シェイプシフター 2017-03-07 02:57:41 |
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……す、すまんな…(虚勢を張ってみたものの明らかにお化けが苦手なのがバレバレでおそらくヘレンにもそれが分かったのか、彼女の気遣いの言葉に少し嬉しい気持ちがあったが、でかい図体をした自分がオカルトにビビるという事実で情けなくなり、恥ずかしいのか手を繋いでない方の手で顔を隠し)
ああ、マーガレットという吸血鬼と仲が良くてな!よく、お菓子をお裾分けしてもらったり、お茶会に招待されて話に花を咲かせていたんだ(ヘレンにその吸血鬼とは友人だったの?と聞かれれば、彼はそうなんだと嬉しそうに答え、お菓子を貰ったり、お茶会に呼んでくれた事があったと思い出を振り返り懐かしい感情がこみ上げながらヘレンに語りかけ、その後彼女とは「仲は良かったんだが、俺が魔王軍を止めた後は疎遠になった。理由は恐らく俺とは相性が最悪だった魔王があいつとは口を聞いたり、会いに行ってはいけないと命令していたらしいが…今はマーガレットがどこにいるのかは分からない」と今は消息不明だと話し)
うむ!海か…それもいいな!(ヘレンが嬉しそうに海を目指してみない?と問い掛ければ、ロイドは名案だとばかりに頷き、今後の旅の計画で船旅をしてみのも悪くはないと考え)
ああ、世界の果てまで行けるかチャレンジしていたんだ。だが、当時の俺は船で遠くまで行けるお金がなかったから全部を回る事はできなかった。(世界一周に挑戦した事があるのかと聞かれれば、肯定しながら頷いて、お金がなかったから断念したと話し。なぜ、世界情勢を知っているの?とヘレンに質問されれば「俺が魔王軍の将軍だった時代、敵国を打倒するにはまず敵の特徴や情勢、文化を知る必要があったんだ、知っていた謀略を考えやすいからな。今は職業病みたいな感じ、常に世界情勢がどうなっているのか把握したくなるんだ。」と魔王軍時代の職業病の影響で世界情勢に詳しくなったと話し)
まぁ、掲示板以外でも探す方法はあるが、今回は掲示板から依頼を探そう(ヘレンが指を指す掲示板に視線を向けて、他にも依頼を探す方法はあるものの今回は冒険ギルドの王道である掲示板から依頼を選択する事にし、兜で顔は見えないが、顎のあたりに手を当ててどれにするかを考えていたら背後から急に「あなたは確か…ロイド将軍殿!?」と話しかけられ)
(後ろにいたのは一人の獣人で獣人といっても種族はたくさんあり、人間っぽい者から完全に顔が動物の顔になっている者もいる。彼の場合は顔と全身が動物で顔はモフモフと毛に覆われた、よつめ模様の黒の柴犬で見た目は犬が服を着て、二本足で立ってるように見え。その表情は元魔王軍の偉い人が冒険ギルドにいる驚きでビックリしており)
PF(依頼主)
名前:タロウ
性別:男
年齢:25歳
種族:獣人
容姿:身長は160cm。鍛冶をするのに適した作業服を着こみ、大きな鞄を背負っている。武器の手入れに必要な道具は常備している。
性格:真面目な性格でちょっぴり頑固な所がある。
備考:ロイド専用のブロードソードを作った師匠の弟子で今は独立してラクアに店をかまえている。最近、鉱山で蜘蛛の魔物が出現するようになり、退治してもらうために冒険者ギルドに依頼しようと考えている。
蜘蛛の飼い主:蜘蛛の魔物が鉱山に出現した元凶の人物で見た目はネクロマンサー。蜘蛛愛好家で魔物の蜘蛛を飼っていたが、どんどんサイズが大きくなっていくので鉱山で飼う事にした。現在は蜘蛛が凶暴になり、言うことを聞かなくなった事を悩んでいる。ちなみに彼は蜘蛛愛好家で純粋に蜘蛛と一緒に生活したかっただけなどの悪意はない。
(/大変お待たせいたしました!依頼主は獣人で依頼内容は鉱山の蜘蛛退治にしようかなぁと思います。今回の依頼は依頼主自身も参加する予定です。)
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