シェイプシフター 2017-03-07 02:57:41 |
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[ロイド]
>ヘレン
いや、かき氷とはまた違うな。アイスクリームは牛乳などを原料として冷やしながら空気を含ませるように混ぜたら冷凍庫に入れ、固いアイスにならないように暫くしたらまた混ぜて冷凍庫に入れるのを数回繰り返して冷やし固めた奴だ。シャーベットは国によって大きく違ってくる場合があるが、多くの場合、乳製品を含んでおらず、果汁などを原料した物を冷やし固めた物をシャーベットと呼んでいる。このラクアのシャーベットは格別でな世界でも人気が高いんだ(かき氷は冷たいという事に関しては共通なのだが、アイスクリームもシャーベットも原料が違っており、味も変わってくる。アイスクリームは乳製品の原料を混ぜては冷やし、冷凍庫から出してはまた混ぜて戻すを繰り返して柔らかくておいしいデザートができ、シャーベットは果汁を原料として冷やし固めた物として知られているが、「あっ、そうそう!魔法の国のガルバディアでは"シャーベット"と呼ばずに"ソルベ"という名前だったんだ。後、どっかの国ではパチパチと弾ける粉ジュースをシャーベットと言っていたな…」と一部の国家では呼び方が違い、中にはシャーベットは口に入れたらパチパチと炭酸のように弾ける粉ジュースを定義している国もあることを付け加え)
こいつは厳密に言えば軍用トラックなんだが、大抵の奴は車と呼んでいる。まぁ、分りやすく例えると"鉄の馬"みたいなもんだな!だが、ただの馬じゃない、普通の馬の何倍のも荷物を運ぶことができ、きちんと整備された物なら燃料がなくならない限りどれだけ走っても疲れない優れものさ!(親魔物国家では一家に1台と言われる程車は身近な存在なのだが、この国とガルバディアでは環境汚染に繋がるとして人気があまりないのと工業力が親魔物国家より大きく下回っているため車が一部の富裕層や軍しか持っておらず、田舎では車の存在自体を知らない人がいてもおかしくないとロイドは思い。ヘレンの質問の対応に関しては分りやすい例えで生物ではないのだが、鉄の馬のような物だと説明し、長い距離を走らせたら馬は疲れてしまうが、車は燃料さえあれば長い距離を走っても平気だと話し)
ああ、"ハツカドクグモ"という毒蜘蛛の魔物で俺が将軍を勤めていた時代はそいつを軍用として利用しようという計画があったが、犠牲者が多く出てしまい挫折したが…。あの蜘蛛は炎以外の魔法や物理耐性も極端に強く、戦闘力もドラゴンに匹敵する。唯一の弱点は魔法の炎(火炎放射機や火事などの魔力を含まない炎は効果がない)で威力の低い炎魔法を使えば、一撃で倒す事が出来るが真正面での1対1の戦いでは、魔法を使っても余程のことがない限り攻撃は避けられて、当たらないんだ。(赤いドクロ模様が特徴ハツカドクグモは自身の将軍時代に軍用として利用しようという計画があったそうなのだが、言うことを一切聴かない上に味方が教われる事故が多発したので中止になったらしいので印象に残っていたので詳しいようで、この蜘蛛に関しては炎以外の魔法や物理攻撃の耐性は高く、それで倒せない事はないが、相当な労力が必要となり、弱点をつけば、初心者の魔法でも一撃で倒せるらしいが、注意をそらさねば攻撃を避けられてしまい当たらないようで)
【ハツカドクグモ】
全長は12m。名前の由来は毒を受けたら約20日間で死に至らしめる事から。多死多産が多い虫の中で一年に一体しか生まず、親蜘蛛は子蜘蛛が成虫になるまでつきっきりで世話をし、雄の固体は赤いドクロ模様があるのが特徴。物理と炎以外の耐性が強く、炎魔法がなければ倒すのに非常に苦労する。知能は高く、粘着性のある糸を使ってトラバサミのような動きを止めるトラップや糸を何重にも張り巡らしてバリケードとして活用し、炎魔法なら熱と相手の攻撃をする動きで軌道を予測してかわすことができ、炎魔法を当てるには囮が必要となる。ちなみに足踏みは強いわりに好戦的ではないこの蜘蛛に対して威嚇の効果があり、うまくいけば追い払うことができる。ただし、足踏みしながらシンバルのように道具で音を鳴らず行為は威嚇ではなく、俺はお前より下という侮辱の意味になり、侮辱された蜘蛛はその相手を殺すまで釘付けになってしまう。
(/はい!勇者の国では車が普及していない設定なので一部の貴族や富裕層以外は馬とロバを交通手段として使っていると私も想像しておりました。)
(/後、蜘蛛の戦闘についてですが、ロイドが囮になり、ヘレン様が炎魔法を使って蜘蛛を倒すという展開を考えておりますが、どうでしょう?また、鉱山の蜘蛛のようなボス格の敵との戦闘は二人で協力して倒すというスタンスでいこうと思っていますが、よろしいでしょうか?)
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