匿名さん 2017-03-30 15:11:04 |
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○ストーリー○
舞台は静かな森の奥の古びた洋館。
貴方は何処かでその噂を聞いての好奇心か、全てを理解していて吸血鬼たちの食事のためか、何も知らずに目が覚めたらなんて状況か、この屋敷にやってくる。
屋敷には大きなロビーがあり、そこに一枚の紙。
「食事募集中!」
この屋敷の吸血鬼はいつも飢えており、食事を求めている。屋敷にやってきた貴方を、彼らは食事の為に来てくれた人間と思っている事だろう。
何、「食事」をされて死ぬことはない、吸血鬼になる事はない。
ただ少しくらりと眩暈があるかもしれないが、この屋敷には幸運な事にふかふかなベッドも暖かい料理もある。貴方が望むなら、数日留まる事も許されるだろう。
どうか優しい人間諸君、哀れな怪物達に、お恵みを。
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