願いします。若い子とおじさんの組み合わせは楽しくて良いと思います…!)
【Violet】
>ダニエラ
(笑われた理由はこちらにとっては気恥ずかしい物ではあったが、彼女が頭を上げてくれたなら良かったと薄く羞恥で染まる頬と共に微笑んで。「…笑った貴方の方が可愛いわよ、もう」困ったような笑顔、薄らとした赤みはまだ消えない物の彼女を諫めるように、冗談ぽく伝えて。彼女がこちらの懇願に答えてくれれば、思わずあぁ、なんて感嘆の声を漏らしてしまい、先ほど羞恥で染まっていた頬は恍惚の物へと変わっており。「ありがとう、ありがとうね。…なるべく痛くないようにするから」彼女の肩に手を置き、逸る気持ちを抑えられないかのように彼女に礼を伝えて一呼吸。心変わりしないうちにと素早く彼女の首元に顔を寄せ、はあぁと震える息を吐いたなら、その鋭い牙を彼女の柔らかな肌に突き立てて皮膚を突き破り)
(/了解いたしました。こちらも、また何か質問があればお呼びください!)
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